ツチノコリグ
春になると出番がグンと増えてくるスコーンジグ&スタッガーワイド4。
通称ツチノコリグ。
このリグが何故使用頻度が高い理由を説明します。
まず↑写真ではわかりやすいようにスコーンジグ9gにワッパー4インチをセットしています。
こういったストレート系に近いワームをセットすると、上記の画像みたいにフックが倒れてしまいます。
倒れることがダメなことばっかりじゃないですが、倒れると当然根掛かり率が高くなります。
↑では、通称ツチノコリグはどうでしょう?
スタッガーワイドは幅広なんで倒れることがないんです。
これによってワイド自体がフックむき出しでもガード役になります。
春、このリグを1m前後のシャローでも投げる理由はこれなんですよね。
スコーンジグも5g、7g、9gを水深によってウエイトを変えます。
5g、7gの出番がシャローで多いのはワイドが船底のように滑るかのようにウィードをクリアーしてくれるんですよね。
これは使ってて気持ちいいです。
意外に引っかからないツチノコリグ。
毎年このリグで爆発的な釣果が出ています。
今年は是非試してみて下さい!