HIDEUP Blog 吉田秀雄

今日もワッパー祭り続行中!

2010-10-07 21:30:06

今日は少し早く湖に出てみました。

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鏡のような湖面にまぶしい太陽。
何度見ても気持ちいいものです!

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いつもお世話になっているC.K.K.FACTORYの重行さんと同船。
絶好調のワッパーと、完成したペンシルベイトの威力を体験していただくことに。。。

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ベタ凪の中での走行は注意が必要!
全く波がない!なんて高速走行してると、見えなかった波(ボートの引き波等)でボートが大ジャンプ!
なんてことがないように十分注意して走行しましょう!
湖面を滑るように走ることは気持ちいいです。。。
で、今日も北湖へ。

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昨夜修正したスイッシャータイプは1投目で終了...
今度は飛距離が出なくなった...悲しい...
前半は完成したペンシルベイトでやってみることに。。。
相変わらず出てくるバスのアベレージがいいです。
これで一番小さいサイズだったかな?

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重行さんもHUペンシルでこのサイズを連発!
写真撮ってる場合じゃない状況です。

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重行さんの使用ラインはフロロ18ポンド!
太すぎですが普通に使える。
琵琶湖では相手のバスがでかいので有利!

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キーはベイトフィッシュ(アユ)
流入河川に遡上するため、川の河口周辺が今は狙い目。
琵琶湖は北から南へ流れるので、川の水も南側へ流れる。
川から出た冷たい水は、南側へ流れるのでアユも南側にいることが多い。
地形の変化で違うエリアもありますが。
このアユボールがバスのいるエリアに通過すれば一気にスイッチが入り食い気が出る。
その光景が目で見える。
それがボイル。
キーはベイトだけど、問題はバスが出てくる位置。
広範囲にボイルしていても、ボイルしている位置をよく覚えていると同じ場所が多い。
定期的にボイルする位置を覚えておき、そのバスを徹底的に狙うこともキーになる。
普段のバスはウイードの根元や周囲などでジッと待ち構えている。隠れている。
ベイトが通るとその場から離れ、ベイトを追い、食ったら元の位置に戻る。
水の奇麗なエリアで見るとよくその行動がわかる。
ボイルが頻繁におきるスポットにはバスは確実にいる。
追いかけるバスもいれば、待ち構えるバスもいるので、この場合は待ち構えてるバスを狙う場合。
追うバスもいるので、追うバスと待ち構えるバスが混合すると奪い合いになってナブラみたいになる。
ボイルするバスの姿は見えることが多いのでサイズは大体わかる。
でかいバスが多くボイルするスポットをできるだけ探すこともキーです。
広範囲を探りながら良いスポットを探し出すためには、飛距離が出るルアーが不可欠です。
そしてスピード。
ワッパーもプロトペンシルベイトも飛距離は抜群です。
後はスピードの変化が自由自在なこと。
スロー、ハイスピードどちらとも同じルアーで使用可能なことが有利になります。

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ペンシルベイトで楽しんだ後はワッパーで。
ワッパー3インチ好調は今日も続行中!
食った瞬間、こっちに走ってくるバスが多かったのでフッキングが今日は難しかったです。
食ってくるバスがでかいので、弱いフッキングではフックが貫通しない。
強いフッキングで、巻き合わせをしっかりしないとバレます。
ドラグもバスをかけるまではかなり強めに設定しないとフッキングできないです。
今日も5本釣ったら10キロオーバーコース。
ペンシルで5本で10キロオーバー、ワッパーでも5本で10キロオーバーでした。
重行さんはワッパーで何度も50オーバーをバラしていましたが...僕も同じくよくバラしました...
明らかな60オーバーが3回食ってきたチャンスがあった。
そのうちの1本は完璧にフッキング成功したけど65はあるほどのバス...
5キロどころじゃなかったし...
手前まで寄せたけど...最後の強烈な走りでウイードの中をジグザグに走られ潜られラインブレイク...
4,5ポンドラインでは辛かったサイズでした...
北湖西岸南エリアもアツくなってきましたよ。。。
ワッパーやペンシルベイトでも何度も入れ食いの場面があって今日も楽しい一日でした。
水面系は午後からの方が反応が良いのも特徴です。
特に日中近くが最高の時間帯です。

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