HIDEUP Blog 美濃島健二

重心移動。

2007-10-27 18:24:20

圧倒的な飛距離が出るHU-300.200ももちろん重心移動。当時こんなルアーが市場にあり、子供の私にも買えてたらな・・ってお話。DSCN9928.JPGバス釣りを始めてやったのは5歳くらい。もっぱら兄に連れられて近所の野池へ。やがてお年玉や小遣いをせっせと貯めてセット物ですが自分のタックルを手に入れ、同級生も誘ってその野池通いがスタート。しかし通っても通っても私も友人も一匹も釣れず。。最初のバスを釣るまでだいぶ苦労しました。当時良くジョイントのラパラを投げていたのを覚えています。そのジョイントラパラを小さなクリークの中で使う。その場所は唯一対岸にルアーが届きそうな場所で対岸はオーバーハングを形成し、いかにも釣れそう。だけどきっと当時の私たちには【オーバーハングが釣れる】なんて予備知識も無く予想もせずただ【向こう岸までルアーを投げたい】そう思ってキャストしていたと思いますしかし当時の私たちのタックルとジョイントラパラでは対岸まで届かすのは至難の業で風を利用しないと無理でした・・うまくルアーが入ると着水と同時に水面を割ってバイトしたり、ミノーを水面でチョンチョンと波紋を出すとバスが釣れました。多分ルアーは何でも良かったのかもwもちろんその釣り方もずっと釣れ続くわけもありません。しかし今度この小学生達は違うバスを釣る方法を見つけます。その回収時に、クリークの真ん中辺りでジョイントラパラを水面まで浮かせるんです。するとジョイントラパラが水面に出るか出ないか辺りで『ギラッ』とバスがミノーをひったくるようにバイト。コレには感動し色々なミノーで試したのを覚えています。この小学生達は対岸へのワンキャストで【虫パターンとライザー】を実践していたことになりますねw

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