HIDEUP Blog 森田健太郎

ワイドフィッシュを振り返る その3

2017-06-01 23:41:49

 ワイドフィッシュを振り返る

 

前回1.2の続きです。

 

ワイドフィッシュを振り返るその1

http://www.hideup.jp/blogs/morita/index.php?mode=permlink&uid=11325

 

ワイドフィッシュを振り返るその2

http://www.hideup.jp/blogs/morita/index.php?mode=permlink&uid=11336

 

2本目のバスを手にしてからその野池のポテンシャルを感じ、岸際のブッシュカバーに対して同じく3.5gシンカーのワイド4インチツインテールのテキサスをピッチングで入れていきます。

 

しかし、何か違和感を感じざるを得ませんでした。

134キロある野池なので、1/4周同じ釣りを続けるもののノーバイト。

 

やはり、最初に入ったカバーを打ち直すことにしました。

その入り直しの1投目。

またしても抜き足、差し足、忍び足の3テンポで慎重に近づくもノーバイト。

2投目は少しズラして投入するもノーバイト。

 

しかし、この時ばかりは確信が有ったので、バスに気づかれるリスクを背負って、一か八か水際まで近づいてみるとやはりいた!

 

しかもデカい!

 

ワイドテキサスを木と木の間に落とすと反応。

ワイドがブッシュの上に乗り、シンカーだけ先にボトムに落ちた。

それをバスはじーっと見ている。

 

 

ビッグバスとのこの駆け引きが毎度ながら熱くなってしまいます。

1歩間違えれば絶対に喰ってきてくれない。

釣り上げるという答えが1つだけでも、釣り方は様々あってまるで数学のようですw

スリルや興奮はこっちの方が断然有りますがw

 

 

そしてあと一歩で喰いそうだったので、シェイクを入れた瞬間、ワイドが僅かにヒラを打ったと同時に大口を開けてバスが喰った!

 

 

しかし、勝負はここからであり、大木に巻かれないようラインの位置を見計らい、ロッド角度を調整する。

そして一気に糸ふけを巻き取りフッキング、、、

 

 

これまたキレイに決まった!

かなり抵抗しましたが、構わず一気に寄せてそこからはハンドランディングでキャッチ!

というか、この辺りからはアドレナリン出すぎて正直よく覚えておりません(笑)

 

 

  hideup 森田健太郎 ブログ写真 2017/06/01        

今シーズン初の50UPでしたね!

スマホのセルフタイマーカメラでは収まりきらないですw

 

そしてさっき感じていた違和感が確信へと変わった瞬間でした。

それが何かと言いますと、ワンドの奥 日差しが多少なりと当たり、水深がある程度深いカバー。

他のカバーも良さげに見えたのですが、やはり水深が足らず、日当たりも良くない。

まさしく1当地!という場所にはヤル気のあるコンディションの良いバスがどんどん差してくる状態でした。

 

そしてまたこれをヒントに攻略していきます。