HIDEUP Blog 永野総一朗

荒れたらどうする・・・??

2014-05-22 21:51:43

写真は先日の旧吉野川、、

私は琵琶湖の荒れ模様しか知りませんでしたが、、川もやはり大きければ、荒れると怖いですね、、

琵琶湖と違うのは、荒れても荒れなくても、狙うのはショアライン中心ってこと。

琵琶湖は最悪風が吹いても、流されながら釣りすることもできる。

でも川やダムは狙うとことが決まっているから、流されるわけにはいかない。

ホント、、、エレキしんどかった、、、、

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2014/05/22

「荒れたり、強風になったときにどうするか?」ってのはずーっとテーマです。

バス釣りでも仕事でも営業でもそうですが、

「〇〇な状況は嫌やなあ、、、」

ってときはその〇〇な状況に対しての準備ができていないからこそ。

 

釣りにおいて強風時の引き出しを用意さえしとけば

「もっとビュンビュン風ふかないかなあ~」

くらいになるはずです、、多分。

 

たとえば、琵琶湖でのボートの場合は、北風に備えて、その場合の風裏と、強風でも流せる「南北のライン」をキチンともっておく。

ただ琵琶湖の場合は水の流れも北から南ですから形成されるウィードエッジやチャンネルも南北に走っている分、南北の風はまだ釣りができます。ウネリがマシなら。。

 

が、やっかいなのは「東西の風」。

この場合ショアラインにいけば、どちらかが風裏になりますが、いつだってシャローで釣れるとは限らないですから、南北と同じように

「東西に流せるライン」も自分の中で持っておかないといけないですね。

たとえば、浜大津や、オロシモの中でも東西に長い台地のフラットなど。

 

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2014/05/22

そして風が強ければ強いほど、移動の自由も制限されますから、持ってる引きだし、ポイント全部に行けるわけでもありません。

ある程度、制限されたエリアの中でできることを探さなければいけません。

やりたい釣りができないストレスから、動かし方が雑になったり、ポイントの見切りが早くなったりしてしまいがちです(私は。。。)

 

ルアーも「釣りになるルアー」を選んでいかないと、、、

風がなければ、ワームで楽ちん。巻物も自分でレンジコントロールするスコーンやスイミングテキサス。

風が強くなれば、強くなるほど、オートマチックにレンジを合わせてくれるクランクや、レンジコントロールをミスってもウィードにスタックしないスピナーベイト等。。。

そういったルアーも日頃から練習しておかないとなあ。。。

 

こんなときに、備えあれば憂いなし。

各シチュエーションに、もっと沢山の引き出しを増やしたいですね。。。

 

と、先日のキューヨシで痛感しましたので、、、、

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2014/05/22

それから、、昨日なかなか過酷で風邪ひいたかも。。

とりあえず、明日は代休で琵琶湖なので早めに準備して寝よう、、、、


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