スタッガーワイドが上向き傾向になって来てます♪
お盆も終わり涼しくなるかな?と思ったらまだまだ暑い日が続いてます。
早く涼しくなって欲しい!と思う反面、夏ももうすぐ終わりかと思うと夏が好きな大佐はちょっぴり寂しくなります。
さてさて、なかなか調子の上がらなかった琵琶湖の活性ですが、今週に入り少しずつ魚の反応が良くなって来てます。
ツイッターやFBなどでも上向きな傾向が見てとれますね。
ワイドの反応も良くなって来てるとの情報もたくさん頂いております。
そんな中最近好調なのはもうおなじみのカブトムシチャターですね。
特にワイドのチャートカラーに反応が良いです。
他のカラーではバイトも無いのにチャートなら反応する!そんな事も珍しくありません。
モグラチャター3/8モンスターにて!
こちらはモグラチャター3/8パーフェクションにて!
カナダ藻エリアでカナダ藻に引っかかるくらいゆっくり巻くのがキモです。
毎回書いてますがチャター特有の千鳥で誘発するのでなく、ゆっくりしっかり巻く為にチャターを使用してます。
スコーンでは早過ぎる、ノーシンカーなら遅過ぎる。その間をとるためにチャターを使用してます。
メタルブレードの抵抗が丁度良いんでしょうね♪
同じ様なカナダ藻のエリアではワイドテキサスも高反応でした!
スタッフ森さんのブログでも書いてますが、テキサスはシンカーを止めないでフリーでカナダ藻に落として行きます。
一気にカナダもの中に入れるのでは無く、テキサスシンカーをフリーにする事によってワイドがシンカーの後をゆっくり追いかけます。
シンカーがボトムに着いてからはワイドはノーシンカーの状態でゆっくりフォールしてるのでその時にゴツンと来る感じです。
最近は直リグによるパンチングが主流になってますが、そんな時だからこそ人と違ったアプローチが有効になるのかもしれませんね!
さらに、最近にわかに釣れてるのがスタッガーワイド7in+カルラバの組合せによるカルスタです!
ワイド7inをカルスタにセットする事によって非常にゆっくりですが、ある程度ルアーが沈んだあとに急に速度を増して潜り出します。
表現しにくいですが、文字に起こすと、ス〜〜〜〜・・・スッーって感じでしょうかwww
ゆっくりフォールしてノーシンカーの様な状態から一気にフォールし始めます。
タフな状況でもこのスタッガーワイド7inのみ連発なんてのもありました。
恐らくスタッガーワイド7inを見た事がある人はこんな大きなワームはデカイのしかバイトしてこない。
とよく思われがちですが、琵琶湖アベレージのサイズより遥かに小さなバスもバイトしてきます。
なので疑心暗鬼になるかもですが投げてみてください。
また違った何かを掴んで頂けるはずです♪
全然釣りと関係ない世界の話しですが、本日イチロー選手が日米通算4000本安打を達成されました。
22年かかっての達成です。
その時の記者会見で非常に心に残る事を話ししてました。
『野球を知るには上手く行かなかった時間とどう自分が対峙するかによるものだ』
何かを成し遂げる為にはたくさん失敗もするし上手くいく事の方が珍しい。
天才と呼ばれたイチロー選手でも3割バッター。つまり4000本の安打以外に8000本の失敗打がある。
明らかに失敗の方が多いのだが、その失敗と向き合い、考え、次の安打を生み出す。
釣りは自然が相手なのでこのイチロー選手の言葉が素直に当てはまるとは思わない。
だけど、コレを釣りに当てはまると自分たちは何割バッターになるだろうか?
1日のキャスト回数を数えた事が無かったが500回以上投げるのでは無いだろうか?
1キャスト1分としても1時間で60投、10時間で600投。実際はそれ以上だろう。
そこからバイトに至る数と実際釣った数を考えると1割でももの凄い数字になりますね。。。
なんのこっちゃ??
1つ言えるのは、どんな世界にいてもその時の状況と向かい合える人が進化を続けるという事です。
釣れた事よりも何故釣れたのか?釣れない事よりも何故釣れないのか?
普段からそう考えて釣りをすれば少しでも上達すると思います。