1月30日ガイドプラ。水温上昇中!HU300で55㎝!!単発だけどデカイ!
本日30日はガイドプラで湖上へ。
どこかで見たことあるようなお二方に船に乗りこまれ、出撃。
釣りがしたそうなお二人は一旦置いておいて、メインは明日のガイドの下見。
冬とは言え、温かくなったり、爆風になったり、寒波が来たりと変化の目まぐるしい今年の1月。
水温や濁りの入るエリアが日々変わっているので主にそのチェックへ。
いつもやっているメインエリア。
南湖東岸の3mライン。チャンネルのウィードエッジの少し内側。
前回6℃台だった水温も7℃台へ上昇。ニゴリも入り雰囲気良さげ。
東岸の浅い方へ向かってみて、木の浜~赤野井シャローの2mライン。
春なんかに良くなるとこですね。
濁りもきつく、水温もかなり低めの4℃台。ちょっと今は巻く気がしません。。。。
北上して、木の浜浚渫エリア。
北湖の水も入ってきている上に、濁りも程よく水温上昇が早いのか!?
水温は8℃。
さらに木の浜1号~2号水門間のシャロー。
濁りややありでしたが、先日の西風でシャローは冷えているのか沖よりは水温低め。
と言っても7℃台。まだ、なんとか頑張ったら釣れるか??
お昼ご飯時に行った井筒のシャローは6.3℃。
数日前に行った際は4℃台だったことを考えると、やはり全体的に水温が上がっていました。
これはかなりコディション的にはいい傾向。
一通りやっているエリアの水温や濁りをチェックし終わったら釣り開始。
ガイドパターンでもやっている、HU300を使ったスロークランキングゲームで巻き倒し。
暖かくなってきているとは言っても、そこは1月。簡単には釣れてはくれません。
それでもめげずに丁寧に丁寧に巻き続けることが、この冬の一本へつながる数少ない道です。
巻くだけの時間が流れます。
クランクベイト、HU300の巻き方のおさらい!!
巻き方は、、以下コピペになるのですが、、、
「ア・モ・キ・ハ・マ!!!」
ん~、、、相変わらず覚えにくい。パッとは出てきませんね笑
ひとまず解説。 「アモキハマ」とは動作を表しているのですが、
「アテル」
「戻す」
「聴く」
「外す」
「巻く」
の頭文字。
とりあえず遠投
普通に巻いてウィードに「アテル」
ウィード当たった瞬間にすぐにハンドルから手がパっと離れるように、リールのハンドルノブは軽くつまむように持っておきます。
ウィードに当たったら、当たった瞬間ロッドをスっと前に「戻す」、ラインスラックを作る。
1~2秒待って、軽くクランクを引っ張って、ウィードにまだ掛かっているのか、浮いて外れているのかを「聴く」
このとき外れていたら、クランクをひっぱったときに”ブルブル”するので、そのまま次のウィードにあたるまで巻く。
外れてなかったら、ブルブルしないので、軽くトントンと横に煽ってクランクをプリっとウィードから「外す」。
ちなみに外す時に縦にロッドをさばいてしまうと、クランクがウィードから離れてしまうのと、ラインの水切りが嫌なので僕は横方向にロッドを煽って外します。
外れたらまた「巻く」
以上、これらの動作をまとめると、「ア・モ・キ・ハ・マ」かなと笑
HU300を巻いたのは各所ウィードトップ3m前後のところ。
12~14ポンドフロロで巻いたときに3.2~3.4mくらい潜るHU300が、確実にウィードタッチするところで巻いています。
コピペ終わり。
横〇さんとこの巻き方をしながら、話を聞いてみると、
「ジグヘッドをウィードに掛けたり、外したりする感覚に近い」 と。
確かに、クランクを「巻く」とは言っているものの、実際はティップでクランクをウィードの上で転がすような感じというか。
ウィードに当たったら、ロッドストロークを中心にゆっくり引く感じ。
この他の人がどう感じるか、という意見はガイド的にもかなり参考になる話で、この「”感覚”を言葉にする」という作業は、実際人によって感覚が違うことの方が多いので、僕がどう意識しているかも大事ですが、実際にやっている人がどう感じながら、巻いているか、ということを知ることが大事。(ガイドとしては。。。)
「同じ動作をして、同じように巻いてきていても、〇〇の言い方は分からなかったけど、〇〇な言い方だと感覚的にもしっくりくる!」
ということが、ゲストさんとお話していても結構あります。
例えば、「少しずつルアーを小刻みに手前に引いてくる」という動作を行うときに、
「小刻みにズル引いてきてください。」 で分かる人もいれば、
「ゆっくりシェイクしながら、手前に引いてきて下さい」 と言うとしっかりアクションできる人もいますし、
「ゆっくりルアーを転がす感覚で。。。」 というニュアンスがしっくりくる場合もあります。
もちろん動作を見せた上で、、の話です。
目指しているのは一つの動作なんですが、解釈や感覚は人によって違うもの。
動作に関してはなるべく、伝わりやすい数字で表せるとベスト(〇秒ステイ、ロッドを〇時から〇時の方向に引いて、、等)
なのですが、アクションによっては、どうしても数字だけでは説明できない部分もあり、どの言い方がその人にしっくりくるのか、思考錯誤の連続です。
ガイド歴の長い、ベテランガイドの先輩方達はこの辺りの表現や説明が非常に上手なのだと思います。
要は何が言いたいかというと、「自分に合った感覚、しっくりくる感覚を探して下さい」ということです。
その釣りを1日やり切れるかどうかにおいて、かなり重要なことだと思っています。
さて、話は脱線しましたが、、、、
夕方に差し掛かり、
「今日釣れるんだったらこのタイミングから!!!」
って言ってたら、来ました!
私に!汗
流石仲間達!!!
誰もランディングを手伝ってくれない。
自分でなんとか。 おお、デカ!!
55cmでした!! HU300。
カラーはライムチャート。
3人ともHU300でしたが、全員同じ色を投げるのも面白くないので、センタープレート系やクローム系など3人バラバラで試していました。
自分は濁りの中で実績あるライムチャートを真っ先に投げてましたが。。。
ウィードトップ3mライン!! ベイトの浮いたタイミングで!!
そして帰着。
このメンバーで釣りをするのは初めて。
今日は湖上で沢山話が聞けて良かった。年齢的にも人生としても先輩のお二人。
横〇さんからは、〇〇〇の話を。
岩〇さんからは、シャローのお話を。
お二人とも貴重な話をありがとうございました!!
お疲れ様でした!!!!
そして夕方は、フェイスブックを通じて高菜のお問い合わせをいただいた、梯(かけはし)さん!!
普段は、ラグーンさんを拠点とするボーターさんです!!
高菜を気にしてくれていたようで、ミックまで買いに来てくださいました!!
本当にありがとうございます! 大人買い。。。。!!!感謝!!
また無くなりましたら、いつでもお申し付け下さいね!!!
~~~ 本日のタックル と 2016年ガイド案内~~~
ロッド:ハイドアップ MACCA 71Mプラス
リール:シマノ カルカッタ200
ライン:バリバス プロトライン(フロロ)13ポンド
2016年のガイドは随時受付ております。
先々の予定はブログ下のカレンダーの赤線で囲ってある「▶」ボタンで確認することができます。
空白になっているところが予約可能日です。
2016年~ガイド艇
Ranger 519DVX & Optimax 200HP
==2016年 1月・2月冬季ガイド料金==
1名様 27000円
2名様 32000円
3名様 36000円(NEW!)
==2016年 3月~12月ガイド料金==
1名様 33000円
2名様 38000円
3名様 42000円
今季より3名様乗船が可能になりましたので、希望される方は是非ご利用いただければと思います。
ガイドをご希望される方、お問い合わせ等は
・希望日
・お名前
・人数
・連絡先
を書いてメールを送って下さい。
電話予約も可能です。08052424754(永野)まで直接お電話下さい。
(出られない場合はこちらから折り返しお電話差し上げます。)
※ガイド予約方法はホームページからも確認できます。
それではお問い合わせお待ちしております!!
2016年も「たまらんばい!!」なバスフィッシングを共に楽しみましょう!!
バスフィッシングガイド@琵琶湖
”たまらんばい永野”
永野総一朗
たまらんばい高菜のオンラインショップが出来ました! 詰め合わせをメインに、贈り物、お中元やお歳暮等にもお使いいただけます!
2023年のガイド空き日は現在ございません
たまらんばい永野のガイドを受けてみたい!という方に関しては本当に申し訳ございません。ただ、釣行日が決まっており、どなたかガイドさんを探されている方に関しては僕のオススメでご紹介等はできますのでお気軽に✉お問い合わせください。