18日は田中さん、飯尾さんとローライト&小雨の湖上へ。

ガイド開業当初からお世話になっているお二方。
「ロクマル出たら近江牛」
を合言葉に飯尾さんといつも頑張っております。
(田中さんがロクマル釣ると、二人に近江牛をご馳走。。!?)
過去に一度達成して、ご馳走になりましたっ!!!
今回はいかにっ!!

今年のガイド、コロナの影響もあり2度延期からの本日!


午後から豪雨で中止も考えられる天気だった為
朝からとにかく釣りにいく。

いや、いつも釣りには行ってるんですが(^^♪

狙いは赤野井。エビモの壁。

エビモでも浚渫でも良いんですが、流れが強いタイミングは
その流れがぶつかって曲がる箇所のどこかでフィーディングが行われています。

そんなところは一杯あるのですが、そこは地道に釣って探す。
もしくは目視。　　

流れがブチ当たってそうなところで定期的にボイルしていたら
底は高確率でフィーディングスポットになっています。

例えばディープホールの南壁なんかが分かりやすいですが、
すべてのフィーディングスポットがそんなに分かりやすいわけではありませn。

あ、ここも壁か～～

なんてところも沢山あります。

そんなフィーディングの壁に、今回はノーシンカーを置いておく作戦。

久しぶりの釣りでもすぐにコツをつかんだ田中さんがズバシ。

さらにズバシ!
ノーシンカーの跳ねです。

ワッパー、世界の棒、スタッガースティック、ドライブスティックなど、、
色々と効くシチュエーションは違います。

ずばし!

飯尾さんもずばしずばし!!!!!

スタッガースティック!跳ね!

ノーシンカーの跳ねのリズムはいつも一緒。
15秒-8秒-8秒が基準です。

キャスト⇒着水後15秒放置

ウィードのスタックを確かめてからパンパンと跳ね、
8秒放置。　これの繰り返し。

ステイからゆっくりラインを張った時にモゾモゾと動き出すバイトが多いです。

 

お昼を取ったあとは、早上がりを覚悟しながら再度湖上へ。
幸いそこまで豪雨とはならず、小雨の中引き続きキープキャスト!!!


まずは西岸3mのジグ場をチェック。

純カナダモエリア。
フラットを湖流と風に乗って流しながら

スライドフォールジグ5g　&　スタッガーワイド4を乱投!!

ワイドのリズムは9秒-7秒-7秒。

キャスト後9秒放置。
ウィードスタックを確かめてからパンパンパンと持ち上げ、落として7秒放置　×2回

をひたすら繰り返すのみ。

ずばし。

カナダモをラインがブチブチと切りながらこちらへ走ってくるバイトを
鬼巻き合わせ。　

50オーバー。
スライドフォールジグ5g
&　スタッガーワイド4(エイトさんのオリカラ　ビワギル)

これから旬となるスタッガーワイドの釣りですが
ワイドを放るエリアの条件。

それは
「最低、水深の1/3以上。できたら1/2くらいはカナダモの高さがあるところ」

例えば、水深3mのところであれば、最低ボトムから1m。
できたら1.5～2mくらいはボトムからカナダモが生えているところ。

そうしたギシギシした絨毯状のカナダモが理想です。

画像のように面一になっていたらほぼ100%カナダモです。
今は西岸の2～3mにもボチボチ生えそろってきていますね。



さて、ワイドのお次は再びエビモ狙い。
しかし、生命感?ボイルはなく。

沈んでいるような雰囲気。

で、

そんなところでフリーリグ。
スタッガーワイド3.3インチの5gフリーリグです。
(フックは2/0オフセットがマッチです。僕はフッキングヘビークラス2/0)

こんな時のフリーリグのイメージは

「都合の良いところまで速く沈んでくれるノーシンカー」
基本はワイドと同じような使い方で少しパンパンと跳ねておいておく感じ。
秒数でいうと10秒-8秒-8秒くらいでしょうか。


で、たまーにノーシンカーも混ぜながら

ずばし!!!

ずばし!!!

ずばし!!!!

リズムに乗れなかった飯尾さんも
修正して。。。。ずばし!!!!!!

ずばしっ!!!

スタッガークローのフリーリグでも!!!

後半にたまらんばい止まらんばいモードのレンパツ!!!
(最後の飯尾さんのバスは必殺竿渡し)
雨の中我慢した甲斐があった汗

エビモも中からフルフッキングがたまらんばい。

ラストまで頑張ってトータル13本でした!
田中さん、飯尾さん
雨の中ありがとうございました!!!!!!

最後は奥様のお義母さんにと。
高菜のお土産!!
飯尾さん、お買い上げありがとうございます!!!!

さて。只今滋賀県ドシャブリ!
南湖どうなる!?!?!