濁流✖小鮎釣り✖「全開放水時はインサイド」というセオリー
雨が止みませんっ!!!
雷すごいです、、、
高校生の頃、落雷の瞬間をケータイのカメラに写そうと必死に頑張ってましたが、、、、
僕には撮れませんでした、、 でも今日は光りまくってるのと、今のiphoneだったら撮れるかもっ!!!
ということで。。。。
。。なんてことはやりませんでした笑
さて、台風、雨、、水災が続く最近。
私の住んでいる彦根近辺ももちろん例外ではなく、降りまくりです。
私が自宅のアパートから職場まで、彦根市内を「芹川」という川の堤防を上りながら毎朝会社に行きます。
最近この川である気付きが、、、
まず、先日の台風で川がまあまあ濁流になりました。
んー。。これはひどい。。って去年の写真ですが、、、
普段は水深1mもないような浅くて細ーい川なんです。
その細くて浅い川に、たまーにコアユ釣りの人がいるんですが、
台風後のニゴリが残り、水量の多くなった芹川に、そのコアユ釣りの人らがメチャクチャ増えていたんです。
まだ濁ってるんですよ、割と。
でも、台風が当たる前のときに比べて、常時魚が水面でピチピチ跳ねまくっているし、
何より、釣りしてる人らを見ると、入れ食ってるんです。常に竿が曲がってるんですよ、しかも皆。
私の通勤時はこの川沿いを500m程、琵琶湖から山の方にかけて車で走っていくんですが、各所に釣り人がおり、常に釣っている。。。
普段の芹川の様子からすれば、かなり流れも水量も多いはずなのに
まず「よく釣りする気になるな~~!!!」
ってのが正直な感想で、
次に「ってかなんでこんなに魚増えたん!?あの濁流の後に・・・?」
って毎朝川沿いを走りながら思ってました。
濁流で上流から流されてきたんかなーって思ったけど、違う。
だったら釣れ続かないですしね。
そう、この小鮎達は習性により、琵琶湖本湖から「登ってきた」んですな。
私、魚の習性なんてバスプロの解説でしか聞いたことなかったんですが、初めて自分で少し調べました(笑
やはりのぼってくるらしい。しかもそれがちょうど今ぐらいの時期からみたいですね。
ここで本題と関係してくるのは、
「じゃあ本湖の小鮎達はどうやって本湖から河川を見つけるの?」
って話なんですが、その答えが
「カレントを感じ取って河川を見つけて登ってくる」
ということらしいんですね。
逆に言うと、今回の台風で濁流と化した芹川だったんですが、その強い流れが琵琶湖に流入したことで、
より沢山の小鮎がそのカレントを感じて登ってきてるんです。
だから川の流れは強いけど、より沢山の小鮎が河川内に入ってきてる。
ここで、タイトルの
「全開放水時はインサイドというセオリー」。
全開放水というよりは、それまでの雨で流れの強くなった流入河川の河口付近に、沢山のベイトが溜まる。(カレントを感じて集まってくる)
=バスもその周辺に集まる=インサイド(ドシャロー)が釣れる。
ってことかなーって思ったんです。
理由は他にも沢山あると思いますし、考え方も人によってそれぞれですが(そもそも僕の考えも間違ってるかもしれませんし笑)、今回の一件でこのセオリーの話がピンときました。
一つのセオリーも、暗記するより、こうした理由をくっつけて覚えておく(考える)と、セオリーに乗っ取った釣りをする際により集中できますね!
あ~~、、インサイドに行きたい。。。。。
って能書き垂れながら、今、甘酒に合う食べ物を探し中、、、
いろいろ試してみるしかないっ!!!もう甘酒なくなりそうだけど!!!!
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