HIDEUP Blog 永野総一朗

2月2日。大阪フィッシングショー目前‼‼ 新製品紹介。

2020-02-03 03:54:28

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2020/02/03

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1月末から数日は、岐阜⇒大阪⇒名古屋。
ゲスト様に毎年の新年会等々にお誘いいただき外出してきました。
お呼びしてくださったゲスト様、本当にありがとうございました!!!!
残念ながら体調を崩してしまった日もあり、すべて周り切れなかったのが心残りです、、申し訳ございません。。

こうしてゲスト様の住む地域まで車を走らせることで
こんなに遠くから毎回来てくださっているんだ、ということを自分の身体で実感することはひとつ大事だと思っていて、
出来るだけ毎年必ず行っています。いや、何かとキッカケ作ってお酒飲みたいだけとか言わないでくださいw

しかしちょっと体調不良はイカンでした。
身体あっての仕事なのと、やはりできるだけ健康な状態で家族やお客様とは接しなければいけませんね。


さて、本日3日~大阪Fショーの9日まで琵琶湖を離れます。
ガイド再開は10日月曜日からです。

SNSから上がってくる情報を見ていると、例年の2月末~3月頭のような釣り方で釣れ出しているような印象です。
①ウィードがあるところでは、上をアラバマ、スコーン、濁っていればクランクなど。浮かせた釣りで。

②沈みものや、下物穴の中ではボトムベッタリの釣り。

ウィードの無い昨年の春は②に終始してしまったので、それを考えると今年は釣り方に幅が出てきて春が楽しそうですね!



さて!!!

ここからは2020年新製品情報!!

何度か書いてきていますが、

ここ1.2年の琵琶湖は
「毎年は~」とか「例年は~~」 という例年のパターンが通用しなくなっているのが事実で

「今の琵琶湖にあった釣り方やルアー」を適所で投入していく必要があります。

まずはシルエットの小さいルアー。

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HU-MINNOW77SP。

HU-MINNOW111SPのダウンサイジングバージョンです。

HU-MINNOWは元々ダートするキレッキレのミノーとは違います。
どちからといえばロッドアクションさせてもあまり飛ばず、水を押しながら強く短く止まるのが特徴です。

よって、線で使うこともできますが、狭い範囲で点で使うことができるのもHU-MINNOWの特徴の一つ。

点で使うなら、シルエットの大小を使い分けることでよりバイトチャンスを多く生むことができます。

そこで今回77というサイズを作りました。

潜行深度は約50㎝~80㎝程。

PEスピニングや、8ポンドベイトフィネスでキャストすると、一番使いやすいサイズ感です。

カラーは10色。

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キンクロ

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たまらんばいブルー

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スポーンレッド(新色)

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ミスティライム

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ほらほーでぇシャイナー

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ワカサギ

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たまらんばいイエロー

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プレミアムクラウン

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ブラックバックシルバー

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コールドクリアシャッド


計10色となります。
琵琶湖で、というよりは河川やため池、ダムなどでも使っていただきたいサイズ感です。





そして、
6機種出る新MACCA。

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MACCA RED SIGNATURE シリーズ。

TOP50の武田プロと私が手掛けた6本。

今回は私がプロデュースした3機種を紹介!!!!!

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そもそものところのRED SIGNATURE(以下RSシリーズ)は
ここ1.2年のフィールドの変化に合わせて従来のMACCAをさらに進化させたもの。

ベースとなる青MACCAは8機種あり、1本1本の汎用性が高く、8機種揃えれば少なくとも日本のフィールドでの釣りはほぼほぼカバーできると言っても過言ではありません。

これに対し赤MACCAは、それぞれに尖った用途があり、1.2つの釣り方やルアーに特化しているのが特徴。
例えばクランキング専用のグラスがあったり(611MG、60MLG)、7フィートのスピニング(72ML-2)、パンチロッド(80XH)などなど用途的にはかなり専門化されているラインナップです。

そして今回のRSシリーズに関しては、どちらかと言えば赤MACCAの延長線となりそれぞれに個性というか割と専門分野がありますが
従来の青よりも、赤よりも、「より丁寧に、繊細に、深くルアーを操れる」ロッドになっています。

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例えばまず65M /RS
これはずばり、ミノー特化型の竿になります。
これまでミノーは青MACCAの67MHや67MSTでキャストしてきましたが
もっとアクションさせやすく2インチ短く。
テーパーもレギュラーよりで胴でミノーを飛ばすようなそんなイメージのロッド。
トンとアクションさせた後にしっかり「戻る」ように設計されており、ミノーの他にもポッパーなど
アクションが必要な釣りにはドンピシャリなモデルです。

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69ML /RS
”ベイトフィネス以上”の ライトバーサタイル。
このアクションのロッドの中では6,9フィートと長めに設定。
一番メインの用途としたのは「ライトキャロ」「巻きキャロ」。
8ポンドフロロを巻いた軽量リールと組み合わせ、ワイドツインテール2.2インチ、2.7インチの巻きキャロが使えるように。
もちろん、ドラッギングもOK。
その他、ワッパーノーシンカー、シャッド、ベイトネコ、3.5gジグなど
ソリッドではなく、あえてチューブラーで先端までハリを持たせてあり、操作感は爽快です!


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611MHST/RS 
RSシリーズで最もこだわったまさに”ズバシスティック”。
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今まで自分が使ってきたロッドの中で、一番フッキング時に綺麗に曲がり、止まり、決まる。
一番こだわったはそんな、ある意味魚釣りの本質とは関係ない自己満足な部分です。
投げる、動かす、掛ける、そんな一連の動作をすべて気持ちよくこなす一本です。

、、、想いはさて置き、細かい部分としては ソリッドティップを搭載しておりこれまたボトムを嘗め回せるロッドになっています。

「変化から逃がす釣り」から「変化を拾う釣り」へ。
これまでの琵琶湖は一面にウィードがあり、そのウィードをほぐしたり、切ったり、外したり。
ルアーをウィードという変化から逃がしながら釣りをしていました。
しかし近年、南湖のウィードは減少。昨年に至っては5月頃までツルツルテンな状態が続きました。
そんな中で、リグをボトムで這わせながら、ウィードの新芽や小さな石や引っ掛かりを探していく釣りにシフトしました。

このズバシスティックは、あえて従来のモデルで言うところの、71M と610MHの中間に値する1本にはなります。
が、
610MH のティップでは、拾いきれない小さな変化を、611MHSTは拾うことができます。ティップにはっきり出ます。
それでいて、71M では負けてしまうようなリグのウェイトにも対応しているんです。(例えば71M では14gのフットボールはしんどいですが、611MHSTではサクサクです。
)

僕が琵琶湖南湖でやるようなボトムのワーミングはほぼすべてこの611MHSTで対応できるとして過言ではありません。
スタ3ヘビダン、スタッガーオリジナル3.5~5インチのライトテキサス、ジグ&ワイド、フットボールジグ。すべて、行けてしまいます。。。

良いとこずくしな1本ですが
あえて欠点をいうなら、巻きはダメです。
軽量なこともあり、持ち手が落ち着きませんし、巻いていて拾いたくない変化も拾ってしまうからですね。


やはり思い入れが一番強いロッド押しになってしまった。。。(汗



色々と語っていますがFショーで触っていただくのが一番分かりやすいかと思います。

最後に! 大事な金額ですが、RSシリーズの定価は一律、49,500円(税別)になっております!


明日明後日は他の新製品は武田さんモデルのRSシリーズも解説していきます!



それでは大阪Fショーでお待ちしております!!!


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