12日は雨風の中、常連の福田さん、山下さんを迎えて琵琶湖へ。

雨で寒い朝、、、ガイドのお腹の悪魔が猛威を振るっていきなり休憩。

 

私が悪魔と戦っている隙に、

浜刺ししたボートからキャストしていた福田さんに来たバスがその日のスタート(笑

もちろんスタ3です。。ありがとう、お腹の悪魔、、、

 

真面目にポイントに戻り、、

釣ります!!

 

今日もスタ3ヘビダン!!

　、、、、、と言いたいところですが、この日は風も強くうまくボートをステイできません、、

よってボート後方に投げてズルズル作戦、ドラッギングで釣って行くことに。

先日の釣行で試していたドラッギング用のスタ3ダウンショット。

「ドラッギングならシンカーを軽く!」という先輩のアドバイスの下、本日のウェイトは2.5gという、ベイトタックルにはなかなかアンバランスなライトなシンカーを装着。

普段のヘビダンのセッティングのシンカーを2.5gに交換するだけ。

これでドラッギング用のスタ3セッティングが完成。楽ちんです。。。

 

この日は基本、スタ3ダウンショットのドラッギングがメイン。

はっきり言ってキャスティングでは飛ばないので、少しだけ投げたあと、ラインを自分の手で出して距離を出していきます。

固いウィードに当たればロッドを倒して、ラインを出してステイ。

ラインを張ると、、、

グイグイっと!!!

バシっと合わせて後はゴリ巻き!!

ポンピングしちゃうと足元のウィードに潜られちゃいます!

福田さん、本当に良く釣ってます。

カメラを向けると普段は絶対に取らないポーズを取り始めました。

釣果は人を変える、、、

コカナダモ。硬いウィードの一つですね!

シンカーから良いゴリゴリ感が伝わってくるとことは集中してステイ!

連発しております!

山下さんも追いかける展開!!

2人とも雨にも負けず、黙々と釣ります!

(船頭は運転席で凍えていました。)

頑張れ～!!!

「バイトは寝て待て」

ドラッギングでも、ロッドは不用意には立てません。

ラインスラックを作ったら倒す、少しズル引いたら倒す。

 

山下さんも乗ってきました!!

 

そして、、、

Wヒット～!!!

凍えながらネットを持ってボート内を駆け回る船頭。

しかも一本は50オーバー。

51cmのブリブリマンモスでした。

後半は山下さんが追い上げて行って〆。

 

釣果は船中26本。(私も竿を出しましたが、凍えて4本のみ、、、後はお二人が釣りまくってました。。。汗)

うち、ネコリグとミノーで1本ずつ。残りの24本はすべてスタッガーオリジナル3インチの2.5gダウンショットのドラッギング。

ドラッギングと言えばカッコつきますが、実はエレキのマイクロスイッチが壊れてしまい、流す釣りしかできなかったのというのがオチ(笑

翌日きちんと部品交換して直りました。良かった良かった。。。

ちなみに流している場所は、こんな感じでしょうか。。

狙っているのは、いつも言っているように、基本「ウィードの無い(薄い)スポット」

その周りのウィードの背が高いところでのバイトが、この日は多かったです。

ウィードの背が低いところをだいたいでマーキングしておいて、そこを通るように舵取りしてドラッギングしています。

ウィードの濃い部分も通る為、いつもの7gのヘビダンのままでドラッギングしてしまうと、ウィードにスタックしてしまうんです。

だから、軽め。

風が強かったり、狙うレンジが深い場合は3.5gも使うんですが、この日は2.5gが一番食いが良かったです。

ただ、キャストできるウェイトではないので、ドラッギング専用リグ。

 

このリグで釣っているバスはライトキャロやスプリットでも食う魚だと思います。

「だったらキャロで良いやん」

と思うんですが、スタ3ヘビダンのタックルの、シンカーウェイトを変えるだけでドラッギングで釣れてしまうので楽ちんなんです。。

何より、ベイトタックルなので、掛けた後にゴリ巻きでき、潜られる心配がない。

ちなみにこの日は藻化け0でした。ありがたやありがたや、、、

 

 

<(私の)スタ3ダウンショット　セッティング　ドラッギングVer>

〇スタッガーオリジナル3インチ(今のクリアな水にはアユカラーが一番オススメ。)

〇フック:ノガレス　フッキングマスター　モンスタークラス　1/0。

〇シンカー:ノガレス　ゴブリンバットスリム　2.7g、3.5g

〇ライン:バリバス　ガノアヴァンガード　18ポンド

〇リーダー:40～45cm位の長め