岸釣りで凄く有利なラオラ
ラオラとライズバッカー...
一見同じ大きさに見えますが...
一緒に並べてみると全然長さが違います。
上のライズバッカー(写真はレスバージョンですが)は18g。
下のラオラは17,5g。
大きさは違ってもその差は0.5gしか変わらない。
上から見てもご覧の通り。
左がライズバッカー、右がラオラ。
お腹部分を見てみると...
左のラオラの方が幅広です。
このファットなお腹が振れて小さいボディーが大きく見える。
ボディーが小さくなった分、フックサイズもワンランク下のサイズを使用できる。
フックが小さくなった分、当然ストラクチャーやウィードの回避能力は上がります。
小さくてコンパクトでウエイトも17,5gあるので飛距離は抜群だし、ウィードが引っかかってもバシッと切れる。
多くのバイブレーションは着水後は頭を下にして抵抗なく沈んでいく。
なので浅いレンジでは早く沈んでしまうのでボトムに到達しないように早くリールを巻かないといけない。
ラオラもこの姿勢で着水するが...この直後に...
上記画像のような姿勢に変わってフォールしていく。
綺麗にプールに飛び込むような感じです。w
この姿勢なのでフォール中には抵抗がかかってフォールスピードが落ちる。
これを利用して浅いレンジを引くことが可能になったのがラオラなのです。
ボートでの使用はもちろんですが、岸釣りにはかなり優れもののバイブレーションとしてオススメです!
もうすぐバイブレーションの使用頻度が高くなる時期です。
是非使って試して下さい!持っておくと非常に便利で釣れるバイブレーションですよ!