4日は遂に!

地元福岡を流れる九州一の河川、筑後川へ!!

流路延長143.0キロメートル、流域面積約2,860平方キロメートルの河川で規模としては九州地方最大の河川です。

利根川・吉野川(四国)とともに日本三大暴れ川のひとつとも言われています。

(暴れ川⇒氾濫等が多い。。。)

そんな筑後川に、

GW等に福岡からミックまでバスボートを引っ張ってこられる新谷さんからのお誘いで、遂に念願だった筑後川での初ボートフィッシングが実現。

ボートで釣りが出来る範囲は、

関で隔てられた　”上流域”　と　”下流域”　に分かれていて今回はマンメイドの多い下流域での釣行。

 

朝は久留米市のスロープへ。

すごい濃霧の中、新谷さん率いる釣りグループの方達とわちゃわちゃとランチング。

馬力の規制や、チャプターに出ている方達も多く、ボートは12～14フィートのアルミボートが中心。

新谷さんのボートは現在関東にてエンジン乗せ換え中の為、

今回は後輩で、格闘家の古賀さんのステーサー420にお邪魔!!!

河川を駆け巡るのに十分な機動性と、3人乗って釣りしても大丈夫な安定感。

私も実家にアルミボートが欲しくなってしまいました。。。

古賀さんありがとうございます!

 

柔術がウルトラ強い古賀さん。

(なんとアジア大会3位らしい。。。)

 

古賀さんより先に釣ると絞め落とされるらしく、私と新谷さんは黙って様子見。

そんな濃霧の筑後川にて古賀さんファーストフィッシュ!!

岸から伸びる水中岬の上でのジャークベイト!

1月なのにバスは元気!?(ちなみに水温は朝10.3℃～夕方11.7℃)

 

そのまま私と新谷さんが様子見を決め込んでいると

　古賀さんが支流の宝満川で2本目!!

岸から少し離れた水中ハンプを狙った5ℊライトテキサス!!!

 

もう絞め落とされないことを確認してから、、、

私に筑後川ボート初バス&2016年初バス!!

古賀さんのアドバイスを参考に攻める、岸際テトラの上と際。

ジャクソンのフローシャッドをベイトフィネスタックルでジャークして1本!!!

シャッドですが、ハイフロートなシャッドでクランク的にも使えるのがフローシャッドの良いところ!カバー向きですね～

 

お昼はスロープに戻り

皆で釣り談義しながらゆっくりと。。

これがいいんですよ、これが。。。

 

午前中だけで5本も釣ってる方もおられ、例年1月の筑後川に比べ異常な感じらしい。。

 

午後も頑張ります!!!!

にしても、家から数百ⅿの距離にありながら、ほとんど釣りをすることが無かった筑後川。

(私の自宅近くはかなり上流の方ですが、、、)

 

改めて見てみると変化が沢山!!!

川なだけに、もちろん橋あり。

しかも橋の本数が異常に多い。。。もちろんその分橋脚も。

カバーあり!!

テトラあり!!

　水門&堰。そして流れ込み。

同じ九州の川でも遠賀川と違うなと感じたのがディープの存在。

旧河川跡や、浚渫などで深い場所は8ⅿくらいまであります。

岸際もテトラに際等は平均して3～4ⅿの水深のところも多いです。

 

　ガリガリのハードボトムや、沈んだ流木、マンメイドなど、目に見えないストラクチャーも多々あり、

それはもう釣り人としてはなんともワクワクなフィールド。

 

お昼過ぎは一発目のポイントで、私の伝家の宝刀、スタ3ヘビダンに一発きましたが、

ドラグズルズルフッキングというガイドとしてあるまじきヘッポコ合わせでバレ、、、

 

ヘビダンも有効なフィールドで

一緒に出撃していたFACEBOOK友達の窪田さんも5ℊヘビダンでナイス一発!!!

ちなみにこの日窪田さんは、この日一日でヘビダン中心になんと7本、、、、

温かいとはいえ、1月ですよ!!!

 

そのまま各所を回りながら夕刻、、、

私の藪から棒な質問にも快く答え続けてくれた古賀さん。

「ランガンします!」と言って入ってくれたポイントの一か所目で

私に2本目の筑後川バス!!

8ポンドラインベイトフィネスでの、スタッガーワイド2.7インチ　5ℊヘビダンでした!

遂に私も、筑後川✖HIDEUP!

 

綺麗な夕焼けを見ながら帰着し、そのまま新谷さんに送ってもらってスロープから車で5分の久留米駅へ。

そのまま電車と新幹線を乗り継ぎ、ただいま帰宅、という感じです。

 

筑後川。本当にステキなフィールドでした。

下流域は護岸整備もしっかりしていてオカッパリもやりやすいフィールドです。

次の帰省が楽しみになった一日でした!!!

 

車を出してくれた新谷さん、ボートを出してくれた古賀さん、仲間の皆さん

楽しい1日でした!また遊びに行きます!!

琵琶湖に来られる際は一声おかけくださいませ!!