久し振りの琵琶湖!
昨日は久し振りの琵琶湖でした。
出張中には琵琶湖釣れないんでしょ…との言葉ばかり聞いてたんで厳しいだろうな〜って覚悟しながらのスタート。
当然最近の状況もわからないので人が少ないエリアを中心にやってみることに。
朝は寒いけど日中は暖かく睡魔に襲われるほど。。。w
ルアーテストなどもかねながら、どんな状況かを把握しながら身体を琵琶湖に慣れさせていく。
この時期の琵琶湖は難しくて当然。
釣れない…小さいサイズが釣れるだけでも昔に比べりゃマシです!そう言いたいです。。。
昔の琵琶湖は今のようなウィードもこの時期はあまりなく、今は当たり前のシャッドなんてなかったから小さいサイズでも釣るのがホント難しかった。
デカいサイズが出ない…それも昔と同じ。
この時期を春と一緒にしたらダメです。w
昔の琵琶湖で言うと50オーバーなんて釣れりゃ素晴らしいの一言です。
春の5本分の価値はあると思っていいです。
南湖の試合では4500gなんてウエインすればトップ5には入るほど。
北湖に限っては2500gでトップ5に入るほどの時期だと思います。
まぁ、トップは凄いウエイトを出す選手もいるのは事実だけど、連日安定したスコアを出すのが難しいのが今の時期の琵琶湖。
昔に比べりゃルアーもタックルも進化して釣れないバスも釣れるようになっただけでも凄いと思う。
案の定だけど人のいない岸近くのエリアは見事にバスも釣れない。w
でも、これがいるんですよね。
これが今の時期は昔から変わってない。
夕方の暗くなる直前にだけ食ってきたりするんですよ。
まぁそんなことで偉そうに言いながらも昨日はボーズでした!
ってことで、今日はいきなり沖からやって違いを見ることに。
昨日いっぱいいたボートの光景はなく雄琴沖はガラガラ…
ウィードアウトサイドの手前からスタートするにも全くバイトなし!
で、ウィードエッジに出ると毎キャストにバイトが多発。
ファーストヒットは仕事帰りに遊びに来て頂いたシゲさんにギ〜ル〜〜〜〜!
とにかく魚探に反応あれば必ずバイトが出るが、バスのサイズは噂通りにノンキーが中心。
では、どうやったらサイズアップするかってことで色々やってみることに。
とりあえず魚探に反応するスポットは無視して、単発でっぽく魚探に反応していく場所をエレキでザ〜っと流して発見すれば落としていく。
シューティングぽっく狙って落として放置させながらラインを出してボートを離していく。
そのあとラインスラッグを出しながら軽くシェイクして誘って放置を繰り返すとアベレージサイズがキロオーバーに変わった。
リグは1.2gダウンショットでマス針というフィネス。
ワームも色々試した結果、小さくすればするほど食いもよくサイズも上がった。
コンディションも良くお腹はご覧のようにパンパン!
これだけセレクティブなんで狙えば結構イージー!?ってことで更に沖に出ることに。
やはりしっかり狙えば狙うほど簡単に食ってくる。
更にタイトに狙ってやってみるとアベレージはキーパーサイズになってキロオーバーも混ざった。
これで50オーバーが1本混ざれば素晴らしい展開ですけどね。
中途半端な季節なんでバスの動きも中途半端。
寒くなれば小さなバスも口を使わなくなり、釣れればサイズはグンと上がってくる季節に変わる。
今しか味わえない独特の状況です。
難しいのが当たり前の琵琶湖。
その中で予想通りに釣るバスは価値ある1本です。
次は違う釣り方を探していこうと思います。