1月20日 HUクランクカラー論~自分のカラーを3色持つべし~
遂にきました、冬将軍。
大津でコレとは。。。
自宅駐車場。激寒ボンバーです。
我が家では自宅内でもアンダーウェアが欠かせない寒さでした。
シマノのブレスハイパー ℃ストレッチアンダータイツ(極厚タイプ)。
通常のタイツより、文字通りかなり極厚に分厚くつくられてます。(中厚、超極厚もあります。)極寒用に投入。
さて、これからの冬~早春のシーズン用にHUクランクのカラーをいくつか補充。
早春時期に良くなる
文字通りのスポーンレッド。
そして、HUクランクといえばこの色!!
というくらい私の中では定番化している、
ライムチャート。
HU200にしても、HU300にしてもカラーバリエーションは豊富です。
ちなみに、私はもともとそれほどカラーに固執するタイプではなかったのですが、昨年3月よりガイドでほぼほぼ毎日釣りするようになると、
どうも、カラーで差が出ている。。。!!!としか思えないような場面に何度も遭遇しました。
依頼、シチュエーション別で有効なカラーもしっかり意識するようになり、最終的に自分の色を3色持つことで、落ち着きました。
もちろん、すべてのカラーに意味があるわけですが、1日の釣行の中ですべてのカラーをローテーションしながら釣りをすることはほぼありません。
交換している時間も勿体無いでしょうし。
なので、僕の場合、ワームカラーも、HUクランクのカラーも基本的に
”3色体制”
をとっています。
3色あれば、ある程度シチュエーションが変わってもなんとかなる!って意味です。
3色は揃えておくと安心です!!!!
その3色の分け方はこう
①対濁り用 ⇒チャート系
②対クリアで光量が少ない時用 ⇒クローム(メッキ)系
③対クリアで光量が多い時用 ⇒クリア系
もちろんすべてこれ通りというわけでなく、臨機応変に変えたりすることはありますが、基本の使い分けは上のようにやっています。
そして各系統のカラーの中から自分の好きな色を一色ずつ持っておき、3色揃えておきます。
これが”3色体制。” ワームも同じように選んでます。
まず、対 濁り用のチャート系。
これは僕の大好きなライムチャートや、ホットタイガー、ハイレモン等
白系の強いアユカラーも、僕はこのジャンルに位置づけしています。
元々濁った水の中で強い波動でバスにアピールする為に使うクランクベイト。
目立ってなんぼの為、濁りに対してはやはり派手なカラーを使います。
次に、クリアでローライト用のクローム(メッキ)系
後はローライトで荒れてるときなんかも良く釣れますね。
これも私の大好きなカラーのUSシャッドや、
ド定番のキンクロ。
少ない光をボディに反射させてバスに気づかせる、クローム系。
光量が多いときだと、なんだかギラツキすぎているような気がする為、基本はローライトでの使用が頻繁です。
そういった光量が多い場合は、クリア系。
水もクリアで光量が多いときですね。水質的に基本はワームを使うようなシチュエーションなのですが、
だからと言って冬はそんな水でも、ワームは厳しいです。。。
そんな時に投げるクリア系。
これはHUクランクにしかない、ヒデメロンや、メロンバスなど。
ワームで言う、正にウォーターメロンのような、水やウィードに同化するカラーですね!
こんな感じで3色をメインい各シチュエーションを釣っていくのがたまらんばい流カラーローテーションともいいましょうか。
そしてどうしても選べない!って方にお勧めなのが以下の2系統のカラー。
この2つのカラーはいいと取りなカラーなんですよね。
一つ目は、マット&メッキ系。
これは、チャート系と、メッキ系の中間になります。いいとこどり。
チャートにも見えるし、キラっと光も反射してくれるカラー。
僕も大好きなマットブリード。 その他マックロキン(マットクロキン)など。
残念ながらこのマットブリードはHU300では廃盤になってしまい、残る在庫はHU200、150、70に残るのみとなりました。
非常に実績が高く、万能なカラーの為、HU300のマットブリードを店頭で見かけましたら、絶対に買っておくことをオススメします。
次に、センタープレート系、、、とでも言いましょうか。
メッキ系と、クリア系のいいとこどり。
ボディはクリアで存在感を消すが、センターに内蔵されている反射板で光りを反射してキラキラっとバスにアピール。
写真のスポーンレッドや、ギルなんかが、この系統になりますね。
綺麗な水でも割りと釣れてくれるカラーの系統です。
これらの中から、3色、もしくは最後にあげた2色をボックスに入れておき、水の色と光量で使い分けます。
3色くらいだと、迷わなくて、釣りにより集中できるようになりますよ!!!
是非、試してみて下さい。
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