face 過去釣果から学ぶ。東京湾マゴチ探し!

2020-04-27 12:01:27

※アイランドクルーズは休業中です。

 

マゴチをやり始めた時は本当にあっちこっちにマゴチを探しに行きました。そもそも釣り方もまだ定まっていない時でしたので、一匹を釣るのにものすごく苦労した思い出があります。

 

今でも日々調査はしていますが、一生懸命マゴチ探しを探してた頃の、東京湾マゴチ探しのブログを2本続けて振り返ります。

 

2017/6/24のブログ↓


個人的にも世間的にも?最近マゴチ熱が上がっております。

 

いつもやっているエリア以外でどこか釣れる場所ないかなーと探しに行ったのですが、若潮で潮が流れないからか、ペアリングなのか知りませんが全く釣れません。

 

も~帰ろうかなーとあきらめかけた時

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

キター!!めちゃうれしー!!

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

ヒットルアーはスタッガーオリジナル3.5インチ#S-04 モエビ!

 

人によってはオレンジしかいらないといわれているマゴチですが、決してそんなことはないと思います。シロギスやハゼがベイトになっていればこんな感じの色も絶対効くはず。ちなみに激濁りだったので、濁りで見えなくなるなんてことも絶対ないはず。

 

ポイントもそうですが、やはり釣れないなりに頑張って答えが出ると色々分かった気がしますね。

まだまだ、頑張って調査します!

 

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:3000番

ライン:PE1号 フロロ20lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#S-04 モエビ


2017/6/24のブログここまで↑

 

 

ここら辺から、モエビとシルバーシャッドは反則的に釣れるという事がわかってきました(笑)

 

僕的にはハゼがメインベイトになり始めると特に強いカラーだと思っているのですが、正直一年中釣れるカラーです。

 

この時もそうなのですが、スタッガーオリジナルの3.5インチは結構ハイアピールのワームだと思っています。ロールアクションと、テールの波動だけで魚へのアピール力はかなり確保されているので、地味なカラーでもマゴチが見つけられないという事はありません。ですのでこういったナチュラル系のカラーもマゴチは見つけてくれるし、ナチュラルカラーだから見つけてくれたらすんなり口に入れてくれくれるのだと思います。

 

続いて2017/6/27のブログ↓


恒例?になりつつあるマゴチ探し便。マゴチ大好きなお客様の行きたいところに行くという特殊な便です。

もちろん、何らかの当てがあっていくのですが、釣れる釣れないは全く分からない場所をクルーズします。

 

今回は、お客様の勘が冴えて

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

1カ所目からちょっと小さめですが後ろから1本頂きました。スタッガーオリジナル3.5 #S-03 シルバーシャッドG!イワシがめちゃ魚探に写ったのでこのカラーから始めてみました。やっぱりマッチザベイトなのでしょうか?

この場所で

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

横浜マイクスの渡辺さん!パワーシャッドのやっぱりシルバーラメラメカラーでした。

 
2ヶ所目は1投目に
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27
 

渡辺さん写真ありがとうございます!これも同じくスタッガーオリジナル3.5 #S-03 シルバーシャッドGでした。

 
最後にも
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

ズル引きで1本頂きました!スタッガーワイド4インチツインテール#111 チャートグリーン/ゴールドF!ズル引きはワイドが最近強い気がします。

 
マゴチ大好きM様はルアー縛りが、ちょっとキツかったようで、バラしたり、アタリのみだったりでした。でも行くとこ行くとこ釣れたので本当に大助かりです!
 
もう少しでシーズンインですかねー?それまで調査しまくります!
 
 

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:3000番

ライン:PE1号 リーダーフロロ20lb

ルアー:HIDEUP Stagger Original 3.5inch #S-03 シルバーシャッドG

Stagger wide Twintail 4inch#111 チャートグリーン/ゴールドF

+スイミングテンヤ25g


2017/6/27のブログここまで↑

 

お客様巻き込んで調査してますね。今も似たようなことしてますが(笑)

 

やっぱりシルバーシャッドGは釣れます。茨城もそうだったんですが、東京湾でもやっぱりシルバーシャッドGは強いカラーです。

 

どう見てもイワシ意識のカラーに見えますが、個人的な感覚ですが、明らかにイワシいっぱいいまーすの時よりも、ちょっといるかな?くらいの時の方がマゴチにはシルバーシャッドGは強い気がします。ちょっといるかな?って大体いつでもそうだから、年中使えるカラーってことですね(笑)

 

あんまりイワシがいすぎる時にシルバーシャッドGを使うと、違う魚が釣れる率が高くなってしまいます。サバとかイナダとかシーバスが食っちゃったりっていうのが多くなるんですが、それはそれでOK!って方はシルバーシャッドGはいつでもおすすめなカラーです。マゴチ釣りっていうよりはお土産釣りとかそういう感じにシルバーシャッドGは近いカラーですね^^

 

この後ワイド4ツインで釣れてて、ズル引きにワイド4が良いと書いてありますが、現在でもその考えは変わっていません。正確にはワイド4じゃなくてワイド4ツインがズル引きに強い気がします。テール二つあって砂かき回すからですかね?真相はマゴチのみぞ知るところですが、ズル引きアクションにワイド4ツインはおススメです^^

stagger_original_35stagger_wide_twintail_4

face オススメのカラー第1弾

2020-04-27 08:34:40

HUクランクのオススメのカラー第1弾のご紹介

春の定番として知られているクローダット!!

バスだけでなくソルトの根魚ゲームでもかなり実績の高いカラー

強いイメージのカラーですが、

水中では赤系ってナチュラル系になるんですよね。

最初に入れてもスレた時にでも投入。

絶対に欠かせれないカラーの1つなのです。

ちなみに私的にね!

hideup 久次米良信 ブログ写真 2020/04/27

バスも根魚もクローダットは必要不可欠です。

こちらも宜しくお願いします。

face 東京湾マゴチ!春はワイドもいいですよ!!

2020-04-26 15:10:05

※アイランドクルーズは現在休業中です。

 

 

という事で、休業直前の釣果をご紹介してます!過去釣果っていったって1か月以内に釣れたやつですから参考にしていい釣果だと思います!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/26

 

んーデカいなー。やっぱり春のマゴチはデカい!!大体3月から始まって6月半ばくらいまでが東京湾のマゴチ春のハイシーズンだと思っています!休んでる立場でこういうのもおかしいですが、このシーズンを逃すのは非常にもったいないので、騒動が終息し次第是非マゴチ釣りに出かけて欲しいと思ってます。はぁ6月までには終息して欲しいですね、無理かなぁ…。

 

 

釣れたカラーは上から数えて2枚目以外は全部グリーンライトギル!2枚目だけグリパンペッパーブルーFです。ボディは全てワイドツイン4インチ!

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/26

 

ワイド4で釣れたよー!って言うのをお伝えしたいので、基本的に写真に写すときはうまく外側に出して写真を撮るようにしているのですが、大体の場合はワイドで釣れるとこんな感じで上がってきます。何で釣れたんだかさっぱりわからない(笑)

 

以前もお伝えしましたが、僕はワイド4/ツイン/ホグで釣るときは、グリーン系のカラーでまずは釣りを組み立てます。気にする要素でいうと2つ光量と潮の色です。

 

光量多め(晴れ) チャート/グリーン/ゴールドF

 

         グリーンライトギル

 

         グリーンギル

 

         ダークウォーターメロン/ブルーF

 

光量小(雨)   スエハデオレンジ(グリーンではないですが)

 

光量の目安でいうとこんな感じです。これに濁り具合でグリパン系を入れていきます。 

 

濁り茶色が濃い グリパン/グリーン/ゴールドF

 

        グリパンペッパーブルーF 

 

        イタスギル 

 

濁り茶色が薄い モスグリーンギル

 

あくまで基準というか目安です。大体潮の色と光量で目安となるカラーから始めて、段々とアタリの出るカラーを見つけていくという作業になります。

 

表にはありませんが、僕のオリジナルカラーであるスエジミグリーンはにごり具合も光量的にも中間色というか、オールマイティに使えるような色合いにしてあります。パイロットカラーとしても使えますし、どのカラーから始めていいか迷ったらとりあえずスエジミグリーンから始めてみて欲しいというカラーです。

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/26

 

ボディを選ぶ基準は

 

テンションフォール長め  ワイド4(シャッドテール)

 

テンションフォール短め  ワイド4ツイン(カーリーテール)

 

ロッドアクション     ワイドホグ4

 

最近はこのように使い分けてます。ただ基本となるのはワイド4(シャッドテールです)。状況が読めていない場合はまずワイド4からスタートしてアタリが出るか見ていきます。

 

これは感覚的なものかもしれませんが、直近が荒天で海が荒れた時ほどアクションはロッドアクションやテンションフォール短め傾向、荒れた日が少なく天候が安定していた日が多い時は、テンションフォール長めの傾向にあると思っています。

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/26

 

こうやってワーム切れちゃうことも多いので、僕みたいにめんどくさからずにハヤブサさんのトレーラーロックを装着することをおススメします。全然ワーム切れなくなりますよ!サイズはLで大丈夫です。

 

ワイド4は1袋4本ワームが入ってるんですが、結構アタリカラーがはっきりする釣りなので、釣れだすとあっという間にワームがなくなっちゃいます。船上でアタリワームがなくなって釣れなくなった時の悲しさったらもう・・・。切れなきゃずーっと使えるのでワイドの釣りにトレーラーロックは必須アイテムだと思います!

 

あとこのワーム切れた写真のスナップよく見てもらうとわかるんですが、くにゅって変形してます。これもめんどくさがっちゃいけないんですが、ジグヘッドにはスプリットリングでの接続やスイベル付きのクロススナップにするなどの対策がおススメです。マゴチはロール系の引きで、普通のスナップだと壊されてしまいます。

stagger_wide_4stagger_wide_twintail_4

face 玉ねぎアイランドと今時期からのプライムタイムパターン

2020-04-25 13:44:58

淡路島、本日は風は強いが快晴なり!

 

風がなければ暖かいんやろな〜という感じです。

 

 

 

そんな日に、僕のところも淡路島玉ねぎの収穫が始まりました。

 

まずは早生玉ねぎ!

 

こいつは「生」でサラダで食べるのが美味しい!

 

まんで美味しいですよ!

 

 

このように玉ねぎの茎が倒れたら収穫のサインです!

 

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

 

玉ねぎを引き抜きます!

 

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

 

一つ一つ手作業で葉の部分と根っこを切り落とします!

 

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

 

一日天日干ししてから、コンテナへと収納して出荷です!

 

早生は水分が凄く多いので、干して乾燥させます!

 

 

 

この作業が腰にくるんです、、、

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

 

 

 

 

 

そして、この玉ねぎ収納が始まると同時くらいから例年のパターンがあります!

 

 

使うのはテキサスリグとスコーンリグでお馴染みのスタッガーオリジナル!

 

よく使うサイズはこの2つです!

 

・スタッガーオリジナル3.5インチ

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

 

 

・スタッガーオリジナル5インチ

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

 

この2つをノーシンカーで使います!

 

 

そして狙う魚は、このタイミングから増えだす、日中に少し沖側をフラフラと泳いでいる個体です!

この個体、ほんま食わないですよね!

 

その個体達が朝夕のタイミングで岸へより、上目線になるタイミングがあります!

 

それを狙い撃ちする釣りです!

 

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

 

 

 

例を簡単に2つ上げさせてもらいます。

 

ため池にはよくある草や木等でできるオーバーハング。

 

そおいうストラクチャーを使い狙うやり方です!

 

 

◇1つ目

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

・草や木へ一旦スタッガーオリジナルを乗せにいきます。

 

・そこから水面へスタッガーオリジナルを落とします。

 

・スタッガーオリジナルが落ちたと同時にリールを巻いてリーリングを開始します、引くのは水面です!

 

・するとやる気のある個体が水面割って食いにくるエキサイティングな釣りです!

 

 

 

 

 

◇2つ目

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2020/04/25

・草や木で出来るオーバーハングの下へとスキッピングで滑り込ませます、スタッガーオリジナルはスキッピングがしやすいです!

 

・そして最奥へと送り込んで、こちらも直ぐにリールを巻いてリーリングの開始です!こちらも水面を引いてきます!

 

 

 

両方とも岸へ向いている個体には良く効きます!

リーリングスピードはその時の状況によりますが、僕は最初は比較的早めに巻きます。

リアクション効果もあるため少し早めです!

 

そこで出かければ、少しスピードを落とし巻きます!

 

 

この釣りもスタッガーオリジナルの絶妙なアクションがあるおかげで食わせられます!

元々、ノーシンカーで使用するように登場したワームなので、アクションはピカイチです!

 

 

 

今はコロナの状況なので、あれですが、、、

 

来年の参考になればと思います!

 

 

 

 

 

 

さーー、玉ねぎも頑張ろー!!

 

 

おやすみ

チュッ

face 暇つぶしに

2020-04-25 09:42:28

こんにちは、ほらほーでぇです。

自粛モードで在宅の方が多いと思うので

ソルトに興味がある方は私のソルト専用ブログがありますので暇つぶしにでも

 

ほらほーでぇと叫びたい ↓ 暇つぶしにどうぞ

https://www.fimosw.com/u/kujiyoshi

 

中々の良いブログ名でしょ?笑

実は数十枚ドライシャツを製作しておりました。

私の経営してる久次米鈑金とほらほーでぇのコラボにしてみました。

hideup 久次米良信 ブログ写真 2020/04/25

hideup 久次米良信 ブログ写真 2020/04/25

販売目的じゃないのに、まさかの売ってくれって殺到するというw

機会があり要望があればまた作りたいと思います。

face 過去釣果に学ぶ。@鹿島港宗和丸

2020-04-25 09:31:29

過去釣果に学ぶシリーズ第3弾。僕がハイドアップスタッフになる前の釣果です。この頃はマゴチいっぱい釣るなら茨城!という先入観で一生懸命マゴチ釣りに鹿島まで通ってました。

 

ここから2017/7/3のブログです↓


こりずに通っております、今回は宗和丸さん。

今日も相変わらず釣れないです。いつも以上に・・・

 

なんだかミヨシに立っている竿尻持っちゃう系のおじいちゃんだけがポロっと釣ります。釣り船あるあるですねー。といってもキャッチ2本ですが

 

僕はというと、最後の最後まで本命ノーバイト。ヤバいなー初めてやらかすかなーと思っていると、ツン!とあたった?船の真下からの回収中だったので落とし直すと

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/25

やっとキター!めちゃうれしい!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/25

ジャッカルビンビンテンヤ10号オレンジ/ゴールド+スタッガーオリジナル3.5インチ#S-07 レッドG・R/F!

 

ちなみにこのカラーの組む合わせ、釣れてたおじいちゃんと全く同じカラーの組み合わせです。やっぱりカラーセレクトがかなり重要ですねマゴチ釣り。

 

1本しか釣れませんでしたが、船中でおじいちゃん2匹の僕1匹のみの厳しい釣果でしたので釣れただけよかったのかなぁと

今回お世話になった宗和丸さん。釣れませんでしたが船長さんすごい一生懸命魚を探してくれてる感がありました。で、最後に釣らせてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

帰ってくると

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/25

食べかけでごめんなさい。お弁当と生シラス。生シラスは波崎で獲れたらしいのですが、めちゃウマでした。写真撮り忘れてしまったのですが、ざる一杯分お土産にとザルごと頂きました。感動です。

子供がお手伝いしてたり、お母さんとお姉ちゃん?が色々お世話してくれたりと、なんだかすごい良い船宿さんでした。宗和丸さんめちゃおススメです。

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:2500番

ライン:PE0.6号 フロロ12lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#S-07 レッドG・R/F ジャッカルビンビンテンヤ10号オレンジ/ゴールド


過去ブログここまで↑

 

相変わらずイマイチ文章なので補足説明しますね(汗)

 

過去ブログでも触れていますが、マゴチはカラーが非常に重要な釣りです。この時は レッドG・R/Fが釣れたのですが、実はこの日ずーっと レッドG・R/Fは使い続けてました。でもアタリは出ませんでした。もちろんアクションが合っていなかったといえばそれまでなのですが、アタリが出たのはジグヘッドからジャッカルビンビンテンヤ10号オレンジ/ゴールドに変えた時でした。

 

僕的にはこれはアクションで釣れたのではなく、カラーで釣れたのだと思っています。この日釣れたもう一人のおじいちゃんのカラーの組み合わせもこのヘッド:オレンジ、ワーム:レッドのカラーの組み合わせだったので。

 

おじいちゃんがなんのヘッドを使っていたかまでは分かりませんでしたが、カラーだけ合わせたら食ったのは間違いありません。今は基本的にスイミングテンヤでほぼ通してしまうので、ヘッドのカラーにまでこだわっていませんが、本当はそこまでこだわるべきなんだと思います。ちなみにマゴチはワームの背中のカラーが違うだけで食う喰わないの差が出ます。

 

もう一つお伝えしたいのは、結構おかわりありますよっていう事と、引けるなら足元まできっちり引いた方が良いという事です。おかわりって言うのは、アタリがあって食い損ねても、もう一回落としなおせば食いなおすことが結構あるという事です。ですので、当たった時に判断できるのであれば、フッキングを我慢することも必要です。フッキングしてしまうと、せっかくルアーの周りにマゴチがいるのに、わざわざ取り上げるような動作になってしましまいます。アタリが乗らないと判断できる当たりであればフッキングはしない方が良いです。何事もなく動かせば食いなおしてくる可能性があります。

 

あとは、足元で食ってくることは結構多いです。人によっては足元でしか釣りをしない人もいるくらい足元って重要です。(船動いてるから足元って言っても足元じゃないですけどね)投げて釣ってるときは、足元までくるとテンションフォールのペースがどうしても変わるので、それで食ってきてるのではないかなと思います。足元で当たったら足元で、トントン上げ下げするだけでも食ってきますよ。

stagger_original_35saltwater

face 過去釣果に学ぶ。テンヤマゴチ@鹿島港植田丸

2020-04-24 19:03:20

今日も過去の釣果から振り返ってみます。この釣行は2017/7/26のブログの釣果です。この日もオリジナル3.5が活躍してます。

 ここから過去ブログ↓


基本的にアタリが多いからと思って茨城まで繰り出す訳なんですが、全くいい日に当たりません。

結果から言うとこの日は4本で竿頭。困ったもんです。

 
今回は
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

鹿島港植田丸さん。お客さんは3人、釣れてないからかな…

 
海況自体はいい感じ。今回は船酔いしなくて済みそうです。
 
序盤は全くアタリなし。船の流れ方は釣りしやすい流れ方なんだけどなぁ。
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23 
 

ちなみに今の鹿島はワカシがメチャクチャ多いです。ボトム狙ってるのにコツコツ当たっちゃうほどです。回収をのんびりしちゃうと釣れちゃいます。

 
で、中盤になってやっと
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

やっと釣れた!

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

スタッガーワイドツインテール3.3インチ!ワイドで釣れると急にマゴチってかわいく見えます。

 
いろいろやり方を試すのですが、なんだかイマイチ。
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

2匹目が釣れた時点でこういう感じかな?と思い出し

ヒットルアーは、スタッガーオリジナル3.5 #S-03 シルバーシャッドG!この色やっぱり釣れるなー
 
 
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

2匹目からからプチ連発。こいつでかかったなー。測ってないですが…なんたって連発中なもので。

 
 
釣り船あるあるですが、なんとなく掴めた感が出た時あたりに、はい終了ー!
 
今回は、すっごいボトムスレスレを短い距離だけ引く感じ?感覚的なものですが、ズル引きじゃ食わない。でも浮かすと食わないんで、もうほんのちょっとだけ浮かす感じでアタリが出ました。気持ち的には5センチ位しか浮かさない感じ。そんな訳ないんですけどね。
 
パターンもそうですが、船長が食う水深を探し出してくれたおかげです。釣れたら皆さん船長に感謝しましょうね(笑)
 

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:2500番

ライン:PE0.6号 フロロ12lb

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER C63M

リール:TaiGame 66R

ライン:PE2号 リーダーフロロ20lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#S-04 モエビ


過去ブログここまで↑
 
やっぱり文章イマイチで伝わんないなーと思います(笑)

 

という事で、思い出して改めて解説。正直ワイドで釣れた魚はどう釣ったか覚えてないんですが、オリジナルで釣った魚ははっきり覚えてます。というのもプチ連発と書いてますが本当に3匹連発で、やっとわかったーと思ったときにおしまいだったので印象深いんです。

 

この時釣れたパターンは以前も書いてある通りリフト&フォール。浮かす高さの話だけしてますが、実は重要なのはそこではないんです。普通リフト&フォールはルアーを投げて、自分がルアーに向かっていく方向に流れていくときがやりやすいアクションです。ですが、この時連発したのは逆向き、つまりルアーを引っ張ってしまう向きでリフト&フォールをして連発しました。

 

コレどうやるかというと、ロッドでチョンとルアーをリフトしてから、ロッドを下げて自分でルアーを送って着底させます。リフトしっぱなしではルアーを引っ張ってしまい、ルアーが浮きっぱなしになってしまうので。

 

ルアーに向かっていく方に流れていくときのリフト&フォールは、いうなれば受動的。ジグヘッドの重さで勝手にフォールしていくリフト&フォールです。対して、ルアーを引っ張っていく方向でのリフト&フォールは能動的。自分で動かしてフォールの速さや高さを調整できます。

 

この日は、ほんとに少しだけチョンっとルアーを上げてから、ゆーっくり送り込んで着底させるとバイトが出ました。普通にリフト&フォールさせるのではフォールが早かったんでしょうね。ゆっくりじゃないとアタリが出ませんでした。

 

船の流れる方向と、アクションのさせ方が噛み合って連発したという訳なんですが、マゴチ釣りにおいて船の流れる向きを理解することは非常に重要なファクターの一つです。海域の違いでも流し方の特徴は出ます。これについては詳しく今度改めて説明しますね。

 

最近茨城行けてませんが、改めてみるとやっぱりオリジナル3.5が強いですね!

stagger_original_35saltwater