HIDEUP Blog 榎本英俊

冬のオカッパリ、もう一つの中層

2021-01-18 23:59:40

前回に続いて、冬の中層釣りに自分が行なっている釣りのご紹介。

 

前回は中層スコーンリグ!

 

 

それに71M というクランキングロッド。

 

 

低弾性レギュラーテーパー。

繊細なティップはルアーの動きを最大限に引き出しつつ、アングラーに動きを伝えてくれます。

 

ウィード等に絡めた時には、ウィードをほぐしたり、切ったりする動作をこなせ、ボトムノック時には、ボトムの感触をアングラーに伝えてくれます。

このアングラーに伝えてくれると言うのが、後に説明する事に飽きてきます。

 

 

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2021/01/18

 

この同じロッド繋がりで、本来のクランクベイトのクランキングのご紹介。

 

 

 

 

その中で、冬のクランキングをご紹介。

冬になるとオーバー深度のクランクベイトを使ったライザークランキングを多用します。

https://m.youtube.com/watch?v=7doeBW-eJOY

 

特に、

HU-200

HU-300

HU-400

を使い、ストラクチャーに浮いた魚、タイトに付く魚を食わせにかかります。

 

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2021/01/18

 

前回のスコーンリグと同じタイプの魚を狙うのをコンセプトとしています。

 

スコーンリグはゆっくりと線の釣りで引っ張り続けてくるのに対して、ライザークランキングは浮かしたり、漂わせたり、維持させたりと、スコーンリグよりスローに誘える攻めとなっています。

 

 

特にロングキャストが必要な時、飛距離を出して広範囲に探るのには71M をセレクトしています。

繊細なティップなのに、クランクベイトの抵抗に負けないティップと、少し矛盾した表現ですが、ライザークランキングはこちらから掛けにいかないといかないので、凄くやり易いロッドになっております。

 

 

 

この子も、レイダウンのトップに浮いていたのをライザークランキングで仕留めたモノです!

 

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2021/01/18

 

ロッドはもう一つのクランキングロッドとしている2ピースの610M です!

 

 

こちらは中、近距離戦の時に多用しております。

hideup 榎本英俊 ブログ写真 2021/01/18

ショートキャストやもっとテクニカルにストラクチャーやバスの隠れ家をクランキングする時に使用しています!

 

 

僕はスコーンリグと並んで冬の攻めだと思っております!

 

またご参考までに。

ご紹介でした〜。