ワイドフィッシュを振り返る 最終編
1〜3までの記事
その1
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その2
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その3
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その後昼休憩を取りつつこの野池の攻略法も分かったので、移動してみることに!
しかし、なかなか思うような野池が見つからずまた元の野池に戻ってきました。
今度は同じ野池でも別のポイントへ。
釣れそうなブッシュを岸から少し先に発見。
好調であるワイド4インチ。3.5グラムテキサスをピッチングで放り込む。
ここぞ!というスポットだけにステイ時間も長めに取り、静かにラインが走るその時を待つ。
しかしながら、予想に反し食わなかったので、少しズル引きを入れた途端に何処からともなくビッグバスが現れ、食いそうな距離まで近づきました。
シェイクを入れて様子を見ます。
しかし、一定の距離から離れようとしません。
その時間が暫く続いたので、回収をしようとしたその時でした!
バスが何だか口をモゴモゴ動かしています。
しまった!我としたことがバスが食っていたのに気づいて居なかったようです。慌ててフッキングを入れますが、時すでに遅しでフッキングに失敗し、そのバスは何処かへ行ってしまいました。
それからは好調であったカバー撃ちを続行することに。
前回の記事で見つけた日当たり+ある程度の水深があるカバーを同じく3.5グラムシンカーのワイド4インチテキサスリグを投入していきます。
少し濃いカバーを見つけて投入しますが、3.5グラムのシンカーでは軽すぎて突き破れません。シェイクを入れてほぐそうとするもののなかなか入っていかない時でした。
ボフッというすごい捕食のあとに勢いよく走るライン。
その瞬間思いっきりフッキングを入れてあっけなく上がってきたバスはこれまたグッドサイズ!
シャローにいる為か黒い!
これぞブラックバスといったカッコいい個体でした。
カッコ良かったのでもう1枚!
撮影のダメージを考えて泥の上+水につけてでバスにも優しく!
これに満足して帰ろうとした時、でかいウシガエルが岸際から水中に向かってドボンと!
どうやらこれを食っていたようですね。
昔からですが、野池でのワイドで釣れるパターンの中にはウシガエル食いが多いような気がします。
ギルがいない野池でもカエルは何処にでもいることが多いので要チェックですね。
これから梅雨時期に向けてカエルも多くなってくるのでワイドパターンが効きそうです。
私の個のパターンでのオススメは3.5グラムテキサスでペグ止め無しのフリーテキサス。
落ちていく姿はまるでカエルそのものですよ〜
ぜひお試ししてみてください。