HIDEUP Blog 横山直人

スタッガーワイドでロクマル!

2012-08-06 12:40:56

8月4日に琵琶湖に行ってきました!

今週は台風11号の影響もあってか、東風が非常に強く吹く1週間となりました。
通常の濁り以外にも底荒れした琵琶湖。
そして、風が強い為本来の真夏の暑さになり切らないのが事実です。

状況が明らかに以前と変わってる。それを踏まえて釣行を実施しました。

天気予報では午前中より風速が増す予報だった為、手早くワイドでサーチして行く事に!

下物沖エビ藻エリアでは開始早々魚の反応はあるもののアタリは小さく、ワイド独特の飲み込むバイトが無い。

釣れる魚のアベレージサイズが明らかに小さくなっていた。

カルスタ/アベスタで探っていくものの魚が小さい。。。




状況が大きく変わっていた。

大荒れ、放水減少となり状況が悪くなってる事を確認した後、浚渫に入ってみた。

浚渫内では深い位置にバスが身を隠し荒れや放水、水温上昇の影響の少ないバスがいるはず。
そう思い浚渫を打って行くと・・・


簡単にバイトがありました!
スタッガーワイドモスグリーンギルにて!

IMG_4605.jpg

やはり喰ってきました!
アベラバ+スタッガーワイド4 スカッパノンブルーフレークにて!

今回の特徴として、ボトムに着底した際にゴン!っとアタルバイトが多かった。
つまり、カルスタでのスローフォールより、アベスタでのスピードを活かす結果となった。



そして来ました♪

IMG_4576.jpg

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アベラバ+スタッガーワイド4ダークウォーターメロンブルーフレーク
なんとロ ク マ ル です!

浚渫に絡むウィードパッチを狙い捕獲しました!

浚渫はウィードのみでは無く必ず地形を確認して魚のイメージをして下さい!

ウィード部のみでなく、浚渫の壁もしっかり狙って下さい!
その際もラインは完全にフリーが必要となります。


この日は上記に記載した通り、ボトムでの反応が非常に良かったため。アベスタでの釣果となりました!

また、浚渫を打つ際のキモとして・・・

今回のような湖が荒れているときもそうですが、真夏のドピーカン時や、水温が上昇している場合は浚渫の深い方にボートを位置付けてエビ藻を狙って下さい。

少しでも水温上昇、荒れから身を隠せるポイントがキモとなります。

しっかり狙ってスタッガーワイドを落としてくださいね♪

追記:この状況を一部動画で撮影してます。後日公開出来る様に致します。