冬のオカッパリ、もう一つの中層
前回に続いて、冬の中層釣りに自分が行なっている釣りのご紹介。
前回は中層スコーンリグ!
それに71M というクランキングロッド。
低弾性レギュラーテーパー。
繊細なティップはルアーの動きを最大限に引き出しつつ、アングラーに動きを伝えてくれます。
ウィード等に絡めた時には、ウィードをほぐしたり、切ったりする動作をこなせ、ボトムノック時には、ボトムの感触をアングラーに伝えてくれます。
このアングラーに伝えてくれると言うのが、後に説明する事に飽きてきます。
この同じロッド繋がりで、本来のクランクベイトのクランキングのご紹介。
その中で、冬のクランキングをご紹介。
冬になるとオーバー深度のクランクベイトを使ったライザークランキングを多用します。
https://m.youtube.com/watch?v=7doeBW-eJOY
特に、
HU-200
HU-300
HU-400
を使い、ストラクチャーに浮いた魚、タイトに付く魚を食わせにかかります。
前回のスコーンリグと同じタイプの魚を狙うのをコンセプトとしています。
スコーンリグはゆっくりと線の釣りで引っ張り続けてくるのに対して、ライザークランキングは浮かしたり、漂わせたり、維持させたりと、スコーンリグよりスローに誘える攻めとなっています。
特にロングキャストが必要な時、飛距離を出して広範囲に探るのには71M をセレクトしています。
繊細なティップなのに、クランクベイトの抵抗に負けないティップと、少し矛盾した表現ですが、ライザークランキングはこちらから掛けにいかないといかないので、凄くやり易いロッドになっております。
この子も、レイダウンのトップに浮いていたのをライザークランキングで仕留めたモノです!
ロッドはもう一つのクランキングロッドとしている2ピースの610M です!
こちらは中、近距離戦の時に多用しております。
ショートキャストやもっとテクニカルにストラクチャーやバスの隠れ家をクランキングする時に使用しています!
僕はスコーンリグと並んで冬の攻めだと思っております!
またご参考までに。
ご紹介でした〜。