ため池オカッパリ目線で、HIDEUPのジグ使い分け
前回の釣行でスタッガーワイド丸呑みが始まった事によって、今後どんどんフォールの釣りも活発になってくると思います。
そんなワイドフォールの釣りに欠かせないアイテムに「スライドフォールジグ」があります。
そしてもう1つジグがあります。
「スライドスコーンジグ」です。
文字踊りスコーン、巻いて釣る釣りに使うジグです。
同じようなヘッド形状ですが、フックの違いや、使い方も全然ちがいます。
スライドフォールジグ
・2.7g(#1と#1/0)
・3.5g(#1と#1/0)
・5g(#1/0)
・7g(#1/0)
フックサイズが2つあります。
独特なヘッド形状は、フォール専用設計となっております。
ワイドをセッティングした時の、独特なフォールをより活かすための設計です!
スライドスコーンジグ
・3.5g
・5g
・7g
・9g
・12g
こちらは全て#4/0フック搭載です。
ヘッド形状は同じだか、フックが大きく強くなっております。
スコーンリグの巻いて釣る釣りにも大活躍です。そしてガードも強くなっており、回避能力も向上しております。
それでは僕的セッティング例です。
スライドフォールジグ
#1フック
・2.7g
・3.5g
は主にスピニングで使用しています。
オープンウォーターやライトなカバーをやります。
トレーラー例
◇スタッガーワイド
・2.7インチ
◇スタッガーワイドツインテール
・2.2インチ
・2.7インチ
◇スタッガーワイドホグ
・2.2インチ
◇スタッガーオリジナル(小スコーン)
・2インチ
・2.5インチ
・3インチ
ロッド例
・MACCA 64L
#1/0フック
・2.7g
・3.5g
こちらはフックも大きく強くなっているので、ベイトと太いラインを使いストロングに攻めるセッティングです。
2.7g・3.5g
・スタッガーワイド3.3インチ
・スタッガーワイドツインテール3.3インチ
ロッド例
・MACCA 67MST
ソリッドティップを活かし、オープンウォーター等、僅かなストラクチャー を感じたり、コンタクトを増やしていく釣りにはコチラをセレクト。
・MACCA 610M -2
こちらはチューブラーなので、より力強く釣っていく時に使いっています。
ウィードを切ったり、少し濃いカバーを釣っていったりします。
#1/0フック
・3.5g
・5g
・7g
こちらはフォールに主に使っています。
水深や風の強さ等でウエイトを変えています。
ワームはもちろん、
◇スタッガーワイド4インチ
◇スタッガーワイドツインテール4インチ
です。
ロッド例
・MACCA 610MH
チューブラーティップです。ウィードを切ったりほぐしたり、遠投もこなします。
レギュラーよりのテーパーでキャストもしやすく、操作もしやすいです。
・MACCAレッドシグネイチャー611MHST
こちらはソリッドティップです。ソリッドを活かしてストラクチャー に絡めたり、僅かな変化を感じて釣っていくのにいいです。
続いて、
スライドスコーンジグ
文字通りスコーンリグで使う場合は、
・5g
・7g
・9g
・12g
冬の間は5gと7gをベースとします。
春からは9gと12gにベースを変えます。
冬は中層を釣るので、軽めをセレクトします。基本リトリーブはスローです。
春からはボトムにもコンタクトさせたりし、リトリーブスピードも速く引いたりするために、ウエイトは重くです。
そしてもう一つの使い方は、普通にラバージグとして使う事です。
その1つが、スタッガーワイド4インチを使った「ツチノコリグ」です。
こちらはスパイラルさせずに、すーーっと真っ直ぐに落とす事です。
フックが大きい事とウエイトで真っ直ぐ落とす事ができます。
ウエイトはこちらも水深や風等の状況変化で変えていきます。
・5g
・7g
・9g
ロッド例
スコーンリグとツチノコリグは同じロッドでやっています。
・MACCA 71H
スライドフォールジグとスライドスコーンジグはフックの大きさで、こなす仕事が違います。
フォールでフックが大きすぎると引っ掛かりやすくなり邪魔になりますし、巻いて釣る釣りにフックが小さいとフックアップしなくなります。
と、僕的な使い分けのご紹介です。
乱文になりましたが、最後まで目を通していただきありがとうございます!
少しのご参考になればと思います!
フォールの時期はこれからです!
楽しいワイドフィッシュ!をお楽しみ下さい!