HIDEUP Blog 永野総一朗

マーカーブイのすゝめ

2014-06-10 00:02:06

以下は私が2012年7月18日の個人のブログに書いていた内容を抜粋&ちょい編集したもの。

(抜粋とは言わないか。。。。)

 

なぜこのときの記事を使ったかというと、この頃と比べて、釣れるバスの質が変わったなあ、、と思ったから。

 

当時からマーカーブイ狂だった私は、今に比べ同船者がいても私がほとんど釣るという「ワレサキニ。。。」状態の船頭。

かと言ってそんなに数も出ていなかった。

 

が、

 

釣っているバスは明らかにデカかったのを思い出した。

 

 

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2012/7/18  マーカーブイのすすめ

 

~ギョタンがけをしよう、というのは良く言われてることなんですが、自分自信、レンタルで出てた頃やアルミに乗り始めたことを考えると、とにかく竿を振りたくてまったくやってませんでした笑

案の定釣れてなかったですね(笑)

ところがある日を境に、(TMCのN・Hプロガイドさんにマンツーマンでバシバシ指導?されたことがあり…)『狙う』ことに意識を置いて釣りをするようになりました。

以来私の船には(レンタルでも)必ずマーカーブイを持ち込んだものです。

たまたま遊びに行った野尻湖の8mフラットで南プロがキャロをただ流ししている横でもマーカーブイを投入して釣っていました笑


ギョタンをかけ、地形やウィードを覚え、マーカーブイを入れ、竿降って魚の有無を確かめる。

実は私、マーカーブイ無しでロクマル様を釣ったことは一度もありません。そんな私はテコギにさえマーカーブイを持ち込んでいた正にマーカーブイ狂(笑)

もちろん周りのプロに比べれば数える程の本数しか釣ったことはありませが、特大級が出るときは必ずマーカーブイを落としているときでした。

1日の全ての釣りに置いてマーカーブイを入れていた日も良くありましたが(笑)

GPS魚探がフロントにつくのが当たり前になった今の琵琶湖ではなかなか自分以外にマーカーブイを入れている人を見たことはありませんが、マーカーブイをいれることで『釣れた!』から『釣った!』を覚えました。


一部の怪物プロ達を除いては、いくら精度の高いGPSや山立てだけでは、自分が今何mラインを曳いているのかを明確にはできないのと思います。できる人もいるか(笑)
ただ、マーカーブイを使ったリニアな地形把握が一番簡単でストレスなくできるんですよね。

特に冬~春にかけては魚が一カ所に固まります。
マーカーブイを入れて、そこをねらい続ければ冬でも連発することがあります。
もちろんこれによって巻きの釣りができなくなったり(私がそう汗)、3人乗りだったら狙い辛い、荒れたら無理!などのデメリットもあります。

ただ、1日の釣りにおいて『何回キャストするか』よりも『どこに向かって、何回キャストするか』を意識すればより釣果が伸びるはず。

「そんなことわかってんだよ!」という人も1日釣りしていたらほぼ必ずと言って良い程『テキトー(無駄)キャスト』があります。まあ私は今でも無駄だらけか…

その中の多くのキャストを『有効なキャスト』に変えてくれる一つの方法が、私にとっては魚探とマーカーブイ。

実際、私はマーカーがなければロクマル様には出会えませんでした笑

レンタルで出たりしてる方やボート初心者の方でまだマーカーブイを使ったことが無い方は一度マーカーブイをお試しあれ!

※ハイドアップはマーカーブイは販売してません(笑)

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2014/06/09

 

 

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以上。

 

 個人ブログの過去ネタを使うなんて、手抜き感丸出しのようだが、実際今とは違う変化を感じた記事だったし、今にも必要なことだと感じた。

今はウィードも伸びてきていて、目視もできるため、浚渫のショルダーの位置の把握も容易なシーズンではあるが、ウィードがベースとなる琵琶湖ではとくに目に見えない変化を狙うのは日常。

その日常に改めて生かしていきたいと思った。

マーカーブイ。 大事な小道具、、

落ちたとこの水深を大きく数字で出してくれるやつとかないかな。。。。。

 


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