吉田秀雄HIDEUP Blog

スタッガーオリジナル6インチ

2015-01-26 11:21:32

今日はスタッガーオリジナル6インチの紹介です。

hideup 吉田秀雄 ブログ写真 2015/01/26

シャッドテールの元祖でもあるスタッガーオリジナル6インチ。
水質の奇麗な琵琶湖北湖〜濁りがある南湖を何度も何度も往復し、全てのシーズンで徹底的にテストして完成したのがスタッガーオリジナル6インチだった。
水質が奇麗な北湖に行ってテストする理由は単純にバスが見えるから。
見えるバスの顔色を伺ってテストができるので、単純に悪いルアーは見切られ良いルアーには追いかけてきて食う。
この顔色を見ながらテストしていくのが僕の一番徹底してることであって、今でも見える位置で使えるルアーは必ず見えるバスを相手にしてテストをする。
見えるバスはもちろんネスト以外です。
表層、水面直下をノーシンカーで引いてバスを誘い出すオリジナル6インチ。
大事なのは集魚力と食わせのバランスでした。

hideup 吉田秀雄 ブログ写真 2015/01/26

集魚力を上げるならサイズを大きくし動きを大きくすればバスからは発見しやすくなり集魚力は上がる。だけど見切られることが多くなって食わない確率ってよりも食う前に離れていく。
追いかけてくるけど食わない…ビッグベイトではこれが多い。
サイズを落とし動きをおさえると集魚力は低下するけど食う率はグンと上がる。
この変化に対して何が必要なのかを追求したのがオリジナル6インチ。
バスの顔色を見る理由は単純で、完成したプロトを投げたらバスが5メーター近くまで追いかけてきた。
その日に形を削って改良し、次のテストではバスは3メーター近くまで追いかけてきた。
次のテスト1メーター…次は食う寸前!もう食うだろうと改良したプロトを投げたらまた遠くへ…
当初はこれの繰り返しでした…

hideup 吉田秀雄 ブログ写真 2015/01/26

*上画像一番上はスタッガーオリジナル3インチ

バスが食う前に寄ってくる寄ってこないが明確に出るテスト。これほど叩きのめされるテストはなかなかない。見えない水の中とは全く違う。
そのテストの間に食うことも多々あったけど、食ってもダメな原因は明らかな状況が多かった。
複数本のバスが争って食い合いするのはNG。バスとルアーの1対1のテストが絶対条件。
あくまで単独のバスを相手にテストすることと、なるべくベタ凪のエリアや日を選んでのテストを徹底した。
見えるバスの顔。
どんどん手を加え改良していきテストを続けていった結果、バスの顔色が変わる?そんな瞬間を見た時からキーがわかり一気に進んだ。
集魚力&食わせがどちらともに平均点を選び、なおかつデカいバスを誘い出す動きを徹底的に追求したのがスタッガーオリジナル6インチの誕生だった。
完成したプロトのデビューは強烈な釣果が出まくった。
素人に近い方に使っていただいても、あっと言う間に当時は8キロを超えるウエイトを叩き出したりサイズだけではなく数も圧倒的でした。
ワザと船団の中に入ってでのテストでも驚くほどの釣果は使ってる本人が衝撃的だった。

hideup 吉田秀雄 ブログ写真 2015/01/26

*スタッガーオリジナル6インチにはノガレス フッキングマスターモンスタークラス5/0がメイン。

ヘビーなタックルはいらないのも使いやすい理由の一つ。
ウィードレスなのでヘビーカバーでもストレスなくキャストできるのも大きな特徴。
今ではスコーンが主流だけど、スタッガーオリジナル6インチのスタートはノーシンカーでの使用がメインでした。
スタッガーオリジナル6インチを作るにあたって問題になったのは合う大きなフックがなかったこと。
フックがないから作って頂く…これも同時に進めた。
巨大なフックがなかなかなかった時代。アメリカにはありましたけどね。
スタッガーオリジナル6インチの出現で5/0フックも発売され、多くメーカーのワームの進化、巨大化にも大きなキッカケをつくった。
たった一つのルアーの誕生でバス業界の流れを大きく変えた。
そのオリジナル6インチは今でも多くの方に愛用されてるのは嬉しい限りです。
発売開始してからは名前もブルーザーからスタッガーに変わったけどもう10年以上になる。
原点はここにあり…

stagger_original_6

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