HIDEUP Blog 永野総一朗

12月9日ガイド。フットボールジグ&HU300で7発!ライザーテク再び!?

2016-12-09 20:59:22

9日は、ちょうど1年前からお世話になっている、言うことをなかなか聞いてくれない引越屋さん & 竹浦さんを迎えて琵琶湖。

(​言うこと聞かないエアコン屋さんは本日おやすみ。)


​朝はベタナギ。

​初ゲストの竹浦さんも、普段はフットボールジグなどを投げないということで、ジグレクチャー希望。

ピッタリの天候にオロシモ浚渫 穴の中にてフットボールジグ展開。
hideup 永野総一朗 ブログ写真 2016/12/09
​最近はちょっと深めの8m前後の穴にも魚がおり、よく釣れる穴はこうやって魚探を掛けるとあからさまに魚がボトム付近に映ります。

​映れば釣れるというわけではありませんが、釣れる穴は魚が映ることが多いです。


​フットボールジグ&スタッガーオリジナル3.5インチはいつも通りの使い方。

​ボトムまでフリーで落とした後は、ラインを張ったり緩めたりしながら、

ジグをはねさせるのではなく、「ズっズっズッ。。。」と地べたを這わせるようなイメージで細かく引いてくるイメージ。

​何よりのキモは”ティップを曲げないこと”。

​だんだんとリズムがつ掴めてきたころに、、

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​ズバシっ!!  と竹浦さんに40UPがヒット!

​フットボールジグ1/2オンス & スタッガーオリジナル3.5インチ!(#141ナチュラルグリーンブルー)


​その後私も。。。

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ズバシ!
​と一発40UPいただいておきました。 

​EGプロフェッショナルフットボールジグ1/2オンス&スタッガーオリジナル3.5インチ。

​カラーはジグ#202シークレットスモークに、スタッガーは#141ナチュラルグリーンブルーという一番落ち着くキレイな組み合わせで。

 

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2016/12/09
​そしてバックシートで再びズバシ!と竹浦さん!
フットボールジグ1/2オンス&スタッガーオリジナル3.5インチ

​フットボールジグ楽し~!!

​狙っている穴に関してはそんなに一つで粘らずに、一通り撃っては移動、撃っては移動を繰り返していきました。

​釣れるところはそんなに粘らなくても何かしらの反応(ショートバイトなど)がありますし、

​釣れないところは粘りに粘っても反応がありません。

​魚探に映る映像を信じて、ひたすら探しながら巡っていくのみです。


​引越やさんも昨年のリズムを取り戻して。。。

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ゴリゴリ巻きあわせで40後半クラス!!

​穴の中のフラットからブレイク際のウィードにかかり始めたくらいで「ごっ!」とアタリが出ていました。

EGプロフェッショナルフットボールジグ1/2オンス&スタッガーオリジナル3.5インチ!

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​その後も、、、放置中に
​「あッ!食ってた!!」みたいなヒットも笑

​フットボールジグ1/2オンス&スタッガーオリジナル3.5インチ(#141)


 

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2016/12/09
 

大小いろんな穴で反応はあり、乗らないバイトや、一瞬乗ってバレなど

反応はポロポロと。

​しかし、今日の穴達も基本的に深い。。

​去年まではオロシモエリアではノーマークだった水深です。


​フットボールジグで当たったのが9回。

内5本をキャッチしましたが、、、、

​その後徐々に風が強まり、
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​南西からの強風。

激荒れボンバー。


​頑張って何度かボトム展開も試みましたが、今日のエリアでの今日の風ではボトム展開はちょっとお手上げ。


しかし、

「風あり、波あり、濁りあり」

のHU300!


今日は浮かせ”ライザー”を意識して巻いていくと、、、

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​ウィードを「ポン」と外した後のライザーでゴゴっ!!!

っと40後半クラス! 

​一昨日と同じパターンでのヒット。

しっかりウィードにあてた後に浮かせることが大事になってきてます。

​いよいよ冬っぽくなってきましたよ。


​ヒットした場所を覚えておいて、入りなおしながら何度もしつこく流していると

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再びライザー!

​HU300!!! もはやライザー竹浦!(笑!

​ちなみに、クランクベイトにおいて竹浦さんだけ唯一タックル的に他二人と違ったのは、

​「ラインがフロロ16ポンド」

​いわゆる”ライザーテク”と呼ばれるクランクの浮かせ技術においては、

​その中で、ラインの太さを調整したりすることにより、クランクベイトの浮力を調整することをやったりもします。


​特に食い渋いほど逆の発想で、

​ラインを太くすればするほど低浮力で浮きにくくし、より見せる。

​逆にラインを細くすれば、高い浮力で浮きやすくなります。


細くしても太くしても同じようにウィードにタッチさせられるのであれば、太いラインのほうがよりスローフローティングでゆっくり見せられるわけです。

​そんな使い方に「ハっ!」とした竹浦さんの2本のバス。



​ちなみに私のもともとの使い方としてはラインはフロロの12ポンドが基準。それは、深いレンジにしっかり潜らせたいのと、浮力でウィードを躱しやすくするためでした。
まだ、ウィードにあてて浮かすような使い方に慣れていない方は細いラインの方が早く浮いてくれるため、やりやすいのはやりやすいですが、今年の冬はちょっと今までと違った形でアプローチが必要かなとも感じています。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2016/12/09
​この日はその後、爆風でなかなか思うように展開を進めることができませんでしたが、よいバスを見ることができました!

​冨岡さん、竹浦さん、お疲れ様でした!!

​これから寒くなりますが、巻き修行&ジグ修行にはもってこいな季節になります!

​またお時間あれば、ぜひ遊びにきてください!

​今日はありがとうございました!


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