17日は奈良県より、大垣さん、三浦さんを迎えて琵琶湖!!

朝は雨で待機の後、、、止んで8時過ぎからスタート。
 

朝はちょっと強めの北風。

昨日の強い東風によって、すこーしばかり濁ってくれて、さらにクランクによさげな濁りになった南湖南エリア。

激濁りってほどではないですが、ちょうど良い感じで　ウィードエッジ付近(のウィードある方)をHU300で巻いていくと。。


​HU300たまらばいブルーに食い上げ!!

​この時期のクランクは、基本的にボトムのウィードにギリギリタッチしないくらいをシャカシャカと巻くだけ。

​しかし、ただ巻くだけの釣りだからこそ、○飛距離　○巻きスピード　○巻き姿勢の安定感　○手数　などが重要になってきます。

まず飛距離はかなり大事。
​ゲストさんの飛距離を見ながら、リールのブレーキなどもいじらせてもらっています。
​しっかり飛ばないと、到達すべきレンジにクランクが届かないこともあります。
​あとは飛距離と関係するラインですが、
​僕の場合は、デッドオアアライブの12ポンドが推奨です。あと不安な方は13も可。
​12ポンドって細くない?　と思われるかもしれませんが、もともとウィードの薄いところをやるため、そうそう切れません。
切れるのは、傷んでいたりすることがほとんどの原因。
​16ポンドで、うまく飛距離も出ず、思ったレンジに届かない。。　ということになってしまうと取れる魚も逃してしまいます。。

※たまにメチャンコ飛ぶ人がいるのですが、その方は14ポンドでよかったり、12ポンドの場合はHU300のレンジをHU200で投げてもらったりしています。
​とりあえず推奨はフロロ12ポンドです。

僕のやっているウィードでのクランキングには、ナイロンラインはオススメしません。

思い当たるデメリットは3つ。

​①浮力が高いラインは、潜行レンジを浅くしてしまう。
​②感度の関係で、ウィードに当たった、外れたがわかりにくくなる。
③何より!伸びのあるラインは、ボヨンボヨンして外れないウィードを切りにくい!!!　→キャスト数減少につながる。

​好みも慣れもあるとは思いますが、僕はウィードのクランキングに関しては100%フロロを使っています。

○巻きスピード&巻き姿勢に関しては
​これは文章で説明するのは難しい。。。。
​ん～、、、動画をご覧ください。。
↓↓

この動画が一番わかりやすいと思います。
​クランクはだいたい09:10くらいからやっているところを見てもらえればと。

​○手数に関してはとにかく投げる!
​増やすというより、生きたキャストを減らさない。
よく見かけるのは、ウィードがついたままの状態で普通に巻いてきてしまったり。。。
​(→ウィードがかかった瞬間からそのキャストは死んでいます。。。)
​バックラッシュをしないなど、、リールをしっかり調整しましょう!

​★あとは、ポイントについてからできるだけ早く投げることです。
​しっかりした理由はわかりませんが、ポイントについてから5投以内のヒットって結構多い。。。

どのルアーにしてもそうですが、なんなんでしょうね、、この現象は。
​ボートが通る・止まる、　→　ボート下のベイトが逃げる　→　周辺のバスにスイッチが入る。　→　ルアーが落ちてくる　→スイッチが入っているので簡単に食う。

なのかな、、と、勝手に思っております。
 

長く書きましたがとにかく「風あり、波あり、濁りあり」の状況では投げる。

HU300たまらんばいブルーで追加!!
​

​大垣さんもHU300たまらんばいブルーに変えてヒット～!!
​大垣さん、ヒットした時は言ってください(笑

気づいたら魚もってたし。。。汗

HU300を巻くのは”ウィードトップが3m台のところです。
ウィードの背はそんなに高くない方(50㎝～1mくらい)が巻きやすいですね。
​

​が、、徐々に止んでくる風。

​昨日の爆風でシャローはどう変わったのかと、東岸2m以浅のシャローへ突撃たまらんばい号。

​エビモもしっかり生えているのと、風もそれほどないので、フローティングジャークベイト。

バンタム　リップフラッシュ115Fで2ジャーク1ポーズ。
にて40UP!!!

​こんな感じのところ。
 

​もう一本追加して、、

​途中大垣さんのジャークベイトにスーパービッグが襲い掛かりますが、惜しくもミスバイト。、、無念。

​途中、無風になり、

「風なし、波なし、人いない」

​トップウォーター!!!!

​ポッパー&ペンシルで2回出るも乗らず、、、惜しい。

​竿休めのライトリグ展開は、

ダウンショットリグで連発。
​案外良いサイズも動いていて、、、

大垣さんに太い40UP!!!

​私も三浦さんにもグッドサイズが混じってなんだかんだ二桁楽しめました。

​狙っているのはいつものごとく南湖北エリアのウィードアウトサイドエッジ。
​ウィードの無い方から、ウィードエッジに向かって(つまり岸に向かって)投げる感じ。
​食っているのはエッジよりウィードの無い方、、がバイトが多いです。

​ライトリグタイムを終えたら、似たようなウィードエッジでヘビダン解禁!!!

​スタッガーオリジナル3.5インチヘビダンにてコツコツバイトがたまらんばい!!
​「初コツコツバイトや～」と三浦さん。よかったです笑
ウィードの無い方からある方へ投げて、、ズルズル抜いてくる感じで。

​その後はせっかくなので、ジグメインやりきろうと、
ウィードエッジの外側をフットボールジグ1/2オンス　&　スタッガーオリジナル3.5インチをトントントントンヒノノニトン。

 

一発ズバシっと。
​ラインを張ったり緩めたり、シェイクするような感じ。
​ジグは決して浮かせず、ズっズっ、、、とボトムを這わせてくるような感じ。

​3回～10回くらいのトントントンを1セットに、合間で1～2秒ステイを入れてジグがきちんとボトムが取れているかどうか確認しています。

 

しばらくあたりがなければ、、
​フォロー。

フットボールを這わせるようなウィードの無い場所は、ネコリグを這わせても釣れることが多いですね。
​
​しかしなかなかフットボールジグへのバイトはやはり多くはなく、、

私のEGプロフェッショナルフットボールジグ1/2オンス&スタッガーオリジナル3インチに40後半クラス!!

​と、オトナノタベモノダヨ!!

​が一発きて終了となりました。

​三浦さんのライトリグに今日一もヒットしましたが、、、無念!!　次回リベンジですね!!!

​しかしこのたまらんばいジグ(フットボールジグ&スタッガー)の組み合わせには徐々に反応は出てきており、
​風のないタイミングではしっかりトライしていきたいですね。

帰りに三浦さんよりステッカーをいただきました。
最近フェイスブックでもよく見かけるようになりました。
​B.A.K.A　
​バスアングラー関西アフロ
　ゲストの三浦博文さんが代表を務めるバス釣りチームです。
​

ユニークなチーム名で一発で覚えますね。。
チームでバス釣りを楽しむ。。。
​一人もありますが、やっぱり人が集まると面白い!
​
​また絡みましょう～!!

三浦さん、大垣さん一日お疲れ様でした!!!
​(写真撮り忘れてしまいましたが、、、)高菜のお買い上げもありがとうございました!!
​

<本日のタックル>
​○スタッガー3.5インチヘビダン
ロッド:HU　MACCA67MST
​リール:シマノ　アルデバラン50HG
ライン:バリバス　ガノアアブソルート14ポンド
​フック:ノガレス　リングオフセット2/0
​シンカー:ヘビダンシンカー7g　(リーダー30㎝ほど)

○HU300
ロッド:HU　MACCA71Mプラス
​リール:シマノ　カルカッタコンクエスト200
​ライン:バリバス　デッドオアアライブ13ポンド

​○フットボールジグ
​ロッド:HU　MACCA67MH
​リール:シマノ　カシータスMGL　HG
​ライン:バリバス　ガノアアブソルート14ポンド
​ジグ:EGプロフェッショナルフットボールジグ1/2オンス
​トレーラー:スタッガーオリジナル3.5インチ(#141ナチュラルグリーンブルー)