6月17‐18日ガイド！ワイド乱投の週末！50ｵｰﾊﾞｰは8本！！

2017-06-19 01:57:31

似たようなパターン、、、、
というかほぼスタッガーワイドオンリーで通したこの週末。
2日間のレポートとなります。

メインにしたのはずばり、ここ数日ズンズン右肩上がりのスタッガーワイド4。
使い方は、スライドフォールジグ7g　&　5g　と組み合わせ、
遠投からの、ウィードをほぐして落として、、、の繰り返し。
ステイのリズムはいつも言っている8秒‐5秒‐5秒のリズムでフォールをメインにとにかく手数勝負。

17日は、岐阜県より、吉村さん&小林さんを迎えて湖上へ。

朝からワイド乱投。

メインにしたエリアは大きく3つ。

個人的に長い時間浮いた順番で、

①六本柱～プリンスホテルライン　のモヌケスポット周辺のウィード。
②プリンスホテル沖のカナダモフラット
③貝捨て場周辺

ここしか釣れませんよ。というわけではなく、①～③のカナダモに狙いを絞り、あとはローテーション、入り直しで食うタイミングを狙っていく作戦です。
もっとワイドで食う場所もあると思うのですが、ポイントが多すぎると、タイミングを見逃すこも少なくありません。

てなわけで朝は六本柱～プリンスホテルライン。

広いフラットの中でも、モヌケスポットが絡む場所(の方が集中力が持つから)をメインにジグ&ワイドを落としていきます。

ずばし!!!!!

といきなり56cmは、スライドスコーンジグ7g&ワイドツインテール4。
この2日間通して、カラーは”地味系”が良い感じです。

そして吉村さんも、

ズバシ!!!!
竿が曲がる～!!

吉村さんも朝からビッグな56cm!!!!
スライドフォールジグ7g　&　スタッガーワイド4!!

その後も同じラインで45クラスを2本追加しますが、、、

長い沈黙。。。

しかしデカイの食うワイドに沈黙はある意味必然。
釣れ続けることは珍しいです。
だから一度場所を離れ、もう一度入りなおしたりと、タイミングを合わせていきます。

そしてお昼前に。。。。

ズドンとワイド!!!!!!

スライドフォールジグ7g　&　スタッガーワイド4で太い57cm!!!

見ての通り、南エリアの水はモガリの影響もあり激濁りですが、ある意味デカイバスも騙しやすく、食えばある程度のサイズが期待できます。

にしても、吉村さん、、、いつもデカイの釣ります。。(汗

ここで!豆知識!!

と、、言う程でもないですが、

カナダモエリアで釣りをしていると見かける切れたカナダモの茎。
こうしてまとまって浮いているカナダモの茎は、バスが食った場所です。
自分でなくでも、他のボートがバスを釣っていたり。

バスがルアー食って、カナダモに潜ります。同時にラインがカナダモの中を走る
その後、フッキング時にカナダモに潜ったラインがビシっと張り、周辺のカナダモを切ってしまうんですね。
これが少しすると、浮いてきます。

カナダモドームのパンチング場などでも良くみる光景です。
かなりばらけていれば、流れているので、場所も不明確で釣られてから時間も経っていますが、

写真のような密度であればだいたい釣った直後。
自分に釣った覚えの無いカナダモの茎は高密度で浮いていたらその場所は要注意です!

しかしこの日は、同じように水面を見ていると。。。

うわーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

び、、、びっくりした、、、袖付き手袋。。。
(キチンと拾い、処理しました。)

午後の部は、小林さん劇場に。

①②③のエリアをローテーションして釣っていきます。

小林さんは午後から少しアクションを変えました。

午前よりも、少しジグの移動距離を短めに、、、

ウィードに引っ掛かれば、外して跳ねさすのではなく、掛かったウィードの根本に落とすような移動距離の短い外し方ほぐし方を意識。

ロッドも柔らかめの610MH+　→　71Hメインへ。

硬いロッドの方が短くさばけば移動距離も短くなります。

やわらかいロッドをは、ウィードからジグが外れた後に飛びすぎてしまうことも。

それが功を奏したのか!!!

35～48クラスまで!!!

スライトフォールジグ7g　&　ワイド4で5発!!!

さらに、、、、見事なズバシ!!!!

太い40UP～!!!!

スライドフォールジグ7g　&　スタッガーワイド4。

小林さん、ワイド完全マスターです!!!

しかしある時間からワイド&ジグへの反応がぴったりストップ。

もしかして、、、浮いたか。。???

ってことで①②③のエリアは変えず、クランクを巻いてみる!!

すると、、

HU300でゴゴっと40UP!!!

風もしっかり出てたのが良い感じ!

クランクでもリズムに乗った小林さんは、

HU300キンクロでずばし!

ずばし!

ズバシっ!!!!

MACCA　71M+　&　カルカッタコンクエスト200
の完璧コンビにHU300キンクロ。

モヌケは意識しながら、すの周辺のウィードフラットをざっくりと。
基本はウィードに当てないイメージで巻きます。

当たればほぐす!

当てなくても食うバスを探していく方がキャスト数も増えるからです!

というわけでクランクフィッシュで〆!
午前は吉村さん、午後は小林さんな一日となりました(汗

最後は高菜も大人買いなお二人!!
いつもいつも本当にありがとうございます!!

また!

終了後にいつもお世話になっている梯さんも高菜を買いにきてくださいました!
本当にありがとうございます!!!!

18日日曜日は白井さん、八木さん、そして福井のニンニクマン竹内さんを迎えて琵琶湖!

午前と午後でみんなでサイズ勝負～!!

ジュースと高菜を掛けて(笑

展開的には前日と変わらず、ワイド。

スライドフォールジグ7g　&　スタッガーワイド4!

エリアも前日と変えず、①②③をそのままタイミング次第でローテーションという感じです。

①六本南～プリンスホテルライン　モヌケ周辺のウィードからスタートし、

白井さんに記念すべき初のワイドフィッシュ～～!!!!!
BFカバージグ7g　&　スタッガーワイド4にて51cm!!

午前のコーヒ―勝負で一気に優位に!(サイズ勝負なので!)

私も負けません～!!!

ズバシ!!!

と55cm!!!　スライドスコーンジグ7g&スタッガーワイド4!

更に連発で50ちょい!!!

同じくSFジグ7g　&　スタッガーワイド4!!

ポイントに対するアプローチは同じ。

核となるモヌケスポットはありますが、4人で釣っているので、そのモヌケ周りのウィードを風で流しています。
全員で風下に向かってキャストし、8秒‐5秒‐5秒のリズムで引いてくるだけ。

改めてジグ&ワイドの使い方を前回のブログよりコピペ!!
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ここで大事な使い方編!!!

今回は8秒ー5秒ー5秒のステイのリズムでやっていきました。

①フルキャスト、着水後(着低じゃないです、着水ですよ)ラインを張らずに8秒放置。

②ラインスラックを巻き取り、バイトを聞いて、トントントンと軽く(3時→1時の角度くらいまで)リフト。

③そのままハンドルを巻かずロッドを倒して5秒放置

この②③の繰り返し。これを2,3回繰り返して回収。　手数が重要です。

ちなみに!

一番差が出るポイントというかコツ。

通常のこうしたボトムの釣りは、

キャスト後、　
① リールを巻く　②アタリを聴く　③動かす　④置いておく

の繰り返しです。

キモは①～③を4秒以内、できたら3秒で終わらせて　④に時間を費やすこと。

なぜなら①～③の間は食わないからです。食うのは④のとき。

が、バイトの出ない方の多くは、①～③に時間をかけ過ぎてしまっている方が多いのです。

サッと動かして、すぐにおいておく。

雑はダメですが、　①～③をどれだけ迅速かつ丁寧にやるかが一日のバイト数に大きくかかわってきます～

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そんなアクションをレクチャー後、

八木さんもズバシと40UP!!!!!

これでピンチとなった福井のニンニクマン(焦がしニンニク高菜食べ過ぎなので笑)

竹内さんも初となるワイド!!!

スライドフォールジグ7g　&　スタッガーワイド4に一発!!!

。。。。くるも、惜しくもモバケ。。泣!!!　無念!!

白井さんにも一発55オーバークラスが掛かるも。。。ジャンプ一発!!!　無念!!!

更にワイドロッドが、、、、

ぼっちゃん!!!!　あ～～～～～泣

スタッガーワイド&ジグが着いたタックルを拾った方いましたらどなたかご連絡ください。。。