今日も茹でる様な暑さでした。
お昼に何気に外に出てみてビックリの暑さでした。
しかし大佐は夏が大好きです。
全身太陽を浴びて光合成をしていると元気になる様な気がします♪
昨日の琵琶湖もそうですがコレからの時期は猛暑日がたくさんあります。
釣りをしていて思うのですが、釣りをする時に帽子をかぶらない方を最近良く見ます。
釣りで帽子をかぶるのは頭を守る為です。
フックやルアーが刺さらない様にする保護具となります。
それともう1つ。帽子は熱中症対策です。
多くの方は帽子をかぶってますが、まだまだかぶっていない方をよく見かけます。
特に、若い方や女性に多いです。
コレからの熱中症には十分気を付けてください。
毎年多くの方が熱中症にかかり病院へ搬送されます。
酷い場合は死亡事故に繋がります。
陸っぱりの場合、日陰があったり、涼しい場所もあったりします。
しかしボート釣りの場合、日陰は殆どありません。
炎天下の中帽子もかぶらず釣りをすると熱中症になります。
立ちくらみや目眩、吐き気を感じたらすぐに陸に上がり風通しのいい場所で休憩して下さい。
一人で釣りをされてる方もたくさん居ます。
自分の体調や同船者の体調が悪くなったらすぐに周りに居る方に声を掛けてください。
決して大丈夫、問題無いと過信しない様にしてください。
真夏になるとクーラーボックスに氷と飲み物を入れてボートに持ち込む様にしてください。
冷たい飲み物は体温を下げる効果があるのと、氷は緊急時に非常に役に立ちます。
前途した様な症状が出た場合体温を下げる事が最優先となります。
クーラーボックスにある氷を脇の下と股ぐらに入れると体温低下の効果は大です。
熱中症になった場合一番多いのは自分で何とかしようとして時間が進みどんどん体調が悪くなることです。
無理をせず同船者に伝える事、周りの方に助けを求める事、マリーナや救急に連絡する事です。
レンタルボートでマリーナに戻ろうとしてもなかなか戻れなかったりしますのでそんな時はすぐに電話連絡をして助けを求めて下さい。
多くの方は釣りをするとき早朝から夕方まで釣りをしてたりします。
コレは正直身体にキツいです。
夏は特に休憩を多く取り体調を整えて楽しんで下さい。
寝不足も熱中症になりやすいので充分な睡眠が必要となります。
飲みものはコーヒーや水でも構いませんが、1本はスポーツ飲料を用意しておく事をお勧めします。
スポーツ飲料は体内吸収に優れており、熱中症になりにくい成分が多く含まれています。
塩あめや塩分タブレットを持っておくのも熱中症対策の1つです。
厳しい夏の釣りは普段よりも気を配り、万全な体調で挑んで下さい。
思っている以上に過酷で、簡単に熱中症にかかりますので注意して下さいね。
釣りに集中する熱中症は大歓迎ですけど、体調を崩す熱中症は歓迎しません!
長くなりましたが自分の身を守る為にも帽子はかぶってくださいね!
さて、ハイドアップは今週末から各地でたくさんのイベントを予定してます。
7月中旬からはイシグロさん3店で、7月下旬からはフィッシングエイトさん、イチバンさん各店でイベントがあります。
今年販売開始のハイドアップロッド『MACCA』の展示や、ハイドアッププロスタッフとの会話も自由です!
お師匠吉田秀雄さんは勿論、大佐も平日のイベントには参加しますので是非足を運んで下さい!
店頭ではあんな事やこんな事まで色々聞くチャンスですよ!
たくさんのご来場をお待ちしております!