face トレーラの話

2012-02-23 21:02:04

そろそろ春のデカバスシーズンに突入しますが、今日もオフの話

マリーナだけでボートの揚降をしている方は問題ないでしょうが、トーナメンターで全国転戦している方や、マイボートでいろんなフィールドへ出かける方で、トレーラのハブトラブルが一番多いと思います。

最悪の場合、ハブベアリングが焼き付いて走行不能になることもあります。

img_39752_63543924_0.jpg

img_39752_63543924_1.jpg

特にインナーシール側だとあまり目に見えないので、グリスが漏れていても気づかないことが多いです。

トレーラの車軸にラインやウィードなどが巻きついたまま放置していると、トラブルにつながります。

ここまでいくと、完全にオーバーホールが必要になります。

img_39752_63543987_0.jpg

img_39752_63543987_1.jpg

トラブル防止には、目で見て確認するのが一番手っ取り早いです。タイヤの内側を覗いて確認するだけで、早期に発見できます。

これからいろんなフィールでへ出かけることが多くなると思いますが、シーズンオフの今のうちにチェックしておくことをお勧めします。

 

 

長浜ボートファクトリー
琵琶湖バスフィッシングガイド アシスト山本
TEL090-1581-4745
http://www.nagahama-boatfactory.com/

face タナゴをジーっと...

2012-02-22 23:46:21

最近バスの姿を見てなく...
他の魚を見ると、ジーッと見てしまいます。

20122221.jpg

水槽のタナゴ。
見ると複数の種類がいました。
パッと見た目は同じでも、よく見ると全然違うんですね。
こういった一瞬での判断と、ジーっと見た場合での判断での違いは面白いですね。
バスも食うか食わないかの判断は色々なんでしょうね。
大きいタナゴは、スタッガーワイド4インチの形に似てる...ような...似てないような...
この中途半端なシルエットがいいんでしょうね。
本物に似てれば似てるほど意外に釣れないのがルアーだったりしますからね。
たまにこうやって魚の泳ぐ姿を見るのは良い勉強になります。
久しぶりにタナゴ釣りでもしようかな...

face 今日はバッテリーが...

2012-02-21 18:01:09

湖に出る前はベタ凪。
風もなく暖かい〜なんて思ってたらピューっと少し風が吹くだけで寒っ!
暖かい日でも水の上は普通に寒いです...
それでも今日は暖かいと思う日でした。

DSCN109977.jpg

春の気配を予感してるのかデッキにの上にあるタックルも変わってきました。
スコーンにウープス、ラオラ...

DSCN109978.jpg

もう一方にはワスプ55、ジレンマ60、ウープス3インチジグヘッドなど。
Aリグはここ最近はお休みです...w

DSCN109981.jpg

今日中心に投げたのはワスプ55、ジレンマ60の氷魚カラー。
水に入れると良い感じに美味しそうでした。
昨年、利根川のオールスターで使いたかったな〜って思うほどです。
今日も懲りずに春先取りしたいのでシャローをまずは攻めてみましたがダメでした。
毎年釣れる場所があるんですが今年はまだ1本もそこで出てません...
春の訪れを感じられるバスを手にするのは近いと思うんですが。
今日もエレキが元気ないな〜と思いながらの釣り。
沖に行って流されながらジレンマ60氷魚カラーで食わせたけどバラし...残念でした...
そのバイトで釣れる感満々だったんですが...

20122211.jpg

エレキが超遅に...
風上に進めないほどパワーダウン...
またバッテリーがアウトに...
あっという間に終了の日でした。
ミック沖のチャンネル付近では5℃台。
雪解け水が入って水温も落ちています。
この雪解け水が何度も何度も入れば春の合図。。。
濁りと一緒にバスもシャローに入ってくるはずです。
しかし...バスの姿を見れるのはいつになるんでしょうか?
現在ボーズ街道まっしぐらです。w



face 釣っていただくために伝えたい

2012-02-20 23:21:14

今では定番のスコーンリグ。
誰も知らない頃はホント凄い威力でしたね~。
今はその威力を多くの人が知るほどのリグになりましたが...
最初の頃はこれ凄いよ!って言っても全然信じてくれる人がいませんでしたね...w
ショップでオススメしても笑ってスルーされるばかり...w
やっぱり雑誌に載ってることしか信じていただけないのか...そんなひがみっぽく情けないことまで思ってしまう時もありました...w

DSC_112280.jpg

スコーンリグって言ったのも、リグとして多くの人達に認知して欲しいと思ったからこそのネーミングでした。
スコーンの威力を広めるためには、毎日のブログや会話でしか広げる手段しかありませんでした。
多くの人達に定番として定着したのは約5年後でしたね。
スコーンは口コミで広がったリグです。
そして、スタッガーワイドの威力がようやく認知されはじめかけたのは昨年。
こんなにでっかいバスばかり釣れるルアーは他にないぞ!
広めたいと思ってから約3年後です。
これもスコーンと同じく最初は全く相手もされませんでしたね。
ヒラメみたいなワームやな~。そんな意見が多かったです。w
それが昨年、スコーン以来の破壊力を持ったワームが出てきたと多くの方に言われたことは嬉しい出来事でした。

DSC_115582.jpg

ワイドヘビダン、ツチノコ、アベラバ7gとのコンビは全て強烈な釣果を叩き出せるリグです。
それでもまだまだ使ったことがない方が圧倒的に多いと思います。
やはり広めるにはやはり約5年は必要だと思います。
ワイド4インチなんて悲しいことに発売当初は全然って言うか全く売れませんでしたしね...
まずは使っていただかないと釣っていただくことは不可能です。
釣れる良いルアーとして自信があるからこそ、多くの方に実感して頂き味わっていただきたい。
長く釣れるルアーとして定番にしたいからこそ日々伝える努力が必要だといつも思います。
自分だけではなく、仲間達が多くの人達に伝えていただいたことは非常に大きいことです。
これが一番の広がる力ですからね。
だからこそ常に仲間達に感謝したいし、見えない部分にも見る努力をして感謝したいです。

20122201-thumb-300x399-5127.jpg

ラオラとパイロン。
この二つのルアーも発売してから今年で2年目を迎えます。
これらのルアーの良さ(使用法)も全く伝えられていません...
定番ルアーにするためにも、もっともっと伝える努力が必要です。
頑張ろうっと。

DSCN116990.jpg

face ワイドの話

2012-02-20 08:10:29

毎週終末に寒波がやってきますね。

この寒波でまた、釣りに行けませんした...。

釣りに行けなかったので、今回はルアーのお話しを少しします。

ハイドアップの数あるルアーから

スタッガーワイドの僕的な考えをお伝えします。

title-stw4.png

スタッガーワイド、ご存知の通り幅広い形をしたワームです。

初めて見た人は、驚いたと思います。ヒラメにも見えます・・・。

僕の知ってる限りでは、ワイドの様な形のワームは他にないと思います。

最初に登場したのはワイド7インチですしね!

ワイド7が登場した時は、『ビックベイトブーム』

デカイルアーを巻くのが流行ってましたね。

発売当初スタッガーオリジの影響も強く、スタッガー=巻く!!

ワイドも当然巻くだけで使ってました。

ワイド7のテストをしに、秀雄くんが岡山に来た時に当然のように最初は巻いて釣てましたが

バイトがなくなり出した時に、止めてバイトを待つ釣り方に変更そして大爆釣・・・。

見ていた僕は衝撃的でした。(笑) 

結果そのフィールドの5本でのレコードをワイドは出してしまい

見ていた誰もが翌日ワイドを買いに行ったみたいです・・・。(笑)

 

巻き方もオリジナルの巻き方と、ワイドの巻き方は違います。

ワイドの場合あまり早巻し過ぎると回転してしまいます。

これはワイドが左右に大きくロールしながら泳ぐように設計してあるルアーだからです。

ワイドの特徴の平べったい形から、止めた時のわずかな水流でも動いてアピールする。

このわずかな水流でワイドが止めた時に動くのが『キモ』だと思います。

OOOPSなども止めた時のライブヘアーが効きますからね。

OOOPSの話はまた次回として、ワイドの話にもどります。

SN340139.JPG

僕がワイドをヘビダンで使い出したのも、岡山のフィールドは浅い場所が多く巻いて使ってる時に

杭などがある場所では、杭も狙いたい!

でもテキサスでは巻きながら杭にタイトに狙えない...。杭に真っ直ぐ落としたい!

ヘビダンなら、テンションを弱めればシンカーが下にあるから真下に狙える!

それにワイドはフリーにすれば、スパイラルしながら泳いでアピールも絶大!

そんな思いからワイドヘビダンが誕生!!

使いだしの最初は誰もヘビダンで使ってないので、面白いように釣れました。

今でも笑い話ですが、釣れるから秀雄くんにヘビダンで使ってる事を話すと

『へ~え!!』で終わり・・・。

CA3A0017.JPG

数年後琵琶湖で、秀雄くん&杉井ちゃんと釣りをした時に秀雄くんの前で釣て見せてから

ワイドヘビダンの威力にビックリ!!

CA3A0022.JPG

ホント釣れるサイズが、デカイのばかりで使ってる僕ですら

ビックリする釣果でした・・・。(笑)

 

僕の使い方の説明をしますね。

ワイド4インチをヘビダンで使う時に、リーダーの長さは僕は狙う水深で変えてます。

浅い場所は短く5cm〜15cmで、琵琶湖では20cm〜30cmで使います。

シンカーは略10gです。フックは、ノガレス5/0を使用。

フックセットも真っ直ぐに刺して、針先をなるべく出さない方がトラブルも少ないです。

ロッドはTEMUJINのTXFC-69MH スタリオンOTMを使ってます。

ラインはBAWO スパーハードプレミアムプラスハイグレード 18lb 

ワイドをヘビダンで使っての誘い方ですが、投げて底までつけたら底をズル引きして何かに当たった

ら止める!アタリが無ければロットで上に跳ねあげる!そしてまた止める!

この止める事は、凄い重要です。前頭でも書きましたが、止めてる時にわずかな水流でワイドは動いてます。

ヘビダンだけではなくワイドを使ったリグは、止める事は本当に重要だと思います。

アタリの出かたも、各フィールドで違うと思いますが、岡山ではガリガリと何回も噛む感じの

アタリの出かたです。

これは甲殻類をベイトとしてるアタリの出かたです。

バスはワイドをザリガニ系だと思ってるみたいです。

人間はギルだと思ってるのに!(笑)

CA3C1128.JPG

琵琶湖などでは、スコーンのアタリみたいにひったくる様なアタリです。

これはコンセプト通りギルだと思ってるんでしょう。

ワイドは凄いワームです。ヘビダンやツチノコリグそしてイマカツのアベラバとのコンビ

使い方はまだまだあると思いますよ!! ネコリグもイロイロ試してる所です。

皆さんも自分だけの使い方をマスターして下さいね。

C.K.K.FACTORY

http://www.ckk-factory.co.jp