ジグとテキサスの使い分け。
と、書くとなんだかハウツーみたいになってしまうんですが、
せっかくブログ書かせていただいてるので、あくまで僕なりの使い分けを!!!
そもそも、まず前提として、僕は
①「ジグで釣れるんだったらジグで釣りたいっ!!!」
という願望があります(笑
だから使い分けというか、優先順位として
ジグ>テキサスリグです。。
で、この個人的な精神論を少し具体的にすると、
②「基本」はジグ。「ジグで釣りにならないトコ、もしくは釣りにならない状況」はテキサス。
となります。
もっと細分化すると、、、
③『ウィードに対して「外」はジグ。「中」はテキサス。』
こんなエビモもど真ん中にジグを撃っちゃうと、スタックしちゃいますから、、汗
テキサスの方がパッチの中を丁寧に引いてこれるんですよね。
①に関しては、同じような願望を持っている方は多いのではでしょうか?
僕は大学1年生のときに、初めて影響を受けたネット動画が、
BRUSHムービーのかなり初回でアップされた、大仲正樹プロの「真冬のラバージギング」という動画です。
もう9年、10年前になるんでしょうか。今や超カリスマガイドの大仲プロが、12月の琵琶湖のオーパル沖4.5~5mのウィードが抜けているスポットで50アップを3連発で釣る動画です。
今はもうネットでは見れなくなっているのが残念ですが、、(誰か見れるとこ知ってたら教えて下さい。。。。)
これを見た私は、それはもう感化されまくってしまって、何個ガ〇ジグとバ〇アンツを買ったことか。。。笑
その他にも釣りビジョンではモリゾーさんや菊本さんがキャスティン〇ジグで釣りまくっているし、
昔、イマカツのHP内ムービー「真冬のディープクランク」で、最後に秀雄さんが、V3でモ〇ラジグ+ビッグダディで50オーバーを「ズバシっ!!」とフッキングして釣るシーンなんかが、もうカッコよすぎて。。。
それ以来ラバージグで釣りた過ぎて、買ってはヒタスラ投げまくっていました。
当時、ランカーハウステラダで手漕ぎボートをよく借りていた私は、ラバージグ数個とHロッド一本だけ持って一日釣りしてたこともありました。。
今思えば、かなり修行でした。。笑
いろーんなとこでジグを投げました。というより、ジグしか持ってきてなかったので泣。
ボウズ覚悟で臨んだその日。
トロロもかかりまくるし、、やっぱ俺には無理か~、、って諦めてたんですよね、、
でも結果からいうと、その日は3匹のバスをキャッチしました。40クラス2本と45クラス1本だったかなー。
釣れたのはシャローのヒシモのマットでした。
ん~。まだその時はマットと呼べるほど固まってはいませんでしたが、14gのジグがかろうじて落とせるくらいの。
朝から昼間までは何やってもダメで、夕方に諦め半分で入ったそのヒシモを撃って、最後に連発したんですよね。
そこは、ボトムにはウィードがほとんどないとこでした。
で、②の話になるんですが、
そのとき初めて気づいたんですよね。
「釣りになる場所」と「釣りならない場所」があるって。
そしてジグで釣りになるのは、「ジグにウィードがあんまり絡んでこないとこ」なんだなって。
また、逆の話もあります。
当時は学生なので、琵琶湖のオカッパリメインだった私は、正直なとこジグだとウィードがかかり過ぎて釣りになってませんでした。
だから、本望ではなかったんですが、しゃーなしでテキサスリグを放ってたんです。ジグじゃ釣りにならないんで。
そしたら、、、実際は釣れてたんですよね。。。。ジグで釣ってないんで、なんかモヤモヤはしてたんですが笑
こういったオカッパリで、テキサスが有効になる場面も学びました。
当時は石山に住んでたので、瀬田川のオカッパリが多かったんですけどね。
で、頻繁にボートに乗るようになってから、
③を理解するようになったという感じでしょうか。。
はじめはやっぱり、ジグを投げて、釣りにならない、、、
でも釣れるときはあって。だいたいそれはフォールで持っていったとき。。つまりはウィードの外っ側だったんですよね。
逆にテキサスで釣ってるときって、だいたい、パンチでウィードマットの「中」を釣ってるときや、エビモみたいなキツイウィードの中を通しているときが多かったんですよね。
それから、初心者の人なんかに投げてもらうとき。
このときはよくテキサスを握ってもらってました。やっぱりストレスフリーで釣れるので。。
テキサスだと「ウィードをほぐす」って作業がオートマチックなんですよね!
だから楽なんですけど、、
けど、、、、その「ウィードをほぐす」って動作が楽しかったりしません??笑「かるーく、キレイにぽろっと解せたとき」なんて、釣れてなくても気持ちいいもんです。。
だから、結局ジグ投げちゃうんですよね~。
ただ、最近は狙っていたスポットにも、かなりウィードが生えてきたので、なかなか好みだけでジグを引くには辛くなってきました。。。
だから今はツインテールのテキサスをよく使ってます。
テキサスの用途は確かにボトムやウィードの中中心なんですけど、ツインテールはバタバタ落下中にも動いて、バスに持って行かれるんで笑
とは言ってもウィードエッジの外側や、薄いとこではまだまだ出番あるので、ジグフィッシングは諦めません!笑
次回は新たな可能性を探してまいりますので。。。。
ちっちゃいラバージグで。。。笑
以上、、、使い分けと、永野の思い出話でした。。
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