軽いシンカーがベスト!!!
ウィードが伸びてくると活躍の出番が多くなる、というか、特定のエリアでは「これしかなげられない・・・」
テキサスリグ!!!
私もスタ4テキサス、ワイドテキサス、ウーテキ。。。多用しまくり。。
学生時代は「これしか投げない!!」ってくらいテキサス投げてました・・・
で、よく言われるシンカーの重さは・・・・
「ボトムにさえつけば、最も軽いもの」がベストです。
・・・・と、一般的には良く言われますがそれだと極端な話、ノーシンカー最強説になってしまう・・・・
ウィードベッドの上を曳くことを基本にしたとき、ワームによってベストな重さは絶対に違います。
私の中ではこの二つのウェイト分け。
・パーツの無いワーム(セ〇コーとかウープスとか・・・・・)は、基本ノーシンカー最強。テキサスにするなら、仮に1gだとしても軽い方がベスト。
なぜなら、重さを変えたとしてもワームの動きが「速い」か「遅い」かが変わるだけで、そもそも動くパーツが無いのだから、ワームの動き自体は変わらないからです。
シンカーを付ける理由は風が強かったりして、・楽にボトムを取りたい。とか、・パッチやウィードドームの内部に入れる為に貫通するようにウェイトを足す。等で、要はこの手のワームの場合、釣り人側の事情でウェイトコントロールをします。
逆に・・・・
・テール等のパーツが付いたワームに関しては「そのパーツが動く、最も軽いウェイト」が最強。
例えば・・最近で言えば乱用しているスタ4。 ノーシンカーだったらテールが動きません。これはワイドも然りです。 水面をバジングで巻くならともかく、フォールでは動きが出ません。
だからテールがアクションするようにウェイトを足しています。これはカーリーテール系にも同様のことが言えます。この場合、魚の事情」とはいいませんが「ワームの動きのため」にウェイトコントロールすることになります。
もちろん、「動きのためのウェイト」を設定した後で、風や水深によって「釣り人側の事情のウェイト」を足したりするので、ウェイト選びは多用です。
ただ、これは自分の中で基準をもつことが必要で、私の中ではとりあえず、「上の2つの条件を満たすウェイトでもっとも軽いもの」がよく釣れるのです。
「最小公倍数」的な考え方ですかね......
以前、同じワームで6gテキサスを曳いていた私は3.5gを曳いていた同船者にボコボコに釣り負けたことがありますし・・・・こっちは全然バイトない・・・
とはいえ、3ozクラスのヘビーウェイトシンカーも出回っている昨今、あえて必要以上のウェイト使って、そのスピードにしか反応しないような魚を狙ってとる人もいます。
ただ、この時期に今のウィードの量だったら、とにかくは軽い方が圧倒的にバイトは出ます。
ちなみにスタ4のお気に入りウェイト。。。オススメウェイトは2.7g~3.5g。
実際は風や水深でやむを得ず5g等を使いますが、3m前後までなら3.5gが一番動きにストレスなく、バイトは出やすいと思います。
・・・とまあ普通のワームはそれだけなんですが、ちなみにワイドの場合はまた一癖あります・・・・・笑
「フォールスピードの調整」、「ワーム自体のアクション」 この二つのウェイト調整は当然。
ここにさらに「ワームの軌道」を調整するウェイト選びをするんですね・・・最も不規則にスパイラルしくれるウェイト。
ここまでしっかりウェイトを考えてあげないと、使えません。
逆にこのウェイトの意味が分かると、恐ろしくワイドが使いやすくなりますよ。
例えばアベラバ7gなんかがいい例でした。
一番不規則にスパイラルフォールしますね。
皆さんも「合ってる」ウェイト探し・・・・やってみましょう~~
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