琵琶湖チャプター第3戦
週末は琵琶湖チャプターでした。
土曜のプラクティス。
朝方の気温はやはり低く、非常に寒い中スタート。
最初に駆け付けたのは浚渫に絡むエビ藻とハードボトムのリンクする場所。
そこでオスマンダ-FATネコで探ると体高の良いバスが反応。
当たればこんなバスが釣れるんですが、ベイトが回ってくるタイミングが重要で、外すとノーバイト。
この時も魚探にベイト反応が出たタイミングでした。
同じようなシチュエーションを探してオスマンダ-FATを投げていくと明日の魚も!w
3キロあった・・・www
オスマンダをボトムでネチネチ探るより、少し浮かせ気味にアクションする方がいい反応がある事に気付きました。
オスマンダ-FATを軽くミドスト気味にアクションして『コッ!』っと一瞬固いものにあたったような感じが来ればバスです。
コツコツバイトではなく、一瞬の違和感を捉える事が多いです。
プラの段階で、比較的バイトは少ないが当たればデカいエリア(エビ藻)と、比較的イージーにバイトは出るがサイズは釣ってみないとわからないエリア(コカナダモ)の2つに分かれました。
エビ藻に絡むバスはサイズが大きく、コカナダモに絡むエリアはバスのストックが多い。こんな感じです。
どうするか・・・
チャプター当日。
やはり朝は冷え込み、肌寒い中スタート。
最初に走ったのは比較的イージーにバイトは出るエリア。
コカナダモのパッチが点在する場所でネコリグを投げると早々にバイト。
ギル?と思うようなバイトが多発しました。
釣り方はプラ同様に、少し浮かせ気味にアクションするとバイトが出る。
9時の時点でリミットも揃いいい感じでしたが、予想に反する事が・・・
プラも当日の朝もそうでしたが、少し風があるときの方がバイトが出てました。
少々荒れてもバイトが出てましたが、徐々に風が収まり「無風」状態に。。。
風が吹いた時、エビ藻でもカナダ藻でも風の当たる方にベイトが集まり、食いが立ってましたが、風が無くなるとベイとが散って反応が薄くなる。
無風になってからは色んなポイントをランガンしながら探っていき入れ替えを含めて相当釣りましたが特大が入らずタイムアウト・・・
結果3200gでした。
途中から違和感を感じた時点で大きくプランを変えていればと思いました。
まだまだまだまだ未熟なんで練習が必要です。
優勝は8600g。ハードボトムで1分~3分ルアーを置いて放置と。
予想の斜め上を行く釣り方です。
が、以前同じことを言ってた方の話がフラッシュバックのように蘇りました。
1分は当たり前、長い時は煙草を吸い終わるくらい待ちます。
って。
それを平然としてるなんて・・・と思ったのを思い出しました。
釣り方は違えど、やってること、考えは同じ。
バスと我慢比べの話をしてくれたのは、そうです、秀雄さんです。
書いてる今もその時の話を昨日のことのように思い出します。
話はそれましたが、次戦は暑くなる7月。
スタッガーワイドの季節でもあります!
何とか頑張りたいと思います!
ただ今大都会に居ますが、週末には琵琶湖に戻ります^^