ウィードクランキングのちょこっとしたコツ。
最近メインとなっているHU300でのクランキング。
クランキングと言っても特に難しいテクニックは無く、基本的に投げて、巻くだけ。
風で流されながら、
まず風下に遠投。
※風下に投げることで、巻くのを止めた時にボートがルアーに近寄る分、糸ふけが出るのでウィード等にあたった時に浮かせて躱しやすくなります。
風上に投げると、ウィードに当たったあと、ボートがルアーから離れて行くためラインが張ってしまいスタックしやすくなるんです。
あとはグリグリ巻いていくだけです。巻く速さはひによって異なってきますが、冷え込んだここ2~3日は割とテロテロゆっくり巻く感じが反応良しでした。
で、ここからが本題の、巻くときのちょっとしたコツ。
普段、ハンドルを巻くときはこんな風にしっかり握っていますが、、
クランキングするときはすべて
このくらい
ハンドルノブの外側から1/3oz程の部分を、巻き手の親指と人差し指の”先端”で、”かるくつまむように”持つこと。
何故この持ち方なのか。
全てはウィードを躱す為。
こうすることでクランクがウィードに当たってラインテンションがかかったときに勝手に「パッ」とハンドルから手が離れてくれます。
クランクがウィードに突っ込む前に、自動的に巻きを止めることができるんですね。
次いでに言えば、この瞬間に巻くのを止めるだけはなく、同時にスッとロッドを前に出してあげて瞬間的にラインスラックを出してあげると、
クランクがキックバックしてくれる為、ウィードから離れて浮上しやすくなります。
これを上の写真のようにガッツリ握っていると、ウィードに当たったあと、更にグッとハンドルを回してしまってウィードに突っ込んでしまいかねないので、、、
僕は、巻くのを止めてラインスラックを出した後は、ロッドを一度立てて聴き、
ウィードからすでに離れていてプルプル伝わってきたら再び巻く。
ウィードが絡んでたら、ジグ操るように
ラインを「貼って緩めて」をトントントンと繰り返し、そのうち『プリっ』と取れるのを待ちます。
※それでも取れなかったらバシっと切る。
で、取れたら再び巻く。
ゲストさんを見ていると、クランクがウィードに当たってロッドのプルプルがなくなった後も、グイグイっと引っ張ってしまい更にウィードに突っ込んでいるような感じを多々見ます。
普段やっている釣りは基本ウィードに当てないのですが、ウィード付近を巻く為、やはりウィードにアタることもありますから、このような躱し方を覚えておくのも良いかと思います!!
いかにウィードに絡ませずに長く引いてくるかが大事なので!
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