7月2日練習日。~トリプルフックにご注意を~
2日は大学の後輩を引き連れて練習へ。
放水230トンを頭に入れ、基本的ここ半月ほどではまったく釣りをしなかったエリアやスポットのみを中心にして南湖を回りました。
とりあえず南下し激流れエビモエリアから。
ルアーによってはパッチからコバスが飛び出してきますが、、、
・・・・僕に釣れる魚はいませんでした。
野洲川を始め、各河川から濁りの流入している今の琵琶湖。
さらに放水の影響でチャンネルラインから各エリアに濁りが広がっている状況。
そんな状況でも一番に信用するのは「魚探」
ではなく、自分の目。
風の少ない午前は、水中を見て回るチャンス。
単純にギル、コバス問わず「魚が沢山目視できる場所」を探していきました。
高い放水量のおかげで魚がボトムを切った状態。
ワラワラしていれば、シャローを中心に肉眼でも確認しやすい状況でした。
そんな場所の一つでトップ投入。
まあ、生命感ありますから。。。汗
小さいながらコバスも。
まあとりあえずいることが分かれば移動。
こちらも、魚が目視で確認できるエビモパッチ。
コバス、ギルがフラフラしております。
そんなパッチの内部にウープス80の3.5gテキサス投入。
パッチを「撃つ」のではなく、パッチを「通す」感覚で引くのがポイント。
あまり浮かせず、エビモの根っこをゆっくりズルズル引いてくる感じです。
ギルネストが絡むので、ある程度サイズは選べる反面、バイトは遠目でした。。。
そしてサイズ狙いと言えば、やはりワイド4。
ガード付、アーキータイプの7gジグが今のウィード量には合っていますね。
15m程キャスト⇒フォール⇒10秒ステイ⇒聴く⇒少し動かす(移動させる)⇒10秒ステイ⇒聴く⇒回収⇒ハイ、次~
の感じで、風に流されながら風下にどんどん投げて行く感じ。
ラインを張ったときにグングンバイトが出るのでたまらんばいな釣りです。
夕方風が出てからは、
朝、魚を沢山目視できていたシャローへ。
こんな感じのウィードもっさりなシャロー。
風があたっていたので、、、
スピナーベイト。
放水高いのでジャークベイト(ワンテン)も食い上げてきますが、ジャークベイトはサイズが本当に選べませんね。。
そして、最後も別のお魚いっぱいポイントでミノー展開。
後輩がキャッチ。。。。
あ。。。。その外し方はいかん!!!!!!!!
(ガイド時は極力私が外すようにしていますが、、、、『大丈夫ッス』な後輩に油断しました。。。)
ギャーーー!!!!
すぐ上がって病院!!!
ミックの社長に近くの病院を教えてもらい、堅田の山田整形外科医院へ。
無事、抜針。
指だったのが不幸中の幸いといったところでしょうか。
ハードベイトは先にプライヤーでフックを持つか魚体を固定してから針を外すようにしないと危険です。
更にサイズがある程度になれば、ネットを必ず使うことです。。
放水量のあるうちはハードベイトで成立するパターンが出てきますが、トリプルフックの扱いには十分気を付けましょう!!!
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