HIDEUP Blog 横山直人

状況判断が大切ですね!

2013-02-02 23:10:02

hideup blog picture

2.3日前から暖かい日が続き今日の予想気温は14℃。 なんと3月下旬の気温でした(^-^) 人間にとっては釣り日和って訳です。 なので、湖上に出ました。 湖の中は真冬のはずですがw 本当に暖かくて、手袋が無くても大丈夫な朝でした。 朝から濃い霧に包まれた琵琶湖は一面真っ白! 視界も殆ど見えない中ゆっくりボートを走らせて気付いた事。 水温が高いなぁ… 1週間前まで5℃だったはずなのに8℃になってる…。 ボートを止まらせて水温表示を確認すると6℃後半〜7℃。 という事は…。 とにかく目的地に着いてからは同船者も各々釣りをし始めました。 が、冬なんでそぅ簡単に魚の反応はありません(>_<) 気温が上がりテンションが上がったのは人間だけなんでしょうかw? 魚探に映る水中の様子もいつもと変わらない。 エリアによってはベイトの反応が濃い所もある。 が、喰って来ない…。 DS.JH.スモラバ.クランク.バイブレーション…そして鉄板…。 何をしても反応が悪い。 粘って黙々とルアーを投げては巻き、投げては巻きの繰り返し。 時間だけがどんどん過ぎて行きます。 冬はマリーナの開く時間も夏に比べうんと少ない。 なので、時間があっと言う間に過ぎて行きます。 必ずドラマはやって来るはず。 ここに魚は来るはず。我慢…我慢… そう思いながら釣りをしてると… なんと、 なんと、 ノーフィッシュ…。 その瞬間もの凄いモヤモヤ感が残りました…。 朝から違和感があった事。 考えてて実行出来なかった事。 確認していない釣り。 今日一日のみ気温がグンと上がるのなら該当しにくいかもしれないですが、数日前から気温が上がってた。 つまり、表層水温は自ずと上がる。 ボートを走らせてる時水温は高いが、ボート停止後には下がって行った。 つまり、表層付近は温かく、下層付近冷たい事になる。 となれば、魚は温かい方に動く事になる。 そんな状況と気付きながらもいつもの冬の釣りを繰り返していた。 それがダメではない。 ただ、そこまでわかっていながらも冬の釣りを押し通した自分に納得いかなかった。 ボトム以外は?シャローは?サスペンドミノーは? 毎回状況が変わるのが釣り。 その日、その日で魚の位置も動きも変わる。 それだけデリケートな生き物。 なのに自分は同じ釣りを同じ様に繰り返した。 結果、魚には触れず帰着する事に…。 ただでさえ時間が少ないこの季節。 それだけに、状況を素早く察して自分も動かないといけない。 そうして、動いて確認してからまた考えればいい。 動いた結果が良ければそれでいいし、悪ければまた探したり戻ればいい。 しかし今回それを出来てなかった… それが出来ていても釣れていたかはわからない。 だけど、出来ていなかったからこそ後でこうすればよかった。と思う事になる。 結果以上に、立ち回りについて課題が残る一日になりました。 今から春までの間、今日の様な状況が繰り返しやって来ると思います。 一歩先の状況、一歩前の状況、そして今の状況。 色々入れ替えて毎回釣りに望む事が大事ですね。 まぁ、何を言っても楽しんで釣りをするのが1番ですけどね(^-^) 今日も仲間とワイワイ言いながら一日中ああだこうだ言いながらルアーを投げました(^-^) 難しい時期、寒い時期ですが、それだけに一匹の感動は計り知れないですね! 早くその感動を味わいたいです(^-^)