10月3日 プロのダイバーさんと湖底調査!
10月3日は忘れられない日。
私も所属させてもらっている「淡海を守る釣り人の会」 が、プロダイバー”大神弘太朗”氏を琵琶湖に招き、湖底調査。
大神弘太朗さんは、同じ福岡県の出身で、
一般社団法人ふくおかFUNの代表として、博多湾を舞台に海を守る活動をされております。
ダイバー先生としてyou tubeもやっておられます。
齢は私の3つ上の方ですが、同じ福岡で、同じ誕生日(2/25)だし、同じ”朗”(未だによく”郎”と間違えられるやつね)だし。
人柄も非常に明るく、ものすごい親近感を感じました。
今回は舞台を海水から淡水へ。
博多湾から琵琶湖にフィールドを移してダイブダイブ!!!
ちょうど誰のボートで出るかという話があったことに、今回案内役を勝手出まして
普段実際に釣りをしているような、気になるところに潜ってもらうことに。(こんなにありがたいことはない汗)
ミックからスタートし、南湖⇒北湖。
まずはメジャーどころから。
名鉄導水管 通称”ポンプ小屋”。
このポンプ小屋、レンガでできてるんですが、
ハミンなど、解像度の高いサイドイメージで見ると上の蓋っぽいものが一部剥がれていることが良く分かります。
(この中にルアー落としてみたいですね(^^♪)
位置をしっかり確認してから、ダイブしてもらい、
湖底の地質や魚の有無、ゴミの有無などを見てもらい、映像も撮ってもらいます。
お魚はやはりというか、どこに潜ってもらっても想像を絶する以上に沢山おられました。
ルアーに反応する魚は全体のほんの一部だとはわかってはいるものの、実際見ると結構ショック(笑
具体的には
ポンプ小屋
⇒ピエリ前漁礁
⇒野洲川沖12m沈船
⇒野洲川沖5mオダ
⇒野洲川河口60cmのサンドバー・ウィード
⇒大同川沖漁礁
⇒ディープホール南壁
どちらかと言えば、東岸を中心に浅場から深場まで見ていただきました。
野洲川河口はまあ浅いので別として、他にはすべてお魚がおりました。
特に漁礁や沈船にはこれでもかというくらいデカイお魚が大量に(泣
釣り人目線で話をすれば、
これ、一回潜ってもらう前に魚探掛けて上を通ってるんですが、その際に「バスっぽいのは映ってないな~~」
って感じに見えても潜れば大量にいるという、、、、
魚探に映るほどいる時はよっぽど大量にいるんだな、ということですね。。。。
この他にも毎回ボトムに手を突っ込んでもらって底質を見てもらったり、エビやヌマチチブ、ヨシノボリをしっかり観察してもらったりと。
目から鱗。
ちなみに。
漁礁やオダなんかは
”ルアーのクリスマスツリー状態” なんじゃね?
と心当たりのある方は思うかもしれませんが、ある理由があり、そうはなっておりませんでした。
周りの湖底から拾うとやはりそれなりにありましたが(泣
ここはやはり僕ら釣り人が目を背けてはならない点です。
お昼は、ビワコドーターズさんよりスーパー贅沢な
湖魚弁当を届けていただき、
沖島北にて皆で食べました。超絶美味。
うなぎ(今回特別)!ビワマス!コアユ!エビマメ!たまらんばい。
今回は会の波也君がドローンを飛ばしてくれて空撮も~~!
人を乗せてご案内する、こうした乗り物としても
チャージャーボートは安心感満点でした。
そしてこの日の晩、浜大津 明日都にて発表会。
その日撮った映像をざっと編集してくださり、
釣り人だけでなく、県庁の方、市の職員さん、議員さんから研究職の方まで。
私も含めて多くの方の目が映像にくぎ付けでございました。
色々と撮ってもらっていましたが、個人的に一番印象的だったのが
ここに映っているスジエビ。
もうね、大量なんですよ。何万匹いるの?っていうくらい。
ネコリグが良く釣れる理由もある意味よく分かります(笑
2時間の講演会はあっという間に終了しました。
潜って、編集して、講演して、、、、。
と普段にはないタイトなスケジュールをこなしてくださった大神さんには、今回のご縁も含めて本当に感謝です。
同時に、講演会に足を運んでくださった皆様、淡海を守る釣り人の会の皆様、今回のイベントに参加させていただきありがとうございました!!!!
帰りは参加の親子さんと写真を撮ったり、
会のメンバーの方に高菜を買っていただいたり!!
ありがとうございました~~!!!!
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