「バイトをとる釣り」
最近なにかと助けてもらっているオスマンダネコリグ。
・・って僕はこれしか釣れてません。。。
最近使い始めたきっかけは、夏休みのなんちゃって親子ガイド。
「暑く、厳しい琵琶湖でどうやったら小学生の子にも釣れるか。。。」
ということから、
「とにかくバイトの出る釣りはなんだ!?」
と探して探して行き着いたのがオスマンダのネコリグでした。
ここだけの話、実は私、このワームあんまり好きじゃありませんでした。なぜなら、他のストレートワームと比べて、細いし、ハリがあってあんまり動かないイメージがあったからです。しかも、細い=軽いということで同じ5インチクラスのワームと比べる飛び辛い。。。
そんな理由で避けていたオスマンダ君ですが、きちんとウェイトさえ調整してやれば、いくらでもバイトが出るワームだったんです。
そのバイトが出る理由というのが、皮肉にもその「細さ」からでした。
細いとその分、ギルやコバスからのバイトも増える。
ただでさえバイトの少ない今の琵琶湖から考えたら、それだけでもバイトが出るのは本当に重要。バイトなし=ヒントなしですからね。
このビックバスレイクでただただ、「釣る」ということを最優先で考えると、ワームの細さはかなり重要なファクターでした。
バイトが出てくると、出る場所と出ない場所の違いが分かってきます。
水深、ウィード、水の色。。。。
エリアの良しあしを判断するにはバイト数はうってつけの材料でした。
さらに、その軽さから飛びにくい、という欠点はボートの後方に投げてドラッギングするということで解消。
また、オスマンダ独特のハリも、実は「チューブなしでもネコリグが飛んでいきにくい」という耐久性につながっていますし、
動きにくい。。というイメージもソルトプラスならかなりゆらゆら動いてくれることもわかりました。
なんでもいいと思います。ただ、一つのルアーを使いこんでみることで得られる情報量は本当に多いし、それが自分の経験になっていきます。
あれこれ使ってみることももちろん大事ですが、ルアーの良し悪しを判断するには、良いときも悪いときも使い倒してみることが一番手っ取り早いし、そのルアーにあった使い方、シチュエーションを知ることができます。
なんでもいいんです。
ボート後方でかかった魚をごり巻き!!
濃いウィードの上が一番バイトが多いので、やりとりは大変ですが。。。。。
とりあえず、なんでもいいです!
釣れないときこそ、何かを使い倒してみましょう!!!
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