「何かの近く」を釣る
今に限った話ではないですが、、
私は学生の頃からBRUSHさんのムービーや、プロガイドさんのブログをなめるようにして毎日見てきた人間です、、、、
自分も同じようにアルミボートで湖上に出ていました、、、、
そしてプロガイドさんの釣果を見る度に、あまりにも釣ってるプロガイドの方達、、、
「自分しか知らないピンスポットで釣ってるんじゃないの~、、、、泣」
ってずっと思ってました。(まあ今でも半分そう思っていますが、、、笑)
が、自分もこうしたブログを書かせてもらう立場になり、釣りに行く頻度も週一回。。。。
正直ピンスポット知ってても、間が持たない!!!
昔はGPS持ってて、ピンスポットを撃ちまくったらナンボでも釣れるんじゃないか!?
って思ってましたが、意外とそうじゃない、、、
他のガイドさんはわからないのですが、
「ココを狙う!!」のではなく、
ココの「近く」を狙う!
という考え方が間をつないでいるような、、そんな気がしています。
例えば、取水塔を狙う!!!
・・・ではなく、取水塔の「近く」を狙う。
また琵琶湖に代表されるウィードエッジ。
すべてを「切れ目」に落とすのではなく、
「切れ目の近く」を狙う。薄い方にしても濃い方にしても、、、
私がこうやって魚探に映すフラットな映像も、、、
エッジの近くであったり、沈みモノの近くであったり、浚渫の近くであったり。。。
「ココだっ!!!!」
て狙いすぎてしまうと、視野が狭くなりがちで、「ココ」を撃ったら「ハイ、移動~」
って非常にもったいない、、「まわり」を攻めるような「アバウトさ」がときに魚を連れてきてくれます。
夏にヘビーテキサスを撃っていたドームだって、ウィードが抜けているところの「近く」のドーム、、だったり。
最近のウィードエッジ。
今はウィードが濃いトコロも徐々に枯れてきているので、ウィードエッジもハッキリとした映り方をしなくなってきていますが、
通年、狙っているのは、こんなところが多いです。
もちろん「ただの」フラットを狙うこともありますが、、、
「何かの近く」を無視してテキト~に釣りをしてしまうと、、、、、、
撃沈することもしばしば。汗
「何か」を釣るのではなく、「何かの近く」を釣る。
「何か」だけを狙うより「何かの近く」を狙う感覚の方が集中力も持続します。
釣っている人達がエリア選択をしているときに「何の近く」を意識しているのか知りたいなあ~~。
以上、湖上でよく考えることでした!!!
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