岩田健司HIDEUP Blog
秋へ
これからぼちぼちとウィードは枯れて減っていきます。
それは気候の寒さや水温の低さにに耐えれず枯れていく毎年の自然のサイクル。
今、メインになってるヒシ藻やコカナダ藻、エビ藻は一部を除いて消滅するでしょう。
シャローマンの僕には嬉しくも悲しくもなる自然現象。
それでも枯れてもカバーとして残る水生植物はあるのでまだ安心です。
これこそがどシャローと言われるエリアにある蔓葦や浮き芝と言われる植物です。
でも今はコカナダ藻に覆われて近づく事も困難な状況です。
両方狙えないように上手いコトなってます(笑)
最近の僕の釣果はあからさまにヒシ藻が調子イイです!
具はもちろんスタッガーワイド3.3インチ(ツインテールでも同じ) 3/4シンカーがベスト!!
カラーはまだトリプルワン(#111)が鉄板カラー!!と言う事で僕のヒシ藻の撃ち方を初公開(笑)
まず初めにいつでもフッキング出来るように準備していてください。
着水をソフトにイメージしてフリッピングorピッチングでキャスト。
この時にサミングを使って着水同時にスプールを止める。
ロッドは10時~11時野角度でカバーに入る前に寸止め。
同時にクラッチを戻す。
ワイドはヒシ藻の上に乗っかってるか少し入っていると思います。
バスが水面を意識している時はこの時点でバイトしてきます。
フロッグに出るのと同じような水面炸裂バイトです!!
何も反応が無ければほぐしてヒシ藻の隙間からそっとロッドの角度を下げてワイドを落とします。
この落とした瞬間にバイトが多いです!!
これでも反応が無ければロッドティップを使って5cm程度のリフト&フォールで誘う。
何もなければピックアップして次のスポットへ。。。
この一連の動作は10秒程です。
これを繰り返しヒシ藻を撃ってます!
どうですか?
イメージ出来ましたか?
僕の言葉で理解してもらえたでしょうか?
いつもこんなリズムで撃ってます♪
ヒシ藻もあと少しのシーズンです!
僕のスタイルで楽しんでもらえたら幸いです♪
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