face HIDEUP02ラインCAP

2010-09-25 20:30:15

20100925141549.jpg

帰宅すると、なにやら荷物が届いてました

開けてみると、HIDEUPの02ラインメッシュCAPでした

私には何色が似合うかなぁ〜
日替わりで試してみます(笑)


琵琶湖バスフィッシングガイド
アシスト山本 TEL090-1581-4745
http://www.geocities.jp/assist_bass

face 狙う...1

2010-09-25 18:16:42

狙う...
バスフィッシングにおいて、この「狙う」ってことは凄く大事なことです。
狙う...の中には様々な意味がありますが、その中でも狙いを定めたキャスティングは、バスを効率よく釣るためにとても大切なことです。
キャスティング...難しいですよね...
追い風なら楽にキャスティングできても、向かい風になるとうまく飛ばない...
バックラッシュばかりしてしまう...なんてことも...
自分もキャスティングはとても下手なのでエラそうなことは言えませんが、琵琶湖においてはオープンウオーターが多いので、キャストしてからルアーを操作して修正し、狙ったポイントに落とすことが多い。
もちろん目に見えたストラクチャーもあるけど、狙いの多くはウイードや見えないブレイク、ストラクチャーが多く、何もない場所でもしっかり自分で目標を作って、そこへしっかり投げるキャスティング技術を磨かないといけない。
リザーバーや川、野池で、キャストが超えてしまうと岩盤や岩にルアーが当たって破損...なんてことも...
投げすぎて引っかかったり...
そんなことがないように常に狙いを定めてキャストすることを心がけることで、キャスティング技術は向上する。
通常のキャスティングに慣れてきた方は決して怖がらないことですね。
遠投能力も多々必要になる場面もあるけど、突然ボイルが発生したりしてピンポイントに正確に瞬時に投げる必要性もある。
キャスティング技術が向上すれば、バスが食う確率も上がります。
もちろん投げる場所も大事だし、キャストしてからのルアー操作も大事です。
まずは自分が狙うスポットへ正確にキャストできること。
バスが食う確率の高いポイントへ正確にキャストできること。
大切です。。。



face 日々、テスト、追求、研究、改良の繰り返し

2010-09-24 10:27:56

HUペンシル(仮名)のテストがようやく終わりに近づいている...
実釣テストを繰り返していくたびに、当初のコンセプト(理想の動き)からは離れていき、新たなコンセプトが出てきたりして最初から比べると変わり進化した。

DSCN5631.jpg


HUペンシル(仮名)の浮き姿勢。
この姿勢にしたのは理由があってのこと。
ラインもご覧のように宙に浮いている。
トップは着水後のワンアクションで出る確率が凄く高い。(狙えば狙うほど)
ラインを水面に付けることでバスの警戒心は増すことになる。
少しでもラインをルアー近くに水面に浮かさないだけでも違う。
トップは先にラインの存在が水面に伝わりますからね。

DSCN5632.jpg

水面から出るウィードエッジを狙う。
こういったポイントでは少しロッドアクションを入れたら動きすぎる(移動距離)のは使いにくい。
キャストしたコースは通せるライン。
左右に大きく動くタイプのペンシルは、広範囲に探る時に適すことがあるけど、狙う場合や狭いコースを通す時は不利なことが多い。
垂直に立つ角度にしたのは、こういったエッジ付近で細かく狭い範囲でバスを誘い出すためでもある。
こういったポイントでは、ダイブしすぎるとウィードに引っかかってしまうのだが、水面から水面直下にダイブさせることは誘って食わすことにつながる。
このペンシルは、ロッド操作の強弱で対応できるように作った。
糸ふけをとるほどの強いアクションを加えると、このペンシルは水面直下にダイブする。
そのダイブ姿勢にもミノー的なものを求めた。
フロロラインで設定し、フロロの重さを利用したペンシルでミノー感覚なペンシル。
フロロを使用できることもあり、こういったウィードに潜られてもナイロンラインよりも強引にバスを引き出すこともできる。
水面直下に少し入れてやるだけでもバスの反応は高くなることを実釣テストでは改めて実感させられた。
それほど水面に出ることはバスにとっては相当な根性がいるはず。
バスがよほど活性が高くないと出ないんでしょうね。
左右にドッグウオークすることに対しても細かく動くように設定し、狭い範囲で誘い出せるように、狭い範囲に通せるようにしたHUペンシルだが、広範囲に探るためにも水面高速引きにも対応させ、マルチなペンシルに仕上がってきた。

DSCN5636.jpg


サイズも全国のフィールドで通用するサイズで、琵琶湖でもこのサイズのベイトフィッシュが多く基準になる。
様々な季節、状況でテストしてきたが、やはりバスはウソをつかない。
食べたいルアーには素直に口を使う。
嫌っても興味があって距離を置いて見てることもある。
興味を持たせ食わすためにも改良を続け、最初はルアーとバスの距離が遠かった時もあったが、その距離を縮めるために何が必要なのかを追求し、発見したら食わせる確率をどんどん上げていくようにテスト&改良を続けていった。
クリアーな水質でバスの反応を見ることは、ルアーテストするためには絶対不可欠なことだと思う。
クリアーだからこそバスの興味や反応、どういったことで口を使うのかが自分の目で見える。
ダメだったルアーは見にもこない...
見にきても食わなかったら食わすために改良する。
こうやってできたものを今度は濁ったエリアでテストをしていく。
バスの顔が見えない世界でのテストは、釣れる釣れないの2つの答えしかない。
純粋な釣果で良いか悪いかで判断するしかないのだ。
最終的には釣れるか釣れないかなんですけどね。
トップがいつも通用する状況が毎日続くことはないけど、長期間テストを行って食わすために何が必要かを追求して出来てきたトップです。
完全に完成した!って言える段階に近いと思うけど発売予定は来年なので、ギリギリまでは良くするためには使い続けて改良はしていきたい。


face 食わせたけど...

2010-09-22 20:52:49

今日も昼過ぎから湖へ。
ワッパーで僕じゃないですが60サイズを2回も食わせたのですが...
残念ながら...
見てると凄い引きでした。
明日は朝から出撃。
風&雨は大丈夫かな?

face ウープスで一撃!

2010-09-21 21:34:30

無反応なルアーテストの時間帯が続いて我慢できなく...
釣りたいな〜って思って、ヒョロヒョロと伸びたウイードにウープスノーシンカーをフォールさせたら一発でした。。。

201009211.jpg

チャターやスコーン、ヘビーテキサスなどの定番の釣り方があるけど、今後に向けて新たな主流になる釣り方やルアーを見つけたいですね!
引き出しを多く作って多くの人に提供し楽しんでいただくことも目標の一つです。

face ペンシルベイト最終テスト!?

2010-09-21 20:50:23

テストを続けている初のペンシルベイトのテストはようやく終了間近かな?
様々なタイプをテストし続けてようやく...これは良いぞ〜!って物が。
その最終プロトタイプを今日は最後のチェックで投げてみました。

DSCN5612.jpg

このコンセプトはフロロラインの特徴を生かしたペンシルベイト。
多くのトップはナイロンラインでの使用が普通。
でも...実際の現場ではフロロラインを巻いてあるタックルに結び変えて使うことが多い。
自分自身もナイロンラインはほとんど使うことがなく、トップが良い状況ならフロロラインを巻いてあるタックルで使う。
わざわざトップメインでナイロンラインを巻いたタックル1本を準備するのも面倒なこと...かもしれない。
最初からトップメインってわかっていたらいいんだけどね。

DSCN5614.jpg


フロロラインでトップを使うと、小さいサイズだと沈むものもある。
それほどフロロに重さがあるってこと。
ペンシルベイトなので左右に大きく、細かくドッグウオークするなどの動きだけの重視だけでなく、あくまでもベイトフィッシュに近い動きをいかに演出するかがこのペンシルベイトの課題でした。

DSCN5617.jpg


このペンシルベイトは、軽くチョンチョンとラインテンションを張るか張らないのロッド操作を行うと、細かく左右に首を振る。
ここまでは通常のペンシルと何ら変わりはないけど微妙に違って、ベイトフィッシュが水面でピッピっと動く細かさを追求している。
もう少し強いロッド操作を行うとダイブする。
そのダイブがベイトフィッシュが逃げ惑う動き、姿勢を演出できるようにした。
フロロの重さを利用し、ダイブするとペンシルベイトがミノーに変化する感じです。
バスの活性がよくないと水面まで出ないのがトップ。
水面と水面直下のバランスがいいと凄く出るトップになる。

DSCN5606.jpg


様々な内部構造が違うタイプをテストしてきた。
これが一番いいってタイプを他のタイプとも比べてみても釣果は全然違った。
長期間だと凄く差が出るほどだ。
もう完成した気分だけど、まだまだトップが活躍する季節です。
それまでは使い続けて生産ギリギリまでテストをする。

DSCN5603.jpg


発売は来年ですが...楽しみにして下さいね!
このボディーを使用したスイッシャーもかなり優秀です!