東京弾丸ツアーを経て琵琶湖に戻った大佐です。  
この1週間で状況は変わってるのか?

先週バッテリートラブルがありましたが、自宅で充電し直したバッテリーを繋ぐとエレキも普通に動いたので一安心でした。
 
ほぼ無風状態の中で釣りをスタート。

先週ベイトとバイトがたくさんあった南湖西岸エリアは今日も相変わらずのベイト反応!

フルメタルソニック10gやスタッガーワイド1.5インチのDSリグにはコンスタントにバイトが出る状態。
フルメタルソニックにはMACCA-HUMC67MST、スタッガーワイド1.5インチDSにはMACCA-HUMS61LSTを装着!
相変わらずの高反応でした。

サイズは選べませんが数は釣れます。
只今1月下旬水温6.2℃ですが…

基本的にはボトムにベイト反応がある場所を重点的にメタル、ワイドDSで攻めて釣果を出してますが、本日は暖かい影響か、中層にベイト反応が多く出てました。

なので、こんなルアーにも反応が!
HU-400!カラーはホットタイガー!

巻いて釣れるバスはやっぱり嬉しいですね^ ^

他にもジグ+スタッガーオリジナル3インチ、3.5インチにも反応があり、ベイトのいる層を丁寧に探るとバイトが出る。そんな感じでした。

中でも圧巻だったのが、ライズバッカー®️!
ライズバッカー®️はバイブレーションプラグの為巻いて使いそうですが、今日はライズバッカー®️にノガレスクイックチェンジャー10gを取り付けて使用してみました。

使い方はメタルと同じでボトムまで落としてシャクリ、またボトムまで落としてシャクリ。
この繰り返しです。

ここまでは普通のメタルの釣りと同じように思えますが、メタルと全く異なる事が起きます。

通常メタルの場合
①ボトムに落とす
②シャクってボトムに落とす
③シャクった時に重みがある=バイト

ですが、ライズバッカー®️+クイックチェンジャーの場合
①ボトムに落とす
②シャクってボトムに落ちていく時にバイト!

メタルの場合はフォールスピードが速くて、フォール中にバイトが出にくいですが、ライズバッカー®️の場合、フォール中にユラユラ揺れながら落ちて行きます。
この揺れながら落ちてる時にバイトが多発します。
なので、通常のメタルと全く違うバイトの出方となり、『ゴンッ!』とバイトがあった瞬間ロッドが持っていかれそうになります。
これがめちゃくちゃ気持ちいい!
ワイドのヘビダンやフォールの時に出るようなバイトに似てます。

両方共同じ様なアクションで使用しますが、バイトの出方が180度異なります。

もう一つ180度異なる事があります。

メタルは鉄板なのでサウンドレス(無音)ですが、ライズバッカー®️は水中アクション時にラトルサウンドが出るハイサウンドタイプです。
ライズバッカー®️はこのサウンドでもメタルでは呼べないバスへアピールしてると感じてます。

メタルにはメタルの武器が、ライズバッカー®️にはライズバッカー®️の武器があり、どちらかが優れてるという事では無く、状況に合わせて使い分ける事で今まで取れなかったバイトが取れる様になると考えます。

1月も下旬というのに例年に無い釣果が琵琶湖で出てます。
是非この機会にメタル、スタッガーワイドDSそしてライズバッカー®️でバスを探してみてください!