HIDEUP Blog 永野総一朗

3月17日ガイド。 完膚無きまでに砕ける。

2016-03-17 21:12:05

本日はガイド3回目となる山出さんと、ボートフィッシング初の藤江さんを迎えて琵琶湖。

しかし、結果から言えば3人で1日やり切って完全ノーバイトで玉砕。

今回は写真を撮る余裕すらありませんでした。。。 申し訳ありません。

 

ゲストさんには頭の上がらないノーバイトノーフィッシュも、自分の中できちんと受け止めなければ糧となりません。

玉砕でまとめれば、それで終わりですが、何をしてダメだったのか書いておきます。

 

日中の気温は高いとはいえ、キツイ冷え込みから始まった本日。

風もなく、朝の魚は下を向いているだろうということで浚渫エリアのフットボールジグ&5ℊライトテキサス展開からスタートしました。

しかし予想に反して反応なし。

木の浜浚渫エリア、南湖北エリアチャンネル内の要所をいくつか回ると、魚探に映るベイトのレンジが浅い。

水温6~7ⅿで映るのは2~3ⅿ前後。

1月末~2月頭の最低水温期の魚探映像と似ていた為、釣りも戻してみる。

 

3ⅿラインのクランクベイト。

風もなく釣りの動作はやりやすいが、流しにくい。

流していたエリアの濁りが若干薄くなってきていたのと、光量の多さ、風の無さ。

そして動作的な部分も含めて、クランクベイトの釣りが成立しにくい・釣りになりにくい と考え切り捨てました。

 

スコーン系を巻くなら水温の上がり始める10時頃からと決めていたので、それまでモヌケ場を様子見。

いつも通り、マーカーブイを落として360℃ボートポジションを変えながらすべてのコースを丁寧に通したつもりでしたが✖。

モヌケdeフィネスは、文字通り、モヌケの殻でした。

 

暖かくなり始めたお昼前からは、いろんな要素を考えて、自分としては今日の釣りの中で一番成立しやすいと考えた、スコーンリグ一辺倒。

南湖の各2~3ⅿ前後のラインをほぼ一周。

ここ最近の実績から、良質のウィード&口を使うであろうスポットは分かっていたつもりでした。

よって各エリアも要所のみに狙いを絞り、”あとはタイミング” を自分の合言葉にして巻き続けましたが

結果的には完全ノーバイト。

 

タイミング任せにしたのが敗因でした。

結局自分の方からタイミングもリグも合わせていかなければならない1日。

 

ゲストのお二人が巻ききっていただいたことには本当に感謝です。

はじめは慣れていなかった藤江さんも、後半は少しづつリズムが出来てきていただけに。。

 

絶対にこの日のリベンジを。

山出さん、藤江さん、本当に一日お疲れ様でした!!

また春と秋のヘビダンシーズンにお待ちしております!!

 

 


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