永野ガイドスタートです!!
2月28日をもって軽自動車販売店を退社。
2月28日は会社の決算月最終日ということもあり、飛ぶように車が売れ、結果、単日店舗販売台数記録を塗り替え。
新記録はそうは出ないものですが、そういう形で仕事を終われたのは営業職としては良い終わり方だったのかもしれません。
そして早くも昨日・今日でガイド初日、2日目が終了。
まずはいろいろとお祝いメッセージをいただいた皆様方、本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。お蔭さまで、新しい生活がスタートできます!!!
そして予約を募集してから各月ぽつぽつとご予約をいただいております。
本当にありがたいことです。
記念すべき初日。
冷たい雨風のまあまあなコンディション。
初ゲストは秋の台風時に約束が流れてしまった、岡田さん・森さん組。
以前は私が日曜日を休めず、都合が合わなかった方達とご一緒できるようになりました。
が、
なんちゅう天気ですか。
とにかく、止まっていると寒い。
故に巻き展開。
「やりたい釣り」>「釣りなる釣り」
この日の大半はスコーンリグを各所の3m前後の水深で巻いていました。
単純に、前日、前回、一番反応のあった釣り方だからです。
しかし、「昨日釣れたから」が通じないのがバス釣り。
一番の理由は、「下降する水温」かと。
今現在の水温は5℃だろうが、10℃であろうがあまり気にしません。
大事なのは、「元々の何℃」が今の何℃に変化したのか。
上がったのか下がったのか。
12℃から落ちた9℃より、6℃から上がった8℃を優先的に見る。
この日以前に反応が良かったのは、「上昇していく水温下での」スコーンリグ。
この日の「下降していく水温下での」スコーンリグとは真逆。
魚の足も鈍くなるはずです。
結局1日のほとんどを巻きに費やしましたが、この日の結果は
「1バイト」
南湖西岸4.5mラインでの沈みモノを狙った、岡田さんのスタッガー3インチの7gヘビダン。
最低水温に達してからこれまで、まったく反応の無かったボトムの釣りが、反応し出したことを考えれば、季節の進行はしているものの、
正直キツかった。
それでも釣る人は釣ります。この日、ミックで開催されていたオーナズカップ。3本7キロ弱で、1位のKさんは南湖のボトム狙い。
上位3人は6キロ台。
釣る人は釣ります。
そして、無念をはらすべく臨んだ2日目。
ゲストは井ノ口さん。琵琶湖は以前ゴムボートを出されていて、普段のレンタルボートは青野ダムや七色ダムに行っているとか。
年齢も僕より少し上のナイスガイ。
色んな意味で丁寧な方でした。普段の自分もこんな風にならなければと人間性を勉強した同船。
丁寧な方だとすぐに分かったので、風の無い時間は、
丁寧にやってもらう釣りに丁寧にトライしてもらいました。
いろいろやりましたが、写真は2mレンジ、濁りの中の沈みモノ。
沈みモノ系は僕の手札ではこの日は不発。
この日は昼過ぎから主に西の風。
僕の中での早春は「荒れたら釣れない」
だから、基本は波立ってない風裏、つまりは西岸ワンドやそのちょい沖の静かなところを狙っていきました。
ただでさえ下がっている水温に、波立ったらいいことありません。
風裏の狙うのは、水温上昇が速い場所だから。その中でも特に水温が上がるのは、濁りをもった水。
そこで目を付けた、流入河川の南側。
昨日の大量の雨で濁りが入ってきてます。
その中でもさらにウィードが残っていると思われるワンドへ。
ルアーもスコーンからチェンジ。
ルアーをバスに追いかけさせて食わせるスコーンより。こちらからバスに当てていけるクランクベイト。HU200。
濁りの中をハングオフを繰り返し、、、、、遂に待望のバイト!!ゴっ!!!
なんと、足元で、、バラシ。50オーバー、、、、、、見事に狙ったエリアの狙った魚。。。
なんてこった!!!!!????
その後もシャローエリアを回り、2人に1バイトづつ。。。
2mの水深に2.5mのクランクでゴリゴリやってると、バイトが出ました、、悔しすぎる!!!
よって3バイト、1バラシ。。。。
井ノ口さん、明日も連続で出撃!!!!
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2023年のガイド空き日は現在ございません
たまらんばい永野のガイドを受けてみたい!という方に関しては本当に申し訳ございません。ただ、釣行日が決まっており、どなたかガイドさんを探されている方に関しては僕のオススメでご紹介等はできますのでお気軽に✉お問い合わせください。