ボイル撃ち
こんにちは、ボンバーです。
本日桧原湖ガイドの予定でしたが、昨日の天気予報をみて台風から温帯低気圧に変わった状況で東北地方の大気の状況が不安定なためお客様と相談し安全第一でキャンセルになりますた。
自然相手の釣りなので無理は禁物です。
さて、昨日シューティングの釣りについて書きましたが、今度はボイル撃ちの方。
桧原湖でボイル撃ちはフラットエリアやハンプ周り、岬など基本ベイトが絡む場所になります。
単発のボイルからナブラのような感じまでいろんな出方をしますが、いつどの場所でおこるかはわかりません。
ボイルがおこる要因としては・・・。
スモールは集団で狩りをする習性がありワカサギの群れを水面に追いつめて補食します。
これが桧原湖でよく見る「ボイル」
ナブラ状態のときは状況は同じでスモールの群れが大きい時やワカサギが水面付近に溜まるときによくおこります。
ただ、ナブラはそのシーズンによって極端に多かったり少なかったりします。
多分、いくつもの自然条件が重なっておこる現象だと思いますが定かではありません。
ボイル撃ちの精度をあげるためにはとにかく観察しかありません。
いくつかの「キモ」は・・・。
・単発のボイルは狙いづらいので無視(笑)
・単発のボイルでも頻繁に起きるときは釣れる可能性有り。
・ボイルがよく起きるエリアで乱れ撃ち(笑)
・とにかく遠投用のタックルを準備する。
これからの時期沖でボイルしている魚ほどデカイです。
ワッパーとパイロンを駆使して是非チャレンジしてみて下さい。