face 今の釣り方は?

2007-01-29 09:09:29

今の時期の釣りで琵琶湖なら自分は何を考えてバスを探していくか?まずはバスが必ずいるエリアでルアーを投げること。これは最低な絶対条件でしょうね。バスがいなければ釣れるわけないからね。じゃ~、どうやってバスがいるってことをわかるの?ってことになる。ボートなら魚探で魚が必ず写る場所。岸釣りなら必ず実績が高い場所を選ぶこと。今の冬の定番と言われるポイントにはどんな要素があるのかを分析し、新たな場所を探すならそれに合う場所を探して行く。今の時期では朝や夕方以外の時間帯では魚探には全く魚の反応がないのに朝夕になると反応がでてくることが多い。特に夕方は全く魚が写らなかった場所でも、なんで?って思うほど魚が写る場合が多い。単にバスの活性なのかバスがその場所に入ってきたのかはわからないけどね。単純にこう考えることもある。バスが全く写らない時は底ベタ。ウイードの中に入ってたり極端に浮いて泳ぎ回ったりしてる時は魚探には写りにくいはず。バスが確実にいそうな実績が高いポイントで魚の反応がなければルアーはボトムを意識して動かすことが多い。ただし魚探は真上を通過しないと基本的には映し出す事はできないから単に真上に行ってなかったってこともあるかもしれませんけどね。とにかく魚気がある場所で必ず釣りをすることが大切です。この時期の定番であるシャッド系やジグ。そして、ここ数年ではクランクといった具合に定番とされてるルアーがある。どんな時期でも言えることだけど動きの大きいルアーに対して反応がいい時はバスは比較的に活性がいい時が多い。今の時期にクランクを投げ巻くって釣れない時は動きが強すぎるかも?ってことも考えたほうがいい。そしてもう一つは早すぎる早すぎるかも?しれないし水深が合ってないかもしれない。こんな時の場合は動きの弱いシャッド系のナチュラルに動くタイプが欲しくなる。動きの鈍いバスが多い時期なので大きな動きに対してビビるバスも多い。だからスーッと動いてピタって止まるシャッド系が実績が高い。ルアー展開において強弱をつけることは非常に重要なこと。その日のバスの状況はどんなものかをルアーで探っていくこともまずは大事なことで、その日のバスの状況がある程度わかれば展開は楽になる。クランクからミノーへの展開の間にいく前にオススメなのがやはりライザーテクニックなのだ。普通に巻くだけではクランクはそのままの動きで強くなる。シャッド系に展開する前にクランクをミノー的にスローに動かしナチュラルに動かしてやる。クランクならライザーを使うと同時に二つ試す事ができるのだ。ただ、シャッド系がハマれば強いのは事実だけど場所やその日の状況がバッチリハマってないと駄目。クランクの場合はキャスト回数も多いし展開も早いし広範囲に探れるのが有利な点で爆発力は圧倒的に高いものがある。確実に一本ならシャッド系が有利かもしれないけど爆発力を求めるならクランクかもね?どうであれ一番の問題はポイントだから、その日のバスの状況を見極めることが第一でしょう。僕の場合ではまずHU-300を基本にして投げまくって巻いて、それで釣れるかどうかやってみる。それで駄目なら止めたり浮かしたりしてスローに動かしていく展開に入る。投げてるときに、いいポイントやキーになりそうなポイントがあればクランクの種類も変えていく。狙う水深にも合わせIKクランクシリーズも投げていく。特にウイードやストラクチャーを狙う場合はスローに浮くほうがいいか?早く浮くほうがいいか?を試していくことが多い。それでも駄目だったら初めてシャッド系にチェンジしていく。シャッド系でよく使うのはスーパースレッジとキラービル。広範囲に探りたいことで、これらをドラッギング気味で使うことが多い。広いウイードエリアでは必ずラインを決めて流すことを重視している。無駄のない展開をするためもあるがウイードが少ない時期でもあるのでウイードが一番変化のあるラインを読んで流す場合が多い。これはクランクでも同じこと。アイドリングでスローにボートを流しながら魚探を見てポイントを探すけど点でポイントを見るのではなくラインでポイントを探していくこと。ボートを流して魚探に映し出されたポイントはルアーコースになるってことを考えて探すことが大切になる。野池などの岸釣りの場合になると魚探は使えないし見えない。その場合、魚探の役目をするのは自分の目とルアーにくる感触になる。地形の変化をルアーを投げないで予想していくなら池の回りの地形を見る事が大切になる。見えてる地形で一番変化が大きい場所に近い場所がまずは狙い目になるけど冬の場合はまた違う要素が加わってくる。冬には他より温かそうな場所や深い場所など冬の要素が加わった場所選択になる。それが合ってるかはルアーを投げてルアーに伝わってくる感触で確かめていく。正解ならバスは釣れる。釣ろうとしなくても地形を探ってる段階で釣れてくる。まずはバズを釣ろうとせずに地形を探ること。伝わってくる感触とバスが釣れた場所を重ねていく。いい感触のポイントでバスが食ってきたら、そのポイントはキーになるからね。これから本格的に寒くなる?2月を迎え同時にバスは少しずつ春を意識した動きになってくる。プリスポーンでは毎年恒例のスタッガー祭りがはじまるし今年は新製品のオスマンダも期待してて下さい。アフターになればHU-300のライザー。ライザーテクニックはアフターが一番強烈なんです。そしてHU-200も発売するので今年は幅広い展開の釣りができるので期待して下さいね!20071292.jpg新色にライバル心バリバリのHU-300です。wどっちが強いかな?

face ボーズ・・

2007-01-28 22:15:46

今日は11時から3時までの比較的暖かくなりだしそうな時間帯だけ先輩と出撃してみました。  水温は南湖の上の方で8度台。南の方へ行くほど水温は7度台と少し低めです。       DSC00973.JPG     ラバージグには延々ノーバイト・・     後ろでキラービルを投げてた先輩は小さいながらキッチリ釣ってくれました。             DSC00981.JPG   僕はというと初釣りボーズをキッチリ食らい今日は少しヘコんでます。                                                                    

face 自分なりのバスフィッシング!

2007-01-28 13:40:34

トーナメントやガイドなどバスに関わる事を仕事にしているので、普段はいろんなことを考えながら釣をしている事が殆どですが、行き詰ったりした時には、気分転換に何も考えずに湖上に浮いたりしています。気分転換も釣?ってよく言われますが、仕事であり趣味なんで、ストレス発散もやっぱり釣になってしまいます。冬の季節にはどんな釣があるのか?とかそうじゃなくて、自分はどうやって釣りたいのか?それが大事だと思います。僕の場合には、巻いて釣る事が好きなんでそんな釣り方に反応するバスがいる場所を探しながら探っていく事が多いです。もちろん、ワームの釣なんかも否定するつもりは無く、そういった状況だったら迷わずに投げますよー!そうやって色んな釣方や、ルアーの選択肢があるからこそ面白く奥が深いんですから、タイトルにもあるように、自分なりのバスフィッシングがあれば、釣れない冬のシーズンでも、楽しく過ごす事が出来ますから!趣味なんで、日ごろのストレスを発散するためにするものだと思うので、釣れない、寒いじゃ無く、のんびりと周りの景色を見たり、釣果を気にせずにするのも楽しいですよ。そんな事もあって、僕は巻いてる事が多く釣れなくても、異常なテンションでいられます。そうやって発散しているので、普段あまり落ち込んだり、ストレスにやられたりしていないので、周りからは、悩みが無くて良いナーとか、何も考えんで生きれて良いナーとかよく言われます・・・自分なりには色々、考えているんですけどね・・・?

face ラインの続き

2007-01-27 22:12:08

昨日、14,16ポンドがメインと書いた続きです。やはり琵琶湖がメインのガイドなので、僕はそこまで細かいライン設定する事はほとんどありません。            テキサス、ジグ系は14ポンド。 巻き物にも14ポンドを使う事が多いです、昔は12ポンドもよく使っていましたが、今では滅多に使わなくなりました。獲る事を考え14ポンドにしています。    ただ使うエリアによりスタッガー等は16ポンドを使いますし、へビキャロなんかも16ポンドです。ベイトタックルが6本あれば3〜4本は14ポンドを付けて後は16ポンドて感じです。            当然夏のフリップ等や冬のウィードがない時期は例外になりますけどね。       ラインを細くすればするほどバイトは出易くなるものですが、ここ数年の琵琶湖のウィードの状態やバスのサイズを考えるとキャッチ率は下がりますし、なにより口にルアーを付けたまま切られたバスを考えると、かわいそうですからね。。        これで今まで不便を感じた事もないしプレミアムプラスなら安心できます。でも必ずチェックは忘れないように!             では明日は初釣りに行ってみようと思います!                                        

face とうじたつや

2007-01-27 17:57:51

最近はバスに対しては寒い世の中だから昔よくあったバスの漫画はなくなりましたね~。そう思いながら漫画に手を出すと…。20071271.jpg漫画は昔はよく見てたけど今は全くと言っていいほど見なくなった。姉の息子が読んでた漫画を見てみると…。20071272.jpgバスフィッシングの漫画がありました!久しぶりにバス漫画を見たのでなんだか一瞬感動しました。あゆむFISHON! /  とうじたつや昔も、こういう少年が読む漫画にバス漫画があったからこそ若い世代が増えていったからね。今の時代にこうやってあることはメチャクチャ嬉しいことです。若い世代が増えないと業界は絶対伸びないからね。業界が伸びることも大切だけど、もっと大事なのはフィールドや釣り人ですからね。現実にはフィールドは釣り禁止が増えて減少しているし若い世代の人口も減少している。だからこそ多くの人に理解していただくためにもこういった漫画も大切なのだ。どちらにしてもこれからは若い世代の人たちが変えていくはずだからね。僕もがんばらないとね。とうじたつやさん、あなたは偉いっす!!!また、どこかで書いていただきたいと思います。

face ライン

2007-01-26 19:59:02

今日はラインについて・・・            皆さんはどれぐらいでラインを交換されてます?当然、週末だけの釣行の方は頻繁に巻き替える事は少ないと思います。 僕もシーズンはガイドをしているとはいえ週末だけのガイドなのでトーナメンターの方達ほど巻き替える事はほとんどありません。            でも毎週末、琵琶湖に出ていると普通に使っていても結構キズはいくものです。特にウィードが濃く生え出すような時期になってくると尚更ですよね。               僕の場合特にガイドをし始めてからは、ラインチェックをすごく小まめにするようになりました。それは同船している方達にも同じように気にかけてもらっています。        アワセ切れ等が一番悔しいし、もったいないですからね。それがもしかするとお客さんの自己新になる魚かもしれないんだし。         僕の場合、最低でもルアーから2メーターほどの所までは指で触ってチェックするようにしています。 場合によってはそれよりも上でキズついてる事もありますからね。 そして少しでも違和感を感じれば切るようにしています。 だからこうしてチェックしていると以外に早くスプールからラインは無くなるもんなんですよね・・      DSC00948.JPG      僕が使っているラインはバウオ プレミアムプラス。今の琵琶湖では14、16ポンドが年間通してもメインで使っている太さです。