HIDEUP Blog 板山雅樹

ミドストの基本的なことの一つ!リール編!

2021-02-16 14:04:00

前回はミドストロッドで

赤マッカ61XULSTを紹介しましたが今回はリール方を軽く書きます!

 

こだわったり、大会など出ていて「少しでも釣果を上げたい又は釣りがしやすい」と思うと思います。

 

道具へのこだわりほすごく大事とぼくは考えます。

 

ではミドストにはどういうリールが良いか??

 

僕の場合はほぼ一択です!

 

hideup 板山雅樹  ブログ写真 2021/02/16

 

ヴァンキッシュ2500S

 

ミドストをけっこうやられている方ならなんとなくでもおわかりだと思います。

 

ではなぜヴァンキッシュ2500Sなのか??

 

 

①ギア比で差がつく??


ギア比は1:5.3です。

ローギアの部類に入ると思います。

 

ギア比が低ければ低いほどラインのフケを余分に巻かなくて良いのでミドストはしやすくなります。

ハイギアでもできないわけでもありませんがローギア以上にスローに巻かないといけなくなります。

ここで大事なことはリズムです。

 

ハイギアでよりスローになることがやりやすいなら良いと思いますが大体の方はよりスローにやることにやりにくさを感じストレスを感じます。

 

ギア比が低いとこういう質問も来ます。

「ストラクチャーから寄せるのにギア比が低いと巻かれやすくなるのでは?」

 

逆に聞きますが「巻きでストラクチャーから寄せるんですか?」

 

シーバス、ジギングなどはロッドでしっかり曲げながら引くので寄せるということになります。

 

 

hideup 板山雅樹  ブログ写真 2021/02/16

 

バスの場合はもちろん同じようなこともありますがフッキングしてから曲げてロッドで寄せながら巻いたりするのでギア比よりもロッドのバットパワーが寄せることに関しては重要になると思います。

 

②軽い巻心地


これもある意味ギア比のことと似ていますが軽い巻心地は一定のリーリングがしやすくなります。

 

ギア比が高いハイギアになればギア比の低いリールに比べたら重くなります。

 

軽くノブをつまんでゆっくり巻けれるのは疲れずにやりやすくなることにもなります。

 

③ドラグ性能


僕が通っている亀山ダムやリザーバーではミドストやホバストでは一般的にはフロロ3lbを使うと思います。

(ワームが大きいものや重いものは別ですが)

 

しっかりフッキングして良いサイズでもドラグがスムーズに無理なく出るのが一番の理想。

 

性能ってやっぱり値段に比例してしまうことがあります。

 

もちろん安いリールでも使えます。

 

ただ不意に良いサイズが掛かったり何本も釣れる状況になるとラインは消耗してしまいます。

 

少しでもラインの耐久性を上げる又は維持をさせるにはドラグ性能って重要と考えます。

 

 

と、まあ簡単ですが使っているリールを書かせてもらいましたがミドストを初めてやられる方などには参考にしていただけると良いかと思います。

 

ちなみにリールなどはぼくの個人でやっているブログでは毎年書いているような気がしますwww

 

でも道具ってそれだけ重要なことってことなんです。

 

ご参考までにどうぞ!!