MACCAインプレ~66MLST編~
さて、今年デビューを果たしたハイドアップ初のロッド。
”MACCA”
私も夏頃から一通りすべてのモデルを投げさせていただいたので1記事につき一機種ずつ、
改めて使用ルアーを交えながらご紹介していこうと思います。
第一弾は、ベイトフィネスモデル。
HUMC-66MLST。(STはソリッドティップモデル)
LENGTH 6'6", LINE 6-12lb,LURE1/16-3/8oz
中弾性カーボン&ソリッドティップ。
組合せのリールはシマノ アルデバラン XG LTD
ラインはバリバスガノアヴァンガード10ポンドです。すべてです。
今日までで僕がこのベイトフィネスモデルの66MLSTで使用したルアーやリグは以下。
・ネコリグ(0.6g、0.9g、1.3g、1.8g、2.5g)
・スモラバ(HUスライドフォールジグ 2.7g、3.5g、5g、7g)
※トレーラーにはワイドツインテール2.2インチ、2.7インチや、スタッガーオリジナル3インチなど。
・ダウンショットワッキー(マスバリ使用 3.5g~7g)
・スタッガー3インチダウンショット(オフセットフック使用 5g、7g)
・ノーシンカー(オフセット&マス針 ウープス3インチ)
メインに使ったのは上の約5種類のルアー&リグですね。
まず、夏に活躍したネコリグ。
フラッシュユニオンのフラッシュストレートをメインに使い、シンカーは各種(0.6g~2.5g)で
”シェイクしながらふわふわ&ズルズル引っ張って来る”ような使い方
MACCAは全体的に軽量化されていますが、特にこのベイトフィネスモデルの66MLSTは特に。
ゆえに延々ロッドを片手で振っていても疲れず、ロングシェイクなこの釣りにはピッタリでした。
シェイクしたら止め、聞いて 落として、再びロングシェイク。
ロッドは降り続けていますが魚が掛かれば、ソリッドティップが、「クッ」とまがってバイトを視覚でも伝えてくれます。
次にスモラバ。
これはブレイクや縦ウィードへのフォールで使用したHUスライドフォールジグ。
ウェイトは2.5g~7gまで使用しました。
夏場のスモラバは、濃いウィード自体に投げれることはあまりしませんが、”濃いウィードの近く”に狙って落とすような使い方をします。
そんな時はやはりベイトフィネスが安心。
スモラバも、フォールで使ったり、フワフワとシェイクしたりする場合がある為、やはり軽量のこのロッドはやりやすかったですね。
7gのジグ(トレーラーはスタ3)を浚渫の5~7mに送り込むこともやりました。
67MSTのミディアムモデルでやることもできましたが、この辺もライトラインを扱える繊細なベイトフィネスの方がボトムも感じやすかったし、7gまでなら66MLSTの方で十分でした。
ウィードの無いところを狙っていますし。
・ダウンショットワッキー。
これもウィードの無い浚渫の5~7mのボトムで使用しました。
これらは、普通のMやMHロッドで扱う12~14ポンドフロロでの、7~10gのヘビダンのフォローとして使用。
やはり10ポンドフロロライン ソリッドの分、サイズ問わずですが圧倒的にバイトは多くなります。
シンカーも3.5g~となる為、やはり軽くて曲がるこのベイトフィネスモデルの方が投げやすかったですね。
ワッキーダウンショットはフォール&シェイクでも使用。
やはり、軽いロッドが生きますね~。
さらに、今年の秋によくやった、
スタ3ヘビンダン ベイトフィネスVer.
これは頻繁にバイトが出ました。
もちろん乗らないバイトもあるけれど10ポンドフロロラインを使った66MLSTの方がバイト数自体は良くでました!!!
そしてラストはノーシンカー。
今回はウープヅ3インチを使って、北湖や南湖のシャローで水面に頭を出させながら連続トゥイッチ!!!
これも非常にやりやすかった。
ベイトが表層に出てくる夏~秋のシャロー等で有効でした!
MACCA全体での特徴でもあるように、1本1本の用途の幅が広いです。
66MLSTも1本あることで、多くのベイトフィネスに対応してくれます!!!
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