今日のガイドでは、午前中はいつもどうり、カナダ藻エリアをローテーションしていくも・・・全然結果が付いてこず、午前中は25センチ1本と最悪の結果になりました。
午後からは、気分を変えるためにも、今年手を付けていないエリア、パターンを試しに行くと、何箇所目かのエリアで、バイトが出始めたので、パターンを煮詰めていくと40前後から、50チョイチョイまでが、飽きずに釣れだすパターンを発見してしまいました。毎年、恒例のパターンではありますが、南湖の水温が高くなりすぎて食いの悪いタイミングで、良くなるパターンですが、岬の超沖の伏流水のあるエリアにバスが溜まるパターンです。普通のフラットでは、水温が上がりすぎて活性が一気に落ちるのですが、この伏流水は水温も低めで安定している為にウィードもいい感じで生えていて、餌となるエビやベイトも集まり、バスも集まるといった、食物連鎖が成り立っています。どの岬でも良い訳ではないので、探してみて下さいね!!!
良い場所に入れば、今までの苦労が何だったのかと思うほど簡単にバイトが出るようになります。この日も、ロングカーリーのテキサスで簡単にバイトしてくるほど活性は高かったですよ!!!今後当分の間はこのパターンは生きていると思うので、ガイドでも昼間の辛い時間などはこのパターンに助けてもらおうと思っています。デカバスの本命のカナダ藻でのパンチングは先週まで好調だった場所は、ウィードにとろろ藻が突き出し、腐った強烈な臭いがするようになり、生命感が全く無くなっています。跳ラバエリアは渋いなりに、タイミングで良いサイズが釣れているのでこのパターンは継続して狙っていこうと思っています。今後ウィードが成長してくれば、パンチングエリアがどんどん増えるので、爆発はそれからに期待ですね!!!