JBマスターズシリーズ　初戦が千葉県　亀山湖で開催されました

私にとって2015年の開幕戦

年間成績上位を狙う私にとっては絶対外せない試合

気合だけは充分でした

書けなかったプリプラからの話です

私にとって初フィールド　亀山湖

プリプラにはハイドアップスタッフの増田君がサポートに来てくれました

湖全体を周りながら　だいたいの湖の雰囲気を見ていきました

カバーだらけの湖　亀山湖　釣れそうな雰囲気を醸し出してましたが、季節の進行が予想されるのでプリプラではカバーはノータッチ

限られた時間を有効に使う為　地形の把握に専念しました　

そして、良さそうな地形の場所では竿をだしてみたりしました

気づいた事は6メートル～7メートルのラインがキーになるという事

そこに+αな要素が加わるような場所が喰わせどころ

1500g近い魚を増田君がキャロで釣ったり　アベレージサイズをDSで釣ったり　僕とダブルヒットをさせたり

プリプラの段階では、レンジさえ解れば比較的簡単に口を使ってくれる感じ　比較的良い印象でプリプラを終えた

ただ気がかりはプラの途中に入ってきた濁りだった

そして迎えた前日プラ

現場に到着すると

不安は的中して、濁りが全くとれていない　

とりあえず湖全体の水質&水温チェック

そこからプリプラではやらなかったカバーの釣りを試す　

スタッガーワイドツインテール3.3のテキサスをメインに良さげなカバーを撃ちまくるが反応無し

この時点でカバーの釣りに　確実性は無し　と判断　　　しかし、釣れればデカそう

プリプラからの季節の進行も感じられなかったので　プリプラ時に見つけた6メートル～7メートルを軸に、1本釣ってから勝負しに行こうと決めていた　

迎えた初日

運よくフライトが良かった為、狙いの場所へ一番ノリ

開始30分ほどでキーパーギリギリサイズが釣れて一安心

その後1時間程釣りしてから勝負しに移動

良さげなスポットをランガンするも1バイトのみで不発

プリプラの感触も良かったし、朝すぐに釣れたので　釣れてる試合になってると予想していたが

蓋をあけると　検量21人、ウエイン率18%と厳しい試合となっていた

結果、キーパーギリギリのサイズだったが初日19位

明日に望みが繋がる形で初日を終えた

ちなみに初日釣ったのはスタッガーワイド2インチのDS

昨年の東条湖でも多用していたのだが、一か所で動かす釣りの場合このワームは凄い　ヒラヒラと動きリアクションバイトを誘発する

今回の試合では6メートル～7メートルにある+αを狙っていたのだが、何かに引っ掛けて叩くようなアクションをさせるとバイトがでる状況だった　

そんな釣りにスタッガーワイド2インチは凄くお勧め　是非試してみて下さい

そして二日目

初日のウエイン率を考えると1本でも釣れば上位にくいこめる可能性がある

前日の夜は少し緊張していたが、当日は自分らしく釣りしようと気を楽にスタートした

フライト順が悪く狙っていたエリアに入れなかったが、条件を満たしている別の場所で開始1時間程で1本釣れた

だいぶ気が楽になり1発狙いより確実に数を伸ばそうと思っていたら

釣った魚が自分のミスで瀕死状態　回復させようと釣りもしないで頑張って、どうにか復活　しかし回復に2時間も掛かってしまった

その後も魚を追加しようとキャストを続けたが無念のタイムアップ

一時瀕死状態になった魚も最後は元気になり無事ウエイン

2日目　13位

総合10位でギリギリ入賞する事ができました

お立ち台の皆様

自分の予想通り　カバー組は不発(単日ではイイ魚釣れてました)

上位陣はミドルライン攻めの方が多かったです

中途半端な成績となってしまったが

年間成績上位を狙う私にとっては、まずまずのスタート

いつもノーフィッシュになる初春の初戦

やっと釣れてました

初日に釣ったキーパーギリギリサイズ

釣れた時　手足が震えて　正直泣きそうになりました

これだからトーナメントは最高に楽しい

バスフィッシングは最高だ!

 

 

休む間もなく

次戦　三重県　三瀬谷ダム

気合いれて頑張ります!!!