本日は山下さんと琵琶湖へ。

テーマは、”一発狙い”

もちろん、自分なりのやり方で狙っていくのですが、釣り方も限定。

 

デカイの　”も”　釣れる　釣り、ではなく

デカイの　”が”　釣れる　釣り。

 

この2つの違いは大きいです。

普段の私のガイドスタイルは　前者。　どちらかと言えばアタリの多い釣りが好きな私はヘビダンに代表されるように

基本カワイイサイズも釣れるけど、デカイのもたまに混ざる!

のような釣りが基本で、理想。

しかしこればかりやっていると、”いざデカイの狙いで勝負!!”

となった場合にどうしても引き出しが減ってしまう。。

 

そんな引き出しを増やす為に、いつものヘビダン等はすべて封印。

後者の「デカイの　”が”　釣れる釣り」を山下さんと特訓。

方法は探せばいろいろ出てきますが、多岐に渡れば迷いも増える、ということでやりきり勝負。

幸い終始ベタナギの琵琶湖。

ボトム系フィッシングやり放題、ということでデカイの狙いに選んだリグは、

「スタッガーワイド4インチの7gテキサスリグ」

先日の釣行でヘビダンに比べれば、まだテキサスリグの方がアタリは減っても多少サイズが良くなる印象だったのでテキサスに。

加えて、この時期であれば、大きな個体しか口を使わないボリュームのあるワーム。浚渫エリアのギル食いバスを狙います。

そう、スタッガーワイド4インチ。

いつもであれば、どんな釣りでもアタリがでれば嬉しいし、釣れれば10㎝でも”ありがとう”。

ただし今回は、スタッガーワイド4のテキサスに口を使う個体にしか興味なし。

バスに合わせていくのではなく、自分に合うバスを探す。

こんなワガママフィッシングもバス釣りの楽しみの一つかとは思います、私は。

デカイのが潜むであろう浚渫内のフラットと、ブレイクををズル引きで狙います。

 

流石に一日やっているとシッポをついばむようなコツコツバイトは意外と沢山ありました。

うち確実に加え込んだであろうバイトが2回。

1回目はすっぽ抜け。

2回目はロッドにまあまあな重みが乗りましたが、巻いて寄せようとするとポロっ、、、!!!!!

 

結果、

 

玉砕。

 

ちなみに、合間にスタッガーオリジナル3.5インチを入れてみると、

 

ポンポン。と釣れましたがやはり狙いのサイズはそう簡単には来ませんでした。

 

これを考えると、逆にヘビダンの釣りがどれだけバイトが多いかを認識させられましたし、

逆にバイトは少なくても、ワイド食いバスはいつだっていることもわかりました。

結果、やはりバスフィッシングは面白い。

そう思えた1日となりました。　。。。。まあ、もちろん釣れるに越したことはないんですが!(汗

山下さん、今日は一日お付き合い頂き、ありがとうございました!!

 

<本日のタックル>

スタッガーワイド4インチ　7gテキサスリグ

ロッド:ハイドアップ　マッカ　HUMC-71H
リール:シマノ　カルカッタコンクエスト200
ライン:バリバス　ガノアヴァンガード12ポンド