昨日6日夜は、前職での元同期営業達と食事へ。。
昔あっての今​。
本当にかけがえのない仲間達です。

からのそのメンバーを一部引き連れ、今日はガイド。

といっても、ゆるーい感じでこの時期ならではの数釣りを。
まあとにかく釣って楽しむ方向で。



狙うのは、どこのエリアに行っても、基本的にはチャンネルライン沿い。

ウィードが沖で切れる、アウトサイドエッジです。

エリア的には南湖北エリアを中心に。

ちょろっと冒険で北湖にも行ってみたり。

エッジを中心に、ウィードの有る方、無い方いろいろと、風にゆられながドンブラコと、ほとんどドラッギング気味に釣りをしました。

幸い雨予報も全く当たらず、風もほとんどない穏やかな行楽日和。

基本的には普段ほとんど釣りをしない、(釣りするのは僕のボートでだけ)
そんなメンバーの為、タックルもほとんどレンタルな感じで。

 

​朝一発目は後輩大垣のグッドサイズからスタート。
​浮いている魚を釣る為のジグヘッドワッキー(1/32)

​慣れていればダウンショットが一番数釣れますが、魚から針を外して、リグをほどいて、、という過程がダウンショットの場合はどうしてもロスになることがある為、
​水深さえ合うのならジグヘッドワッキーやノーシンカーワッキーが一番シンプルで簡単です。ライントラブルもないし。

同期今井も続いて続々とヒット。

 

​一番、ボートでの付き合いが長い、同期木原はベイトタックルで釣りたいと。
​よって最近好調の”置きスタ”　。
​スタッガーオリジナル3.5インチ　2.7ℊテキサス放ってもらい、ズル引き&ステイで。

​バイトはやはりライトリグに比べれば少ないし、昼間はやはりスピニングに分があるようにも感じるのですが、来ればちょっと太めの良い個体が多いです。


が、しかしこの日のMVPはこのリグでした!!!

​オスマンダ(ノンソルト)のヘビーダウンショット3.5ℊ～5ℊ。

​スタッガーのテキサスから、もっと小さいバスでも良いので、ベイトタックルでよりバイトの出るリグ、、、
​ということから、細いワームのシルエットで攻める為にリグった、オスマンダのヘビダン。

​タックルはベイトフィネス(MACCA66MLST)にガノアアブソルート10ポンドの組合わせ。
​シンカーは3.5ℊ～5ℊ。マスバリにワッキーのセッティングです。

これが意外と反応良く、、

太めのグッドサイズから、、、

なんとドカン!と52㎝～!!!!
​やっている場所はライトリグと同じウィードのアウトサイドエッジ。(どちらかといえばウィードの無い方に投げる感じ。)

アベレージはこのくらいのヤツをポロポロと釣りながら、、、

​木の浜のアウトサイドエッジを流しながら、木原にまたデカイのきた!!!

また50オーバー!!!??　な54㎝!!!
これも、オスマンダ(ノンソルト)ヘビダン3.5ℊ!!

​なんだ!?このリグは!?　こんなに釣れたっけ。。。汗

アクションは、スタ3ヘビダンの10秒-7秒-7秒のアクションと基本は同じ。
​50～60㎝ズル引きベースに、ウィードが掛かれば、軽くトントントンって感じで解して落としてステイ。

​ワームを一回一回ボトム付近で、ノーシンカーフォールさせてやるようなイメージ。　まさにスタ3ヘビダンと同じアクションです。



 

​それでも、数自体はやはり細いラインのスピニングタックルが優勢で、

どんどこどんどこ。

JHワッキー、ネコ(1/32)、ワッキーダウンショット(1/16)あたり。
​4～5ⅿあたりの深いウィードエッジをやっているので、基本はいくらかオモリのついたライトリグが良い感じでした。

​お昼は、休日に良く行く蓬莱のカフェスマイルさんにお邪魔。
​琵琶湖を眺めながらの食事はいつ来ても良いものです。。。

​とりあえず終始ゆるい感じでのんびりと。
​(く、、、今日は大好きなチキンのトマト煮が売り切れだったぜ、、、泣)

午後からはデカイの狙い!!!!

​ってことは特になく笑　ウィードエッジのセオリーに乗っ取って
​やったことの無いエリアも含めて転々と。

 

 

 

 

​普段のガイドでたまーにスピニングタックルを握るときはそんなに都合よくグッドサイズは混じらないくせに、

 

 

 

​「今日は数釣り!!」と割り切って釣りすると、なぜかグッドサイズが釣れるという琵琶湖あるあるです。
​40後半クラスまでがぽろりぽろりと混じります。

皆には引き続き、とにかく釣りまくってもらいながら、
​木原の連発でふと気になったオスマンダのヘビダンに、僕もトライ。

​ベイトフィネスのタックルは木原に貸していた為、私のオスマンダヘビダンタックルは、

〇MACCA67MST　
〇アルデバラン50HG
〇アブソルート12ポンド
​〇5ℊシンカーに　デスロック1/0(リーダーは30～40㎝くらい)

これを使用し、

40upから、、

​35クラスが短時間でポロポロと。
​このとき流したのは赤野井のアウトサイドエッジだったな。
​
​ウィードの濃いとこだと藻ダルマになるかと思ったワッキーダウンショットだけども、
​意外や意外、すり抜けよく、場所にはよりますが、むしろウィードの中でもかなり快適なリグだと判明。

​結局オスマンダのヘビダンでは10本以上キャッチし、50オーバーが2本とただならぬ可能性を感じたリグでした。
もちろんいろんな要因があると思われるので、今後も使ってみながら様子見していきたいと思います。
朝はテキサス、昼間はヘビダン、という感じが一番良いかな～

​他魚種も混じりながら、釣り方が釣り方だったのでなんだかんだ一日中まんべんなくバイトがあるような感じでした。
​結局数的には皆で50本程は釣れたでしょうか。
 

​久しぶりの釣りを仲間に楽しんでもらえて良かったです。
​まあなんとも下世話な話も多いメンバーでしたが汗　私も楽しかったのでヨシとしましょう(笑

​木原、今井、大垣、お疲れ様でした～!!!

​次は真冬にでも遊びに来てください(笑