5月31日ガイド。兼 琵琶湖オープン。~ゲストさんが5位入賞でたまらんばい~
昨日は常連の井ノ口さんをゲストに迎え琵琶湖オープンへ出場!
私自身、実は学生時に琵琶湖オープン2010年第1戦に参戦したのが最後で、5年ぶりとなる琵琶湖オープン!
やはり、琵琶湖一の大会。賑やかで楽しい!!
まず結果ですが、
私は綺麗にキロフィッシュを3本。 3キロちょいで32位(汗
ゲストの井ノ口さんは、
ん?
前に立っとるやないか!汗
なんと井ノ口さん、3本4690gで5位入賞!!
(釣り負けただけですが、)ガイドとしては嬉しい限りです。。
釣り方!
メインにしたのは北山田の沖と、プリンスの沖にある、
こんな感じの、周りにごっそりウィードがある中の、ウィードの薄い場所や、抜けたところ。
ちなみに、改めてなぜこんな感じの場所が良いのか。。
ウィードが無い⇒水の流れを遮るものが無い⇒水通しが良い。 からなんです。
特に、ウィードが無い部分の形が南北に伸びているならなおさら。水の通り道になります。
街中で生活するより、琵琶湖上にいた方が風を感じますよね。風を遮る建物が無いからです。
そんな場所はやはり水もキレイで、コバスやギルのバイトも多いんです。
これから夏になれば、こういったエリアや場所がさらに良くなるんじゃないかと思います。
ちなみに、今は水がかなりクリアなので、こういった場所にいくと、ウィードの無い部分(砂地)が水面で白っぽく、大きく見えたり、ウィードの有る部分と無い部分が肉眼で非常に分かりやすくなっています。
そんな感じの「抜け」が多い場所をメインにしています。
そして、そんな場所にスタ3ヘビダンを通したり、置いておくという釣り。
バスは周りの濃いウィードに居て、ウィードの無い場所にエサ(ルアー)が入ってくると、周りのウィードから食いにかかって来る、というイメージでいつも使っています。
周りのウィードで食うこともあるので一概には言えませんが、そんなイメージで釣りをしています。
ちなみにこの日は、少し荒れ気味で、魚も上目線なんじゃないかと、シンカーはいつもの7gと、5gを使い分け。
ふわっとしてる方が食いが良い時もありました。
まずは最初に入った北山田で、スタ3ヘビダンでポンポンと。
井ノ口さんが3本と私が2本。
続いて、プリンス沖に入って井ノ口さんが入れ替え含め3本、私も3本。
なんと9時半には2人ともリミットメイクというホッとする展開。。
試合中の11本のうち、10本はスタ3ヘビダン、1本は井ノ口さんが、フリックシェイクの1.8gダウンショットで入れ替え。
井ノ口さん、4月のスタ3修行が生きましたね!!
試合終了後は、人の少なくなった湖上で居残りフィッシング
変わらずなスタ3ヘビダンや、
凪になったらミノーなど
井ノ口さんもスタ3ヘビダンで、たまらんばいの表情です。。。。
ローライト時にはギルカラー効いてますね、、
晩御飯を掛けてサイズで勝負しましたが、負けました。。。。。。。泣
ちなみに、「流す釣り」として試合後に可能性を感じたのは、
ワッパー3インチのノーシンカーのドラッギング。
(リングオフセットの1/0を付けています。)
秀雄さんが先日ワッパー3のノーシンカーをやってたんで、試してみると、、アタルアタル。。。
ほとんどはギルやコバスなんでしょうが、
僕が思うにハイドアップワームの中では、大小問わずもっともバイトが多い!!!
ギルがこれのどこに噛みつくんや!!!
って思うんですが、信じられないくらいにアタルんです。。。。
ズルズルやりながら、そのアタリを我慢して耐えていると、、
ギューっと持っていった40アップ。
ノーシンカーなので、ウィードスタックもせず、非常に「釣りがしやすい」ワーム、釣り方です。
まだまだ煮つめてみよう。。
あ、、新しい武器もゲット。
自分なりの使い方も探してみるべし。。。。
今回の琵琶湖オープン。
トーナメントだから、競技であり、勝負であるのだけれど、
自分が普段ガイドでやっていることが、トーナメントでどこまで通用するものなのかを「数字」で知りたかった。
結果、リミットメイクもできたし、無事ウェイイン、何よりゲストさんが入賞してくれたので、非常に満足しています!
次戦も参戦できるかと思うので、またその時々のガイドパターンがあれば、それで臨みたいと思います!!
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